Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2008年9月を表示

地球温暖化防止のため、新聞紙は回収すべき!

 新聞は原料に紙を使うため、沢山の木が切られます。
新聞不要論もあるでしょうが、うるさいマスコミがそんなことを許すはずがありません。

 ふと思いつきました。新聞社は新聞を配達した時、同時に新聞を回収するのです。どうせ配達しているのだから、回収は簡単です。

 あんなに重くてゴミになるような物は、製造者が責任を持って回収すべきです。再生して、また印刷して配ればいいでしょう。

 1月当たり1件が出した古新聞の量に応じて料金を下げます。一種の買い取りです。悪い奴が、新聞紙に水をしみこませて、重くして料金を下げようとしたり・・・

 いろいろあるかも知れませんが、とにかく配った以上は回収すべきです。



2008年9月30日(火)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

カルメン

 小学館から出ている「カルメン」のDVDをゲットしました。

 この手のDVDは6000~9000円くらいするのですが、このシリーズは4000円以下です。大変お徳用で更に、好みはあるでしょうが、一流の歌手です。

 カルメンは、カルメンやらせたら右に出る人が居ないと言われるマリア・ユーイングです。

 随分売れていて、評価はいろんなサイトに書かれています。歌も素晴らしいのですが、演技も素晴らしいと言われています。


 10月にはスイスのローザンヌ歌劇場管弦楽団の「カルメン」を観に行く予定です。

 何でもそうですが、やっぱりVDVで観るのと、生で観るのととでは・・・

 オペラは生の声ですから、録音とはまるで違った物になります。



 フランス語と、日本語の対訳など親切な説明もついて、4000円以下と従来までのDVDより随分お徳用です。


2008年9月29日(月)23:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

盛り場の朝

 昨日は遅くまで飲んだので、静岡市内のホテルに泊まりました。浮月楼の「ガーデンスクエア」という庭は綺麗なホテルでしたが、格安でした。

 安いだけに、何もない部屋でした。狭いシングルルームで目を覚ますと、静かな曇り空で、日曜の朝の所為かとても静かでした。

 夕べホテルのフロントの自販機で買ったタバコを探しましたが、ありません。おつりだけ受け取って肝心のタバコを取るのを忘れたようです。

 エレベーターを降りて、もしやと思って自販機の中を見ると、夕べボタンを押したそのタバコが、受け取り口にありました。

 やっぱりタスポの自販機は、利用されていないのだと、納得。

 朝食を頼まなかったので、車をホテルに置いたまま食事するところを探しましたが、さすがに盛り場、開いている店が一軒もありませんでした。



2008年9月28日(日)02:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

旧友と

 友人と食事して、飲みに行きました。友人のお子さんが、鬱病とかで大変そうでした。

 最近は薬も良くなって、かなりの人が治療によって良くなっています。

 けれども社会が複雑になり、新たに鬱になる人が増えているようです。

 景気が悪くなると、鬱病が増えるのでしょうね~~



2008年9月27日(土)23:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

秋の漢詩

 吟遊詩人/井上洸霊さんから送られてきた漢詩が素晴らしいので、紹介

秋夜丘二十二員外に寄す   韋 應物

君を懐うて秋夜に属す
散歩涼天に詠ず
山空しゅうして松子落つ
幽人応に未だ眠らざるべし

<読み方>

しゅうや きゅう にじゅうに いんがいに よす        
          い おうぶつ

きみを おもうて しゅうやに しょくす
さんぽ りょうてんに えいず
やま むなしゅうして しょうし おつ
ゆうじん まさに いまだ ねむらざるべし

<漢詩原文>

秋夜寄丘二十二員外   韋應物

懐君属秋夜
散歩詠涼天
山空松子落
幽人応未眠

<語句の解説>

寄・・・・・・ 手紙を出す、の意。
丘二十二・・・ 丘家の二十二男、の意。
員外・・・・・ 定員外で補充された役人、の意。
属・・・・・・ ちょうど今、おりしも、の意。
涼天・・・・・ 涼しい秋の季節、の意。
山空・・・・・ 葉も散り人影もない寂しい山、の意。
松子・・・・・ 松かさ、の意。、
幽人・・・・・ 人里離れて静かに暮らす人、の意。
応・・・・・・ きっと・・・のだろう、の意。

<通釈> 
秋の夜に、丁度君のことを懐かしく思い浮かべているところだ。
僕の方は涼しい日には散歩して好きな詩を詠じたりしているよ。
葉もすっかり落ちて人気もなくなった山に、ただカサっと松かさ
の落ちる音だけが聞こえている。今頃は、山中にひっそり暮らす
君もきっと眠れずに起きていることだろうな。

<韋應物メモ>
中唐の詩人。737~804年。現・陝西省西安市の人。
自然を詠う詩に巧みで、特に自然の静けさや穏やかさを主題とする
詩に秀でている。盛唐の孟浩然や王維を受け継ぐとされ、柳宗元も
一括して”王孟韋柳”と並称される。                                    
<鑑賞>
これから日毎にそんな季節となります。
「山空松子落」し~んと静まり返った山中に、ただ松かさの落ちる音
だけが・・・いかにも韋應物らしい巧みな趣向ですね。
山々は盛秋の紅葉から晩秋落葉の季節へと駆け足で移っていきます。
私たちも時には遠く離れた友人に思いを馳せたいものです。



2008年9月26日(金)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

読書

 一度に沢山注文したので、仕事の合間は本ばかり読んでいます。

 将に読書の秋です。

 NHKでも紹介されていましたが、万葉集の面白い歌を見つけました。

  来(こ)むといふも来(こ)ぬ時あるを

   来(こ)じといふを

    来(こ)むとは待たじ
 
    来(こ)じといふものを
 
  大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)

 訳
 来ると行っても来ないときがあるのに、来ないと言っているのに、来るのを待ちませんよ、だって来ないと言ってるんだから!

 この歌の句の頭はすべて来(こ)で統一されいます。一種の言葉遊びです。なのに軽やかな恋の歌になっています。
 万葉集には言葉遊びの歌も沢山あります。内容の良く解らないものもあります。



2008年9月25日(木)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

英国人写真家の見た明治日本 この世の楽園・日本

 英国人写真家の見た明治日本 この世の楽園・日本
講談社学術文庫 ハーバート・G.ポンティング/〔著〕 長岡祥三/訳

 スコット南極探検隊の映像記録を残したポンティングは、世界を旅し、日本を殊の外愛し、この世の楽園と讃えた。
 京都の名工との交流、日本の美術工芸品への高い評価。美しい日本の風景や日本女性への愛情こもる叙述。浅間山噴火や決死の富士下山行など迫力満点の描写。
 江戸の面影が今なお色濃く残る百年前の明治の様子が著者自らが写した貴重な写真とともにありありと甦る。

 ポンティング,ハーバート・G. (ポンティング,ハーバートG.)   Ponting,Herbert George    
 1870年、イギリス生まれ。写真家。1910年、スコット南極探検隊に参加し、写真と映像による記録を残す。著書に“The Great White South”などがある。1935年没

感想
 ポンティングが初来日したのは1902(明治35年)年頃です。日露戦争にも従軍写真家として参加しています。帰国したり再来日したりしていますが、1906年(明治39年)まで日本に居ました。

 写真だけではなくて、文章も沢山ありました。とても親日的というか日本贔屓すぎるきらいはありますが、興味本位の写真でなく、心から日本を愛している所が随所に見られました。また写真家としての技術も素晴らしく、当時の日本の素晴らしさをあたたかい目で写し出しています。

 富士山にも登っています。頂上に4日間も泊まり写真を撮ったようです。当時のカメラを持って登山するのはとても大変で、剛力を4人も雇っています。富士登山の様子は日本人以上の感性で、素晴らしい文章でした。

 江戸時代でもなく、明治初期でもなくて、やや中途半端な時期なのが、この写真家をそれほど有名にしていないのでしょう。
 日本は日清、日露戦争の後めざましく発展していきます。この書では、まだまだ素朴な日本の素晴らしさが見事に描かれています。

 本書の沢山の写真は、オリジナルプリントではなくて、印刷物から取った物です。オリジナルは、ロンドンの大英博物館に保存されているようです。

 翻訳の長岡祥三氏はえらく誉めてある書評もあるが、少なくても文学者ではないと思う。詩情というか、美しさに欠けています。個人的には評価できません。

 いろんなサイトを見たら、少数ですが酷評されている文章があって、ちょっと安心。



2008年9月24日(水)01:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

江戸時代から明治へ

 面白そうな本を見つけたので、ついでに沢山買いました。

 一度に沢山あると、簡単な本から読む癖があります。今回も写真が多い、「英国人写真家の見た明治日本」から読もうかと思っています。

 最近は本屋で探すより、ネットで探した方が、同一分野の本が簡単に見つかり便利です。取り寄せなくても内容がある程度解るので安心です。まとめて買うと送料も無料です。



2008年9月23日(火)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

たこ焼き

 昨日の夕食は「たこ焼き」でした。夕食なので、「たこ焼き」ばっかり20個以上食べました。

 後で凄く喉が渇きました。

 ちなみに今夕は「海老カレー」でした。



2008年9月22日(月)23:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

メリーウイドウ

 今日「題名のない音楽会」で、30分わかるメリーウイドウをやっていました。ルネ・コロの美声とまでは行きませんでしたが、講談師の神田山陽 が出てきて面白い番組でした。

 最後に「天国と地獄」の音楽で、フレンチカンカンが出ました。プリマまで足を上げて踊ったのは、気取って無くてよかったのですが、これはもちろんオッフェンバクのオペレッタです。いくら面白くするためとはいっても、「メリーウイドウ」と「天国と地獄」をまぜこぜにしたのでは・・・

 是非いつか30分で解る「天国と地獄」もやって貰いたいと思います。でもその時もやっぱりレンチカンカンなのでしょうね~ 

 それにフレンチカンカンは、ムーランルージュの専売踊りです。

 シュワルツコップでなくて、テレサ・ストラータスのCDを持っているのですが、本物の舞台は観たことがありません。一度は観たいと思っています。


  ケレメン(ゾルタン) , ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 , ストラータス(テレサ) , コロ(ルネ) , レハール (作曲),



2008年9月21日(日)23:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

画像編集ソフト

画像編集ソフトRalpha

 小さいサイズで撮ると、編集したとき極端に画像が荒くなったりします。仕方ないので、サイズ一杯、最大画素数で撮ります。

 最近のカメラは画素数が大きくて、沢山写真を撮った中から、HPや写真サイトに載せるにはサイズが大きすぎます。

 便利な無料ソフトを導入しました。
 複数のJPEG/BMP/PNG画像を高品位かつ高速に一括リサイズできるソフトです。

 http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/piccam/picedit/ralpha.html

使ってみましたが、超便利です。



2008年9月20日(土)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

公共交通機関の利用促進には

 ニューヨークの地下鉄は24時間営業です。東京の山手線や中央線も24時間にすればとても便利になりますし、車通勤も減ると思えます。
 所が簡単にはできないのだそうです。ニューヨークの地下鉄は複々線なので保線が出来ますが、日本では複線なので、24時間走っていては保線が出来ません。

 そこで提案です。夜中だけ単線扱いにして、一日交替で線路を替えて運転するというのはどうでしょう。あるいは外回りだけとか・・・(笑)
 
 新幹線も同じ理由で夜中は営業していません。長距離バスも意外と真夜中発はありません。新幹線も下りだけ深夜まで営業することは可能ではあります。
 すると東京で深夜まで騒いでいても、深夜の新幹線に乗って帰れます。

 ロンドンのバスは24時間営業です。東京でも24時間営業することは簡単なことです。

 そうすれば車の量が随分減るような気がします。我ながら良い考えです。



2008年9月19日(金)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

食事会

 今日は食事会でした。7人で食事しましたが、アルコールを飲む人は2人きり。みんな車で来ているので飲めないという。
 美味しい中華料理でしたが、今一つ盛り上がりませんでした。

 公共交通機関がと言いますが、夜はバスも何も無くなります。結局タクシーしかありません。

 地方の特徴として、車社会があります。飲酒運転が厳しくなってから、飲み屋も不景気が目立ちます。

 車の少ない社会の実現は、やっぱり難しい物があります。
 



2008年9月18日(木)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

来年のカレンダー

 来年の卓上用のカレンダーを3部購入しました。「いわさきちひろ」のカレンダーです。

 例年色々貰うのでうのですが、やっぱり1年使うのだから・・・

 裏側がポストカードになっています。



2008年9月17日(水)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

ちょと早いのですが、Halloween

 ハロウイーンのパッチワークです。

 良い感じです。



2008年9月16日(火)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

ウォンテッド

 「Wanted」

監督 ティムール・ベクマンベトフ

出演
ジェームズ・マカヴォイ モーガン・フリーマン アンジェリーナ・ジョリー テレンス・スタンプ トーマス・クレッチマン コモン クリステン・ヘイガー コンスタンチン・ハベンスキー

あらすじ
 ウェズリーはルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”。ウェズリーはその王位を継承する選択を迫られるのだが…。

 全米の若者を熱狂させたマーク・ミラーのグラフィック・ノベル「WANTED」をもとに、『ナイト・ウォッチ』でロシアから世界に飛び出したティムール・ベクマンベトフ監督が、まったく新しい現代の神話をクリエイト。ハリウッド最新のテクノロジーを得て、圧倒的なヴィジュアル・ワールドを展開する。(作品資料より)

感想
 CGが凄くて、痛快な映画でした。ストーリーはまあまあ面白く出来ていました。こういった映画に話の整合性を求めても意味がないのですが、それにしても荒唐無稽な話です。アンジェリーナ・ジョリーはとにかく格好良くて、素敵でした。

 アクション映画としては面白い映画ですが、少し残酷過ぎますし、話の展開の中でもいきなり暴力ばっかりでした。神経戦みたいなスリルとか、サスペンスに欠けました。人間性とか愛情とか、もう少しあっても良いのかと思いました。R15指定とされた理由が分かりました。

 細かい理屈抜きにスカッとしたい人にはお勧めです。個人的には苦手な作品でした。むしろ先日観た「ハンコック」のような映画が好きです。



2008年9月15日(月)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

 今日は中秋の名月です。

 江戸時代は現在の太陽暦でなくて、太陰暦でした。つまり月の満ち欠けで日にちを決めていました。1月は29日か30日でした。月の満ち欠けは29.530日です。ですから30日の大の月と29日の小の月があるのですが、毎年どの月が大の月か小の月かは一定ではなく、暦を見ないと誰も解らないのでした。毎年凝った暦が発行されました。
 更に太陰暦だと1年は354.36になるから、3年に一度くらいで、閏月がありました。

 江戸時代は天文学などはからっきし駄目で、自国で暦を作る能力が無くて、中国の暦をそのまま使っていました。

 では太陽暦は知らなかったのでしょうか?いいえちゃんと知っていました。太陰暦の法が便利だったのです。超省エネであった江戸時代は、照明に無駄なエネルギーを使わないために、太陰暦だったのです。毎月14日か15日は必ず満月でした。月の光で外出も可能でした。新月の日は暗いので、極力外出は控えました。

 時間も超省エネでした。一日の長さは24時間でしたが、昼は開け六つから暮れ六つまでとしました。それを6分割して1刻(とき)としていました。暗くなったら夜です。

 春分と秋分以外は昼と夜との長さが違います。(厳密には東京は緯度が高いので、少し違います。)夏の1刻は2時間12分もあり冬の1刻は1時間48分くらいでした。これを不定時法といいます。普通の時計では役に立ちません。常に調整が必要でした。元禄期には二丁天符という、昼と夜とで天符の速度が変わる究極の時計が作られるようになります。

 しかしこれが超省エネなのです。明るい内に働くのです。暗くなったら仕事はしないで、さっさと寝るのです。照明の燃料が殆ど要らない素晴らしい方法だったのです。



2008年9月14日(日)02:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

中秋

 明日は中秋の名月です。十五夜と言えば白楽天の有名な漢詩があります。和漢朗詠集や、源氏物語にも引用されていて、昔習ったのですが、初めだけしか覚えていません。改めて調べました。


八月十五日夜、禁中独直、対月憶元九   白居易

 銀台金闕夕沈沈
 独宿相思在翰林
 三五夜中新月色
 二千里外故人心
 渚宮東面煙波冷
 浴殿西頭鐘漏深
 猶恐清光不同見
 江陵卑湿足秋陰

読みかた
銀台(ぎんだい)金闕(きんけつ)夕沈沈(ゆふべちんちん)
独宿(どくしゅく)し相(あひ)思ひて翰林(かんりん)に在り
三五夜中(さんごやちゆう)新月(しんげつ)の色
二千里外(にせんりがい)故人(こじん)の心
渚宮(しょきゅう)の東面(とうめん)煙波(えんぱ)冷ややかに
浴殿(よくでん)の西頭(せいとう)鐘漏(しょうろう)深し
猶(な)お恐る清光(せいこう)同じくは見ざるを
江陵(こうりょう)は卑湿(ひしつ)にして秋陰(しぅいん)足る

大意
銀の高殿・金の城門は、夕方ひっそりと静まりかえっている
独りの宿直で元槇のことを思って翰林院にいる
十五夜の夜の満月の色
二千里かなたの友の心を思っている
楚の宮殿の東側、もやで煙った水面は、冷ややかに光っているだろう
浴殿の西側では水時計の音が静かに時を告げている
気がかりなのは、月の清らかな光を同時に見ていないかもしれないことだ
江陵は、低温で秋はくもりが多いから

銀台、金闕、浴殿は白居易が当直していた、翰林院の周りの建物です。
渚宮は元槇(げんじん)が左遷されていた、江陵にあったいにしえの楚王の宮殿です。



2008年9月13日(土)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

三夜連続の・・・

と言えばもちろん、阪神タイガースのさよなら勝ち・・・

う~ん、毎日毎日心臓に悪い勝ち方で・・・



2008年9月12日(金)02:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

無花果

 知り合いの方が、イチジクを買いに行かれて、お裾分けを頂きました。

 産地へ直接買い出しに行かれただけあって、大変な美味しさ!!!

 お裾分けにしては大量でした。(笑)とても熟れているので、コンポートには出来ません。ジャムにするのはもったいないので、ひたすら食べることにしました。



2008年9月11日(木)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


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