Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



映画  ドラマ TV
~説明~
主に衛星放送で映画を観ます。時には映画館にも行きます。

魔女の宅急便

監督:清水崇

配役:小芝風花、尾野真千子、広田亮平、山本浩司、新井浩文、吉田羊、浅野忠信、筒井道隆、宮沢りえ


あらすじ: 
 見知らぬ町で1年間暮らす。それが魔女修行の掟なのです。

 魔女の血を引く少女キキは13歳になり、一人前の魔女になるための決まりに従い、黒猫のジジとほうきに乗って旅に出ました。

 やがて辿り着いた海辺の町コリコでキキを待ち受けていたのは、パン屋の女将・おソノや、空を飛ぶことを夢見る少年・とんぼら、個性豊かな住人たち。

 キキはおソノのもとに居候し、お届けもの屋「魔女の宅急便」を始めるのだが…。

感想:
 こけるのではと心配されていた映画です。
 個人的にはとても良くできているし、原作をダメにしていることもなく、素晴らしい映画でした。

 出演者も難しい設定なのに、みんな自然に良く演じていました。

 ただ新井浩文飼育員だけはもう少し深みのある演技を望みます。始めから最後まで怒鳴っているだけです。

 



2014年3月17日(月)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

オリンピック報道

 オリンピックの報道にはウンザリしています。

 特に競技前の報道は度を過ごしています。冷静に見れば入賞がやっとの選手に、メダルが期待できるとか、金メダルに一番近い選手とか常軌を逸しています。

 試合中の報道でも応援することと、試合内容を冷静に報道することは区別が必要です。ライバルの国の選手の見事はプレーには讃辞を送る余裕も必要です。

 あまりにも勝つことだけを期待している報道は、選手も可哀想です。どの選手も一生懸命練習し、国内選抜を勝ち抜いて代表になったのですから、勝てなくてもよく頑張ったと誉めるよ報道を望みます。

 誰かも言っていたけれど、負けたら税金泥棒のように言われるのでは選手が可哀想です。



 真の阪神ファンは、負けても負けても応援します。一部の巨人ファンのように勝たないと批判するようなことはありません。(笑) 



2014年2月15日(土)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

半沢直樹

 お天気がはっきりしないので、一日中家でのんびり!

 レンタルショップで「半沢直樹」全六巻を借りてきました。

 今日、明日中に見ないと(笑) 



2014年2月2日(日)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「孔子の教え」

「孔子の教え」
     2009年中国映画

内容:
 中国が生んだ史上最高の思想家、孔子。弟子が編纂した言行録「論語」は日本でもなじみ深いが、孔子がどのような人物であるか、そしてどのような生涯を送ったかはあまり知られていない。

 多くの門弟を抱え、成功者のように思える孔子だが、現実には本作で語られるように彼の理想の政策は道半ばにして挫折し、理解はされても実行される事がなく、失意の日々を多く味わっていた事がわかる。


あらすじ:
 紀元前701年から403年の中国は春秋時代であり、特に孔子が生まれた紀元前552年頃は小国外交時代でした。

 孔子が生まれた国は晋・斉・楚の大国3国に隣接する小国でした。

 魯の国政は、権力を握る三桓と呼ばれる3つの分家により混乱していた。君主・定公(ヤオ・ルー)は安定した国を築くため、孔子に大司寇の位を授ける。

 孔子はその期待に応え、次々と改革を進める。殉葬など古い慣習の撤廃や新しい礼節の制定だけでなく、斉との同盟条約を無血で締結させ、外交でも力を発揮しました。

 孔子の非凡な才能は各国に伝わり、他国の為政者は孔子に関心を寄せる。なかでも衛の君主・霊公の妻で実質的な権力者である絶世の美女・南子は孔子を気に入り、自国に引き込もうと画策する。衛や斉から孔子を招聘したいという書簡が次々と届き、孔子の功績は季孫斯ら三桓も認めるところとなる。

 紀元前498年、孔子は国相代理となる。孔子は国相代理として、三桓の影響力を弱めようとひそかに動き出す。しかし、孔子の弟子・公伯寮の密告により、そのことが三桓に知られてしまう。三桓は定公を抱き込み、孔子を魯から追い出す。

 孔子は家族を残し旅に出る。しかし、顔回や子路をはじめ多くの弟子たちが合流する。孔子たち一行の諸国巡遊の旅の先には、数々の出会いと別れのドラマが待ち受けていた

 
感想:

 実際戦国時代孔子の主張する儒教は当時は相手にされなかったけれど、時代が下がり漢の時代平和になると、儒教は重要視され国教となり、その後の中国思想の根幹になっていきました。

 日本でも儒教の影響は大きく、江戸時代は武士の思想の根幹でした。

 
  話は知っていましたが、当時の服装、しきたり、暮らし向きなどが史実に忠実かどうかは解りませんが、かなり詳しく描かれ興味深く観られました。



2014年1月7日(火)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

永遠のゼ0

監督:山崎 貴

配役:岡田准一 三浦春馬 井上真央 濱田 岳 新井浩文 染谷将太 三浦貴大 上田竜也 吹石一恵 田中 泯 山本 學 風吹ジュン 平 幹二朗 橋爪 功 夏八木 勲

あらすじ:

 大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子は、亡くなった祖母・松乃の四十九日からしばらくして祖父・賢一郎から実の祖父の存在を知らされます。

  「お前たちの母・清子を連れて松乃は太平洋戦争後に私と再婚した。お前たちの実の祖父は、松乃の最初の夫で終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だ」――。

感想:
 CGが凄くて驚きました。航空母艦「赤城」には本当に驚かされました。

 戦闘機による戦闘シーンも、あまりにもリアルで本当に飛んでいるようです。

 主演の岡田准一は格好良くて、零戦に乗る姿は感動的です。

 この話にはいくらか疑問があります。戦闘機に乗るのは一般に士官ですから、単なる兵ではなく軍人です。軍人であれば、戦争ですから死にたくないと言ってられません。

 徴兵されたのではなく、自ら海軍兵学校なりに行ったのです。戦死が嫌なら軍人になったのが間違いです。

 戦後家族のひどい生活ですが、軍人の戦死には最高の遺族年金があり、家族はみんなから尊敬されました。
 ちょっと考えにくい状況です。

 もし海兵出身者なら、同期の者が遺族の面倒を見ることも不文律化されていました。

 
 それにしても主演の岡田准一の格好良さは抜群です。さらに戦闘機乗りの映像は感動的でもあります。しかしこの加工良さに憧れて、戦争犠牲者を増やしました。

 特効要員は希望制でしたが、戦争末期には酷いことになっていました。

 この映画は、ややもすると戦争美化に繋がる感じもあります。少し心配な映画です。



2014年1月6日(月)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

お正月なので

 だらだらTVを観ています。毎年どんどん同じような番組になってきている感じ。

 正月でなくても、同じような芸人が内輪話や、日常の面白い話です。それはそれで良いけれど、もう少ししっかりした番組も有ると良いなと思います。

 何しろCMにスポンサーがお金を出さなくなっています。以前だったらゴールデンタイムに絶対無かった、二流の会社のCMが流れます。

 TVもそろそろその形態を変えないと、CSTVやPCで観る映像にシェアーを奪われそうです。



2014年1月1日(水)22:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

奇跡のリンゴ

監督:中村義洋

出演者:阿部サダヲ 菅野美穂

あらすじ:
 木村はもともと農薬を使ってリンゴ栽培を行っていたが、妻が農薬が原因で体調を崩したことから、無農薬のリンゴ栽培を始めた。


 10年の歳月がたっても成果が実ることはなく、窮地に追い込まれた秋則はついに自殺を決意、1人で岩木山に向かう。

 すると、彼はそこで実がたわわになった自生した1本のリンゴの樹を発見、これがヒントになり無農薬栽培に成功するのです。

感想:
 話は簡単に推測できますが、阿部サダヲ と菅野美穂の演技が素晴らしく、感動しました。

 脇を固める山崎努、伊武雅刀、原田美枝子、笹野高史など上手い役者ばっかりです。

 方言も最後まで完璧で、これにも感動しました。


 



2013年12月19日(木)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

『かぐや姫の物語』

 解説: 高畑勲監督が「ホーホケキョとなりの山田くん」(1999)以来、約14年ぶりに手がけた監督作。日本最古の物語といわれる「竹取物語」を題材に、「罪を犯したために、この地に下ろされた」とされてるかぐや姫の犯した罪、そして、罰とは何かを描き出す。

 感想: ストーリーは竹取物語そのままです。ただかぐや姫の心理を巧みに描いています。

 大事な罪と罰については映画の中ではそれほどはっきりとしません。原作に依れば、地球に憧れたことが罪であり、御門に抱きすくめられたとき月に帰りたいと思ったことで許されて、月に帰ることになるのです。

 映画は説明不足の感が否めません。本人が帰りたくないなら、罪は許されていないのですし、整合性もありません。

 まあそんなことはどうでも良いのでしょうが、恋愛にしても、男性に対しても単に幼稚なだけとも言えます。

 映像は素晴らしく、観ていて飽きさせませんが、別に竹取物語でなくてもよく、ありきたりな筋立てです。

 総合的にはたいした問題提起もなく、平凡な話。もしアニメでなかったら、50点以下の作品です。



2013年11月25日(月)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

風立ちぬ

風立ちぬ

あらすじ:
 幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。

 やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。

 そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。

感想:
 とても良い映画でした。堀辰雄の「風立ちぬ」の設定だから、当時は不治の病であった結核を患っているので、小説と同じように死に向かっていく姿を描くかと思いきや、 ありきたりの菜穂子の亡くなる場面などを省き、爽やかに元気だった一時を描いています。

 そうそう小説では節子でした。

 何より今となってはアニメでしか描けない、大正、昭和の初期の風景が忠実に描かれていたのにいたく感動しました。

 声優としての庵野秀明について、賛否両論がありますが、上手、下手はともかく、主人公の体格顔立ちと声が合ってい無いことだけは確かです。

 現代では遺骨からでも、顔立ちはもちろん声までも再現可能です。主人公の体つき、顔立ちは庵野秀明と似ても似つきません。主人公の声ではありません。まるでマッチしていません。

 そんなわけでミスキャストです。(キッパリ)
 



2013年10月7日(月)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

お取り寄せ

 NHKの番組Cool Japan で「お取り寄せ」についての主題でした。

 かなり日本独特のシステムのようで、フランスでは唯一ワインだけは「お取り寄せ」が盛んだそうです。

 外国にももちろん通信販売は在るけれど、日本のように小さな個人商店や、個人の農家が直接販売している例は殆ど無いらしい。

 何より冷蔵品などを一度も常温の空気に触れさせることなく、1~2日で届くシステム、更にシステム以上に働く人達の丁寧で、情熱を持った配達に、外国の人たちは驚嘆していました。

 アメリカでは配達のTVをフェンス越しに放り投げたという話も出ていました。現に地面の荷物を車で押したり、何日も遅れて届いたりはしょっちゅう在ります。

 番組の中で生きたいかを人工海水に入れ、酸素を注入し、いかが生きたまま届くのには日本人の私でもびっくりしました。袋の中のいかが泳いでいました。。

 新鮮度、運び方、お届け時間何一つ狂っても上手く行きません。究極のお取り寄せです。凄すぎ!



2013年9月25日(水)22:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「神の数式」

 9月21日 22日に連続放送された「神の数式」は観た人も多いのでしょうが、素晴らしい番組でした。

 内容はとても濃すぎるので番組紹介に譲るとして、

 第1回は、「なぜモノに重さ」があるのかという、素朴とも言える問いに挑んできた天才たちの物語。
 ヒッグス粒子の発見は、ノーベル賞を受賞した南部陽一郎博士らの「標準理論」と呼ばれる数式が、全ての物質を書き表す数式であるということを証明するものであった。

 その本質は、「もともと対称だった世界が、対称でなくなることで重さが生まれる」という奇想天外なものであった。




 番組の中で、数式の美しさ、いわゆる対称性についてはいたく共感しました。

 第2回は、物質の理論を手にした物理学者たちが、もう一つの偉大な理論、広大な宇宙を支配するアインシュタインの一般相対性理論(重力理論)との統合をめざし、その2つを網羅する“神の数式”に迫ろうとする闘いを描く。

 ミクロの物質から、極大の宇宙の果てまで、ほとんどを数式で表すことに成功した人類だが、どうしても説明できない場所が存在する。それはブラックホールの奥底だ。宇宙空間の超ミクロの点を解き明かすことができれば、宇宙がどのように始まったのか、という究極の難問にも答えることができる。

  現在彼らがたどり着いたのは偉大な2つの理論を含む「超弦理論」と呼ばれる最新の数式。





 超ひも理論はかなり前から提唱されていましたが、今回映像でわかりやすく紹介され、理解を深めることが出来ました。映像の持つ力は凄いと改めて感心させられました。

 完全なる「宇宙統一理論」が完成される日も遠くないような気がします。

 内容は凄いのですが、映像で面白く観ることが出来ます。興味のある方、再放送お奨めです。



2013年9月24日(火)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「がんばっていきまっしょい」

「がんばっていきまっしょい」

1998年10月10日
監督:磯村一路
キャスト:
田中麗奈篠村悦子(悦ネエ)
清水真実中崎敦子(ヒメ)
葵若菜矢野利絵(リー)
真野きりな菊池多恵子(ダッコ)
久積絵夢中浦真由美(イモッチ

あらすじ:
 1970年代後半の四国、松山。高校入学を控えた15才の悦子は、ある日夕方の海で、逆光にきらめくボートを見る。

 その美しい風景に感動した悦子は、入学しボート部に女子部がないことを知るが、あの時の思いを抑えられず、女子ボート部を作ってしまう。たった一人で……。

 男子に混ぜてもらい練習を始めた悦子だったが、やがて何とか4人のメンバーを揃えることができたのだが……。アイドル田中麗奈が初主演した、元気で爽やかな青春映画。(allcinema ONLINE)

感想:
 CSで放送されていたので、つい観ました。進学校という設定も大変良くできていて、単に根性スポーツものでなく、ボートに青春をかける女子高校生を生き生きと描いています。さわやかで素晴らしい映画でした。

 女子高校生の会話も、日常の仕草もとてもリアルな映画になっています。

 方言もこの作品を味わい深いものにしています。少し残念だったのは、コーチ役の入中島朋子扮する江晶子の変貌ぶりがわざとらしく感じました。



2013年9月7日(土)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

マン・オブ・スティール

 早速観てきました。スーパーマンは大好きなので、欠かさず観ています。

 生い立ちから、クリプトン星人からの攻撃まで全ててんこ盛りの内容です。

 ダイアン・レイン演じる母さんと、ケビン・コスナーの父親はとても良くアクション映画なのに落ち着きがあります。ラッセル・クロウも良い演技で豪華なキャスティングでした。

 個人的にはアクションシーンを減らし、親子のシーンを増やした方が良いかと感じました。

 映像はとにかく凄くて、息を飲みます。でも長過ぎ。



2013年9月2日(月)21:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」

「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」

あらすじ:
 豆柴犬と無職の中年男の交流を描いた「マメシバ」シリーズ第3作。38年間、実家で親のすねをかじり続けてきた芝二郎は、豆柴犬の一郎と叔父の重男が触れ合う動画「老人と犬」をネットに投稿して話題になり、写真集出版の話まで舞い込んでくるが、そんな評判もおかまいなしに引きこもり生活を満喫していた。


感想:
 今まで知らなかったのですが、超面白い映画でした。シリーズ物のようで、早速前作品も見ないと!



2013年8月13日(火)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

東京家族

「東京家族」(監督:山田洋次、1月19日全国公開)

 有名な東京物語のリメイクです。設定から話もほぼ同じです。

感想:
 残念ながら出来上がりは天と地の差です。
 
 出演者はみんな上手で、橋爪功は笠智衆の雰囲気を出そうとしすぎでした。

 山田洋次の人間性でしょう。計算されていますが、いくら上手い役者を揃えても、原作を超えることは決して出来ませんでした。単なる複製です。

 東京物語のような名作を、安易にリメイクすること自体監督のセンスを疑います。



2013年8月12日(月)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

深夜食堂

 この所「深夜食堂」を観ています。漫画でも好きだったのですが、なかなか良い番組です。

 第5話の著名な料理評論家が、ご飯にバターを乗せただけのバターライスを喜んで食べる話です。

 あがた森魚扮するギター流しとの関係がとても良く、ちょっと感動しました。



2013年8月9日(金)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「役者魂!」

 2006年に放送されていたドラマで、この所スカパーで観ています。

 キャストは藤田まこと、松 たか子、香川照之、森山未來、加藤ローサ、川島海荷、濱田マリ

 話はややドタバタであったり、家族愛的であったりまとまりがないのですが、役者揃いで会話のやりとりはとても面白く良いドラマです。



2013年7月25日(木)23:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

剣客商売

 『剣客商売』(けんかくしょうばい)は、池波正太郎による時代小説で何度もドラマ化されています。

 藤田まこと版を観ていました。脇役が充実していてとても面白く観られました。スペシャルドラマまで含めると、50話にも成ります。録画してほぼ総べて観ました。

 難しい役ですが、藤田まことは素晴らしい演技でした。

 



2013年7月15日(月)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

携帯電話

 昔の映画やドラマを見ると、現代なら携帯電話がある時代、と無い時代は圧倒的に違いを感じざるを得ません。

 意思疎通という意味では、仕事から恋愛まで全て換えたとさえ言えます。手紙しかなかった時代から、電話が出来た時代と同じようです。

 携帯電話以上にメールの威力はとても大きいのですが、ただ少し危うい危惧もあります。文章が短すぎるためか、また安易にごく普通の話し言葉で書かれるため、思わぬ誤解や、ひどくきつい訴えになったりします。

 Face book や Twitterもそんな危険があります。奇しくも石原慎太郎が言ったように、大きな主張をするのなら、論文で書くのが良いかもしれません。

 政治家に対するインタビューも、大きな影響がありますが、言葉尻をとらえられることもあります。アメリカでは、演説にしてもゴーストライターが考え抜いて文章を作ります。

 そんな意味ではまだまだSNSなどは、完全な物になっていなと思っています。

 

 

 



2013年6月20日(木)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

 Part1がとても面白かったので、今回も観に行きました。
 一般に2作目は、駄目というジンクス通りでした。

 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

監督:橋本一
出演:
大泉洋
松田龍平
尾野真千子
ゴリ

あらすじ:
 札幌・ススキノを拠点に活動する探偵のもとに、彼の行きつけのショーパブの従業員で友人のオカマのマサコちゃんが殺された、という知らせが届く。探偵は相棒の高田と調査を開始するが「マサコちゃんは“政界の闇“に触れたから殺された」という噂が入り……。

感想:
 ストーリーは驚くようなどんでん返しは無くて、途中から察しが付きます。最後の結果もあまりにも安易で、やや雑な感じでした。

 コンビのやりとりはとても面白く観られました。

 尾野真千子も好演でした。渡部篤郎はもちろん落ち着いた渋い演技です。
 
 全体にやや意味のないアクションシーンが多すぎる気がしました。アクションシーンを減らし、もう少しきめ細かく描くとより面白いのにと思いました。



2013年5月16日(木)20:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


(13/29ページ)
最初 9 10 11 12 >13< 14 15 16 17 18 最後