映画 ドラマ TV ~説明~ |
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| 主に衛星放送で映画を観ます。時には映画館にも行きます。
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「犬飼さんちの犬」 |
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| 「犬飼さんちの犬」
監督: 亀井亨 配役: 小日向文世 (犬飼保) ちはる (犬飼潤子) 木南晴夏 (鳥飼カエデ) 池田鉄洋 (蓮田喜一郎) 徳永えり (菊田萌子) でんでん (鳥飼正) 佐藤二朗 (芝二郎) 清水章吾 (蓮田重彦) 小野花梨 (犬飼幸) 矢部光祐 (犬飼岳) あらすじ: 離島で単身赴任をしている犬飼保は、大の犬嫌い。その犬飼さんの勤めるスーパー、バスコダガマでは、島特産の鳥待草で作る島石鹸を全国で販売していたのだが、原材料を水増ししていたため苦情が殺到。犬飼さんは東京本社でクレーム対応にあたる事となる。久しぶりに東京の我が家に帰ってきた犬飼さんは、そこで真っ白なサモエド犬・サモンと出会う。なんと、犬嫌いの犬飼さんに内緒のまま、犬を飼い始めていたのだ。
感想: 単身赴任し、家庭での存在意義が薄くなってしまった主人である犬飼保が嫌いな犬を通じて、また家長としての存在を新たにしていくそんなところに惹かれます。とてつもない事件が起こるわけでもなく、単に犬を飼うことになって苦労するだけの話ですが、話にリアリティーがあります。
大げさでないところがとても良いと思いました。爽やかな映画でした。
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2011年11月15日(火)17:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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「一命」 |
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| 「一命」
監督:三池崇史 配役:市川海老蔵、瑛太、満島ひかり、竹中直人、青木崇高、新井浩文、波岡一喜、天野義久、大門伍朗、平岳大、笹野高史、中村梅雀、役所広司
あらすじ: 滝口康彦が1958年に発表し、62年には仲代達矢主演の「切腹」として映画化もされた時代小説「異聞浪人記」を三池崇史監督が3Dで再映画化。
江戸時代初頭、大名の御家取り潰しが相次ぎ、困窮した浪人たちの間では、裕福な大名屋敷に押しかけて切腹を申し出ると面倒を避けたい屋敷側から金銭を与えられることを利用した「狂言切腹」が流行していた。
そんなある日、名門・井伊家の門前に切腹を願い出る1人の侍・津雲半四郎が現れ、井伊家の家老・斉藤勘解由を前に驚くべき真実を語り始める。
感想: 仲代達矢主演の「切腹」は観たことがあります。よく覚えていませんが、名役者で凄まじい映画でした。 一命もなかなか良くできていて、時代も違うため解りやすい筋立てになっています。
海老蔵演じる津雲半四郎も、なかなかの熱演でした。瑛太、満島ひかりも好演技でした。その他の役者さんはみんなベテランで、そつなく演じていました。最近の時代劇には珍しく、言葉使いもきちんとした武士の言葉で好感が持てました。
平日の夕方とはいえ、客の入りが極少なかったのが、残念です。
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2011年11月14日(月)22:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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水戸黄門 |
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| 「水戸黄門」が放映中止になることに、反対の署名がたくさん来ているようです。
確かに面白いし、痛快ですが、水戸黄門こと徳川 光圀は隠居後に水戸藩領内を巡視した事はありますが、全国を漫遊した事実は全くありません。全くの作り話です。
『大日本史』完成までには光圀の死後250年もの時間がかかり大変な財政の無駄を招きました。年間収入の3割を事業にかけました。光圀の死後財政を立て直すため水戸藩は大変な苦労をしました。光圀は重税を科し、農民は苦労しました。
若い頃は刀を振り回し、放蕩三昧、辻斬りまでした噂もあります。元禄7年、幕閣や諸大名を招いて行われた能舞興行の際、人払いをした密室で重臣の藤井紋太夫を刺殺しました。
何処をどう取り上げても、水戸黄門は名君でも何でもありません。
光圀の勤皇思想が、倒幕の一因になったため、明治以降光圀の評価が高くなりました。
娯楽とはいえ、人気があるからと史実に基づかない時代劇を流し続けるのは、良くないことのような気がします。
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2011年11月8日(火)21:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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ツレがうつになりまして。 |
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| 「ツレがうつになりまして。」
監督:佐々部清
キャスト: 宮崎あおい、堺雅人、吹越満、津田寛治、犬塚弘、梅沢富美男、田山涼成、大杉漣、余貴美子 あらすじ: 実写ドラマ化もされた細川貂々の同名コミックエッセイを、「半落ち」「夕凪の街 桜の国」の佐々部清監督が映画化。実直なサラリーマンの夫に頼りきりだった漫画家の妻が、夫のうつ病発症をきっかけに、夫婦の関係を見つめ直していく姿を描く。
2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」でも共演し好評を博した宮崎あおいと堺雅人が、同ドラマ以来約2年半ぶりに強いきずなで結ばれた夫婦を再び演じる。
感想: 鬱病を考えるに良い映画でした。実話からの映画化なので、説得力がありました。夫婦の絆もよく描かれていました。 鬱病はなかなか理解されにくい病気で、重度の場合なかなか治りにくいこともあります。一見地味な映画ですが、台詞一つ一つに至るまで作り物で無い感じがしました。
お勧めの映画です。
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2011年10月23日(日)20:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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麻雀 |
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| 時々MONDO TVで麻雀を見ています。プロだから見事な打ち方ですが、あまりにも降りすぎの傾向が目に付きます。
もう少し勝負しても良いと感じていました。ちょっと前プロの方とお話しする機会が有りました。やっぱりTVでは余所行きの打ち方になりがちで、どうしても早めに降りる傾向があるのは事実だそうです。
「00プロはオオソリティーですが、打ち方に疑問がある。あんまり上手ではないのでは?」と聞いたら。
その方は控えめに「たぶんその感想は間違っていない。」と言ってました。(笑)
何処の世界も年功序列だと・・・
個人的には小島武夫、金子正輝、飯田正人等のファンです。そのプロもその辺りは超一流だとおっしゃっていました。
麻雀は囲碁や将棋と違って、運や、メンツによって結果が大きく違うので、簡単に順位が付かないのが面白いところでもあります。
以前はよく麻雀をやりましたが、最近は全然やっておりません。やっぱり4人集まるのはなかなか大変です。 今の時代に向いていないのでしょうかね~~
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2011年10月5日(水)23:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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親愛なるきみへ |
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| 「親愛なるきみへ」
監督:ラッセ・ハルストレム
配役:チャニング・テイタム、アマンダ・サイフリッド
あらすじ: 休暇のため帰郷した若き軍人ジョン。父親との短い休みを過ごしていた彼はある日、海に落ちたバッグを拾ったことがきっかけで、サヴァナと知り合う。
同じ時間を過ごすうちに、2人は愛し合うようになるが、ジョンは休暇を終え、任地へ戻ることに。ジョンとサヴァナは手紙でやり取りを続けるが、9・11の事件が起こりジョンが服務期間の延長を決めたことから、彼らの関係はすれ違い始める。
そして、サヴァナから別れの手紙が---ショックを受けるジョンだったが、その手紙には決して書くことのできない真実があった・・・。
感想: ネタバレになるので書けませんが、別れる原因が今一つ納得できませんでした。 何か他の方法があったはずです。
単純に去る者は日々に疎しの方が、良いかとさえ思われました。
お互いに惹かれあうところや、手紙の遣り取りは素晴らしい描写でした。失恋の様子もとても良い表現でした。
カメラワークも自然ですが、感動を受けました。
繰り返しますが、最後の結末がなんだか不自然な気がしました。
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2011年9月23日(金)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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毎日かあさん |
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| 毎日かあさん 監督: 小林聖太郎 原作: 西原理恵子 出演者:小泉今日子 (サイバラリエコ) 永瀬正敏 (カモシダユタカ) 矢部光祐 (ブンジ) 小西舞優 (フミ) 正司照枝 (トシエ) 古田新太 (ゴンゾ)
あらすじ: サイバラ一家に今日も朝が来た。締め切りに追われる人気漫画家サイバラは母トシエに起こされ、6歳の息子のブンジと4歳の娘フミを保育園に送り届けたと思ったら、息つく間もなく夜まで続く仕事につく。
ある日、アルコール依存症で入院中の夫のカモシダが勝手に退院してきてしまう。最初は大人しくしていたものの、次第に酒の量が多くなり、妄想がひどくなるカモシダ。サイバラはとうとう彼に離婚届を渡すのだが…。
感想: 原作が大好きな「りえぞうさん」で実話です。演じる方も元夫婦です。演技以上の迫力がありました。キョンキョンの演技は想像以上でした。夫婦喧嘩はリアルすぎて実生活を彷彿させました。(笑)
普通に観ると、この映画の親も、子供もずいぶんがさつな感じに驚くのが普通です。しかし原作の西原理恵子自身がそんな人です。豪快で、細かいことには拘らない、その知識がないと、少し戸惑うかもしれません。
アルコール依存症は病気なのです。以前はだらしない人の烙印を押されていましたが、治療すべき疾患です。この映画の中の鴨志田も戦場カメラマンとして、大きなストレスを受け、PTSDとなり依存症になったのです。
ベトナム戦争、イラク、アフガニスタンなどで、多くのアメリカ人戦士がPTSDのため、帰国後アルコール依存症、麻薬依存症になりました。
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2011年9月10日(土)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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英国王のスピーチ |
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| 英国王のスピーチ
監督 トム・フーパー 出演 コリン・ファース ジェフリー・ラッシュ ヘレナ・ボナム=カーター
あらすじ: ジョージ6 世(コリン・ファース)は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたため、英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)の次男という華々しい生い立ちでありながら、人前に出ることを嫌う内気な性格となり、いつも自分に自信が持てないでいた。
厳格な父はそんな息子を許さず、様々な式典のスピーチを容赦なく命じる。ジョージは妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)に付き添われて、何人もの言語聴覚士を訪ねるが一向に改善しない。ある日、エリザベスはスピーチ矯正の専門家・ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていく。
感想: オーストラリア出身の言語聴覚士ライオネル・ローグ(Lionel Logue)の私的な療法についての話を基にして書かれた脚本による実話です。ジョージ6世の王妃エリザベスが、自分の生きている間は公にしてほしくない、と許可を与えなかったため今まで映画化されませんでした。
日本ではそれほど言葉は問題ではありませんが、イギリスでは言葉使いはそのまま身分を表します。現在でも例年女王エリザベス2世のクリスマスのスピーチでさえ、「今年の女王の言葉使いは、アメリカンな発音の単語があったとか、言い回しがアメリカ風であった!」など、とにかく言葉にはうるさい国です。 ライオネルがオーストラリア出身で、訛りがあることも、たびたび映画の中で指摘され差別をされます。
国王の吃音は大変な問題だったことでしょう。この映画は一見地味ですが、親子の問題、親の仕事を受け継ぐ重圧などを見事に描いています。アカデミー作品賞受賞作ということもうなずけます。とても良い映画だと思います。
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2011年9月4日(日)23:43 | トラックバック(0) | コメント(2) | 映画 ドラマ TV | 管理
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太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男 |
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| 監督:平山秀幸 配役: 竹野内豊 (大場栄) 井上真央 (青野千恵子) 山田孝之 (木谷敏男) 中嶋朋子 (奥野春子)ベンガル (大城一雄) 阿部サダヲ (元木末吉) 唐沢寿明
あらすじ: 太平洋戦争末期。1944年6月。陸軍歩兵第18連隊、大場栄大尉(竹野内豊)は、日本から2000キロ余り離れた北マリアナ諸島サイパン島へ送られる。当時日本の統治下にあったこの島は軍司拠点としても重要な位置を占めており、島を死守することが大場たち日本陸軍43師団守備隊に課せられた最大の使命だった。
だが、この時点で既に日本の劣勢は明らかになりつつあり、サイパン島でも圧倒的な兵器・兵力差のもと、日本軍はアメリカ軍の上陸を簡単に許してしまう。
大場は47人になりながらも仲間の兵士たちと共に16か月間敵に立ち向かい、多くの民間人を守ってきた。やがて彼の誇り高き魂は日本人だけでなく、アメリカ人の心も動かしていく。
感想: 大場栄大尉は日本兵として立派に死のうとしましたが、生き残り少しずつ生きることの大事さに芽生えていきます。けれども決して降伏しようとはせず、最後まで戦うよりは非戦闘員の命を大事にします。
実話だそうですが、当時は潔く死ぬのが当たり前でした。平和な時代には人の命はとても大事にされますが、軍属は死ぬことなどは誰も怖がってはいませんでした。戦争の持つ理不尽さがよく表現されています。
今の日本の平和はこのような戦争の後にもたらされた物であることを、忘れてはいけないと強く思いました。
アメリカ側と日本側から同時に描こうとして、つっこみ不足な所もありました。戦闘シーンより、もう少し大場栄大尉の葛藤を、詳細に描いても良かったのではないかと感じました。
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2011年8月23日(火)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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塔の上のラプンツェル |
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| 塔の上のラプンツェル
あらすじ: ある王国の森の奥深くにそびえる高い塔に、ラプンツェルという少女が暮らしていた。ラプンツェルは18年間、育ての親であるマザー・ゴーテルから、塔の外に出ることを禁じられていた。しかし外の世界に憧れる彼女は、自分の誕生日が来ると遠くの空に現れる、無数の灯りの正体を知りたがっていた。 ある日、城からティアラを盗み出した大泥棒フリン・ライダーが、衛兵に追われて森へと逃げ込んだ。追っ手を振り切った先で塔を見つけたフリンは壁をよじ登って侵入するが、すぐにラプンツェルに捕らえられてしまう。ラプンツェルはティアラを隠し、それを返す条件としてフリンに「灯り」が現れる場所まで案内させることにする。
感想: 日本語吹き替え番で観ました。中川翔子がラプンツェルの声を担当したのですが、歌が非常に上手で驚きました。調べてみると歌の部分は小此木麻里でした。でしょうね~~上手すぎるもの!
とても良くできた話で、おとぎ話にありがちな矛盾がありません。見終わって納得できる作品でした。 映像はきめ細やかで、美術的にも優れていました。良い作品でした。
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2011年8月9日(火)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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秋田弁 |
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| 佐々木希と千原兄弟のウィルコムのCMの中で、秋田弁バージョンが最高に良い~~~
http://www.youtube.com/watch?v=6BhJkVOhOS8
秋田へ旅行したい気分~~
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2011年7月31日(日)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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俳優・原田芳雄さんの訃報 |
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| 日曜日に「大鹿村騒動記」を観たばっかりで、驚きました。 病気とは聞いていましたが、あまりにも急でした。
映画では素晴らしい演技で活躍でした。病は全く感じませんでした。
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2011年7月20日(水)00:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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大鹿村騒動記 |
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| 大鹿村騒動記
企画・監督:阪本順治
配役: 風祭善(「ディア・イーター」店主:景清) - 原田芳雄 風祭貴子(善の妻) - 大楠道代 能村治(善の幼なじみ) - 岸部一徳 越田一平(バス運転手) - 佐藤浩市 織井美江(村役場総務課) - 松たか子 大地雷音(「ディア・イーター」アルバイト) - 冨浦智嗣 柴山寛治(郵便局員:黒衣) - 瑛太 重田権三(土木業:畠山重忠) - 石橋蓮司 柴山満(白菜農家:三保谷四郎国俊) - 小倉一郎 津田義一(歌舞伎保存会会長、貴子の父) - 三國連太郎
あらすじ: 風祭善は、大鹿村で鹿肉料理の食堂「ディアイーター」を営んでいます。善は、300年以上前から伝わる大鹿歌舞伎の役者でもあります。
定期公演を間近に控え、仲間と稽古をしているところに、能村治と風祭貴子が現れます。善と治は幼なじみ、善と貴子は夫婦であるが、3人でディアイーターの営業を始めようとした矢先、治と貴子は東京へ駆け落ちしたのでした。
貴子は脳の疾患で記憶障害が現れ、治は貴子の面倒を看ることができなくなったのでした。
感想: 出演者を見ただけで、凄い役者さんばっかりです。これだけ上手い人が多いと普通の役者さんが入っただけで、不自然さが目立つ物です。台詞といい間の良さといい見事としか言いようがありません。
梨園の出身の松たか子が、歌舞伎には直接関係しないのも面白い気がしました。
大楠 道代 (旧姓:安田)の演技も、とてもリアルでしたが、歌舞伎の台詞は女性の所為もあるのでしょうが、やや歌舞伎っぽくないような所が気にはなりました。
原田芳雄と、岸部一徳のやりとりは、もう上手すぎて言葉がありません。石橋蓮司、三國連太郎、佐藤浩市と来ればもう最強の組み合わせです。 歌舞伎シーンが長いので、歌舞伎に興味がない人には、難解な面もあるかもしれませんが、素晴らしい映画でした。
歌舞伎は好きで沢山観てきましたが、この外題は初めてでした。調べてみると大鹿歌舞伎のみに残る外題だそうです。
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2011年7月17日(日)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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SUPER 8/スーパーエイト |
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| SUPER 8/スーパーエイト
製作 : スティーブン・スピルバーグ 監督:J・J・エイブラムス 出演:カイル・チャンドラー、エル・ファニング
あらすじ: 巨匠スティーブン・スピルバーグと天才J.J.エイブラムスがタッグを組んだ衝撃と感動の物語。 1979年、アメリカの秘密軍事施設・エリア51から"何か"を輸送中、脱線事故が発生。偶然8ミリ映画の撮影をしていた少年たちが、その一部始終を撮影してしまう。そこで少年たちの永遠に忘れられない出逢いが始まった。 感想: 映像がリアルで、感動しました。話はある程度途中から予測できます。出来れば宇宙人との交流がもう少しだけ有った方が良かったと思います。話の最後が急激で、ややとまどいがありました。 一番最後のエンディングの自作映画は良くできていました。
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2011年7月10日(日)23:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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小川の辺 |
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| 小川の辺
監督: 篠原哲雄 配役: 東山紀之 (戌井朔之助) 菊地凛子 (田鶴) 勝地涼 (新蔵) 片岡愛之助 (佐久間愛之助) 尾野真千子 (幾久)
あらすじ: 海坂藩士、戌井朔之助(東山紀之)は直心流の使い手としての腕を買われて、家老の助川権之丞(笹野高史)から、ある藩命を受ける。それは、親友である佐久間森衛(片岡愛之助)を討つことだった。
藩主への上書によって藩の農政を痛烈に批判した佐久間は、謹慎処分を受けた後、妻の田鶴(菊池凛子)を連れて脱藩していたのだ。朔之助が受けた藩命は、佐久間に対する裁きだった。
民を想って正論を訴えた友を斬らねばならないのか……。朔之助の心は揺れる。しかも佐久間の妻、田鶴は朔之助の妹。幼い頃から負けん気が強く、自身も直心流の使い手である田鶴は、武士の妻として手向かってくるに違いなかった。
感想: 東山紀之は超イケメンだから、カツラが似合います。実にいい男でした。話は時代劇にしては極々地味な作りでしたが、時代考証的にも良くできていました。
江戸時代の時代考証が好きなので、納得してみることが出来ました。原作も時代をふまえており、説得力は十分でした。
話は地味ですが、東山紀之の振る舞いは武士そのもので、心優しいけれど言葉数も少なく、礼儀正しく、まさに武士そのものです。きっと多くの武士がそうであったろうと思わせるほどでした。台詞が少ないので難しい演技ですが、わざとらしい演技でなく堂々としていてとても好感が得られました。
菊地凛子は顔立ちが好きでないのですが、勝ち気な武士の娘にははまり役でした。
勝地涼も良い演技で、この映画で下手な人は皆無でした。
惜しむらくはどの女優さんも好みはあるのでしょうが、個人的には花が無い感じがしました。だからいっそう地味な映画となりました。
とてもリアルな映画でしたが、殺陣については映画の流れからそれほど残酷にしなくても良いのでしょうが、リアルではありませんでした。
しかし個人的には本当の武士をよく描いている時代劇で、最高の映画でした。
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2011年7月3日(日)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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最後の忠臣蔵 |
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| 最後の忠臣蔵
監督: 杉田成道 配役: 役所広司 (瀬尾孫左衛門) 佐藤浩市 (寺坂吉右衛門) 桜庭ななみ (可音) 山本耕史 (茶屋修一郎) 風吹ジュン (茅野きわ) 田中邦衛 (奥野将監) 伊武雅刀 (進藤長保) ヨシ笈田 (茶屋四郎次郎) 安田成美 (ゆう) 片岡仁左衛門 (大石内蔵助)
あらすじ: 赤穂浪士の中に、討入り後の使命を与えられた二人の生き残りがいた。一人は討入り後、切腹の列に加わることを許されず、大石内蔵助(片岡仁左衛門)から「真実を後世に伝え、浪士の遺族を援助せよ」との密命を受けた寺坂吉右衛門(佐藤浩市)。
そしてもう一人は、討入り前夜に忽然と姿を消した瀬尾孫左衛門(役所広司)である。孫左衛門は、まもなく生まれてくる内蔵助の隠し子を守り抜くという極秘の使命を内蔵助本人から直々に受けていた……。
討入りから16年間、名誉の死を許されなかった二人は、それぞれの使命を果たすためだけに懸命に生きてきた。吉右衛門は赤穂浪士の遺族を捜して全国を渡り歩き、遂に最後の一人にたどり着く。一方、孫左衛門は武士の身分までも捨て素性を隠し、可音と名付けた内蔵助の忘れ形見を密かに育てあげる。やがて凛とした気品を備えた美しい娘に成長した可音(桜庭ななみ)は、天下の豪商・茶屋四郎次郎(笈田ヨシ)の嫡男・修一郎(山本耕史)に見初められる。
感想: 赤穂浪士については詳しいので興味深く観られました。史実と違うけれど部分的には真実も入っていました。足軽と武士とでは全く違うので、武士である瀬尾孫左衛門と足軽の寺坂吉右衛門とは身分違います。瀬尾孫左衛門は浅野家の家臣ではなく、内蔵助の家来でしたが、内蔵助の信頼が厚く逃亡の後赤穂に戻ったという説もあり、わざと逃がした可能性はあります。
寺坂吉右衛門については、逃げたのか意図的に逃がしたのか現在でも不明です。大目付仙石久尚の決定により一切の追っ手はかからず、無事に逃げることが出来ました。83歳で病死するまで生き延びました。大石内蔵助が「軽輩者だから構うな」と書き残していることからも、意図的に逃した可能性は十分あります。基の雇い主吉田兼亮の娘婿の伊藤治興に奉公しています。伊豆大島に遠島に処された兼亮の遺児吉田兼直にも忠義を尽くしています。
大石内蔵助は赤穂時代にも妾腹の子供をもうけています。内蔵助の遊蕩は、りくの山科 在住中からすでに激しくなり、伏見はおろか大阪まで足を伸ばし家計が困窮、「ご主人様の遊びが激しく・・・」と、りくが実家に金子(きんす)を無心した手紙が残っています。
山科生活でりくが実家に帰った後、内蔵助の遊女屋通いが一段とひどくなり、山科に帰らない日々もあったらしく、浪士の小山源五右衛門と進藤源四郎が、「側女を置けば、少しは乱行も収まるか」と世話した、のが可留です。
可留は京都二条寺町の二文字屋次郎左衛門の庶子であったといわれています。当時可留は十八歳・内蔵助は四十四歳・主税は十五歳でした。
可留が内蔵助のもとで暮らしたのは、わずか半年たらずでした。
大石内蔵助は潮田又之丞・近松勘六らと江戸に向かって京都を発つ。三条大橋まで見送った可留はその時既に内蔵助の子を宿していました。映画とは違い男の子でしたので連座を恐れその後の消息は不明です。
大石内蔵助は十一月二十五日付で大西坊証讃に送った手紙で、旧浅野家御典医の寺井玄渓や内蔵助の養子の大西坊覚運(内蔵助の叔父・小山源五右衛門の子であり、内蔵助の従弟である)に生まれ出る子の将来を頼んでいます。映画のように秘密ではありませんでした。 「玄渓へ頼候二条出産之事も、出生申し候わば、金銀遣し、いずかたへなりとも、玄渓遣し申すべく………」と書きはじめ、男の子なら陰間、女の子なら私娼になっても仕方ないが、そのことが心にかかり、これからの志の邪魔になると述べ、後事を託しています。身重の可留と生まれてくる子供のことを気に掛けてはいました。
映画としては面白くできています。けれど史実を曲げると、映画の影響力は大きいので、それが心配です。
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2011年6月21日(火)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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武士の家計簿 |
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| 武士の家計簿
監督 森田芳光 原作: 磯田道史
出演: 堺雅人 (猪山直之) 仲間由紀恵 (猪山駒) 松坂慶子 (猪山常) 草笛光子 (おばばさま) 西村雅彦 (西永与三八) 伊藤祐輝 (猪山成之) 藤井美菜 (猪山政) 大八木凱斗 (猪山直吉)
あらすじ: 会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目・直之は、家業のそろばんの腕を磨き、才能を買われて出世する。江戸時代後期、加賀藩も例にもれず財政状況は逼迫していた。加えて武家社会では出世するにつれ出費も増え続けるという構造的な問題があった。猪山家の家計が窮地にあることを知った直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断、家族全員で倹約生活を行うことにする。
感想: 2010年12月4日の公開で観たかったのですが、チャンスが無くて見損ないました。あっという間にDVD化されました。
元々は「金沢藩士猪山家文章」という武家文章に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で残されていた。国史研究史上、初めての発見で、当時の金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題など、まるで現代の我々が直面しているような問題をすべて経験していたのです。新書ですが、映画のような事件はほとんど無くて、歴史資料書の解説のような本です。
映画では巧みに事件を挿入し、娯楽性を高めています。残念なのは映画の中の武家の所作が、それほど本物っぽくないことです。映画だから仕方ないとはいえ、せめて言葉使いだけでも武士らしくしてほしいと思いました。
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2011年6月10日(金)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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「RED」 |
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| 「RED」
監督: ロベルト・シュヴェンケ
配役: ブルース・ウィリス (Frank Moses) モーガン・フリーマン (Joe Matheson) ジョン・マルコヴィッチ (Marvin Boggs) ヘレン・ミレン (Victoria) カール・アーバン (William Cooper) メアリー=ルイーズ・パーカー (Sarah Ross) ブライアン・コックス (Ivan Simonov)
あらすじ: かつては名を馳せたCIAエージェントのフランクだが、今は引退し、田舎町でのんびり暮らしていた。そんな彼の唯一の楽しみは、用事を装い年金課の女性サラに電話をかけること。
ある夜、フランクはコマンド部隊に襲われる。次はサラの身が危ないと感じたフランクはサラを連れ、かつての上司で今は老人介護施設で暮らすジョーを訪ねた。襲撃者たちはCIAと関わりあいがあることがわかり、フランクは引退したかつての仲間たちと反撃に出る。(goo映画より)
タイトルの『RED』は、「Retired(引退した)」「Extremely(超)」「Dangerous(危険人物)」の略。
感想: 荒唐無稽ですが、CIAの持つ裏側の世界を描いています。引退した凄い実力者という設定はなかなか痛快です。
ロシア大使館で、当時のソ連スパイとの丁々発止のスパイ合戦を、懐かしく語る場面は大変面白く見られました。一昔前のスパイ映画はソ連のスパイが悪役、西側はヒーロースパイという単純な物でした。この映画ではお互い必死に技を仕掛け有っていた様子が懐かしく語られます。正義と悪と言う設定でなく、仕事のため相手を出し抜こうと必死に頑張っていたことが時代の変化を語っています。
単なるアクション映画でなく、ユーモアーもあり、有る意味奥行きののある物になっていて面白い映画でした。
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2011年5月23日(月)02:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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十三人の刺客 |
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| 十三人の刺客
監督: 三池崇史 出演: 役所広司, 山田孝之, 伊勢谷友介, 伊原剛志, 松方弘樹
あらすじ: 将軍の腹違いの弟という立場に甘んじ、悪行の限りを尽くす明石藩主・松平斉韶(なりつぐ)。幕府の老中は、この暴君が国の要職に就く前にひそかに闇に葬るよう、御目付役・島田新左衛門に密命を下す。斉韶の凶行の数々を知った新左衛門は、命がけで大義を果たすことを決意。信頼が置けて腕の立つ刺客を集め、斉韶が参勤交代で江戸から明石へ帰国する道中を狙うことに。わずかな手勢で300人を超える軍勢を迎え討つため、新左衛門たちは落合宿を買収。大掛かりな罠を仕掛け、斉韶ら明石藩の一行を待ち受けるが…!?
感想: 単なる娯楽映画です。藩主の非道を表現するにももう少し工夫が必要です。映像的に残酷なだけで、彼のそうなった信条などは一切描かれません。単なる精神異常者の様な描き方です。 暗殺する方も全く無計画です。暗殺するという情報は筒抜け、人数もたったの13人、鎖帷子も、鎧も何も無しで戦いに臨むのは無謀です。暗殺なのに堂々と名乗りを上げるのもおかしい話です。暗殺の基本は油断させ説いて一気に目指す相手だけをが基本です。
これに比べると、同じ暗殺でも桜田門外の変は実話ですから、説得力があります。真剣での戦いはでは、どんなに強い剣豪でも一度に4人を相手にすれば死を覚悟するのが普通でした。たった13人で200人とか、300人とか、不意打ちならともかく、堂々と名乗ってでは設定に無理があります。
丁度先日訪れた赤穂は仇討ちが有名ですが、討ち入りの戦いは鎖帷子を着込み、吉良方一人に必ず3人で相手するよう作戦が立てられていました。もちろん実際には陣太鼓は敲いていません、火事だ~~といってあわてて出てきた者を弓矢で射たり、槍で仕留めています。だからワンサイドゲームだったのです。
討ち入り後、吉良の要人たちの証言によれば、切りこんでも、兜をかぶっていたり、鎖帷子を着込んでいて歯が立たなかったと証言しています。
この映画は企画に緻密さが全くない単なるアクション映画で、チャンバラが好きという方にはお勧めですが、個人的には嫌いな映画です。
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2011年5月19日(木)13:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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