Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



映画  ドラマ TV
~説明~
主に衛星放送で映画を観ます。時には映画館にも行きます。

この道は母へと続く

 「この道は母へとつづく」

 監督 アンドレイ・クラフチューク
 出演 コーリャ・スピリドノフ/マリーヤ・クズネツォーク/デニス・モイセンコ/サシャ・シロトキン

あらすじ: ロシアの孤児院で暮らす6歳のワーニャ(コーリャ・スピリドノフ)は、幸運にも養子を探しに来たイタリア人夫婦に引き取られることになる。
 院の仲間たちからの嫉妬(しっと)と羨望(せんぼう)のまなざしを浴びる中、「引き取られる前に、一目でいいから本当のママに会いたい」という気持ちを募らせた彼は、実の母親を探しに孤児院を脱走してしまう

 前半の暗く重苦しいタッチから一転、意を決して母親を捜しに孤児院を抜け出したワーニャの“冒険”は、街の不良に襲われたり、多額の謝礼金が絡んでいるため、追跡する養子斡旋業者から間一髪逃れるなどスリルとサスペンスに満ちていながらもどこか明るい。

 幾多の障害、そして人の優しさに触れながら、ただひたすら“母親に会いたい”という一心で前進する

感想
 一見現代版「母を訪ねて三千里」のような話ですが、経済的に破綻した当時のロシアの悲惨な状況が、実話であるというこの話を説得力ある物にしています。

 幼いワーニャの利口な振る舞いに、心を打たれます。映画の持つリアリズムの大事さを改めて感じました。

 何時も思うのは、外国映画は、日本の映画に比べ台詞が判らないとはいえ、子供の演技が素晴らしいことです。これには映画を撮る時間数が違うこともあると言われています。
 子供を撮るには、やはり時間をかけることが大事とされています。

 最後の終わり方は一瞬あれっと思わせますが、最後の手紙が洒落ています。

 とても良い映画でした。
 
 日本語の題名はまんまでいただけません。
 原題は「THE ITALIAN 」です。この方がずっと洒落ていると思うのですが・・・



2009年10月28日(水)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「あなたは私の婿になる 」

 
 監督:アン・フレッチャー
配役:サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ

ストーリー
 主人公は、出版社の敏腕編集長マーガレット(40歳)と、そのアシスタントのアンドリュー(28歳)。

 目的のためなら手段を選ばない"アラフォー"キャリア・ウーマンと、彼女に振り回されっぱなしの"草食系"男子は、上司と部下として3年間コンビを組んできた。主にアンドリューの忍耐力による二人の関係は、ある日突然に劇的に変化する。
 実はカナダ人のマーガレットがビザの申請を怠ったために、国外退去を命じられてしまったのだ!

 そんなことでキャリアを諦めるマーガレットではなかった。最少の犠牲で最大の効果をあげる、究極のアイデアを瞬時に思いついた彼女は、会社のトップにこう宣言するのだった──「私とアンドリュー、結婚します!」

感想
 単純な話のようですが、アンドリューの実家はアラスカで、その美しい風景や素朴な人達、家族の暖かさ等がこのコメディーを、スッキリした物にしています。
 両者とも名演技で、後味の良い映画でした。



2009年10月20日(火)21:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

蒸気機関車時代 黒岩保美

蒸気機関車時代

Ch.342 ヒストリーチャンネル™
10/12(月・祝)~10/16(金)後11:00~11:56 他

世界的な鉄道画家にして国鉄車輌部門のデザイナー、黒岩保美が残した未発表の数百タイトルに及ぶ映像作品から厳選。彼の画家としてのカメラ眼と、鉄道を知り尽くした国鉄マンならではのユニークなカメラ・アングルがとらえた美しく正確な映像で、蒸気機関車の映像美に迫る。

 この所、このシリーズを観ています。鉄道マンそれもデザイナーであった黒岩保美が撮った映像だけに、素晴らしさは言うまでもありません。

 クラシック音楽がバックに流れますが、好みは別れるところでしょう。

 「丹波往還・梅の小路のC57」「下関機関区」の映像には本当に感動しました。

 冷静に考えれば、蒸気機関車は人気がありますが、実用性は全くありません。けれどあの勇ましい姿や、生き物のように喘いで走る姿は誰でも感銘を受けます。

 外国などでは蒸気機関車はとても大事に動体保存されています。残念ながら、日本では国鉄が赤字となり、清算される中で、満足な保存が出来ませんでした。今となって却って、価値があるようになったのも皮肉です。
 
 今のSLの走りは、本物ではありません。言ってみれば、引退選手の懐かしサービス試合です。大井川鐵道などは、SLが列車を引いているように見えますが、後ろからジーゼル機関車が押しています。

 この番組のSLは現役選手です。本物の映像なのです。迫力が違います。



2009年10月16日(金)23:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ジセル

ロイヤル・バレエ『ジゼル』 2006年 

 Ch.262 シアター・テレビジョンで観ました。

出演: アリーナ・コジョカル、 ヨハン・コボー、 マーティン・ハヴェイ、 リチャード・ラムゼイ等

 コジョカル、コボーらの出演でロイヤル・バレエが上演した'06年の公演を放送。ちょっとした戸惑いを秘めた気持ちを、コジョカルがダンスの動き中に見事に表している。
 ピーター・ライトの細やかな演出が行き届いていて、貴族のアルブレヒトと村の娘ジゼルの恋の表情が、その背景を映して実に活き活きと描かれている。演劇の国、英国ならではの明快でドラマティックな舞

主な登場人物
 ジゼル:村娘
 アルブレヒト:貴族、版によってはアルベルト[1]
 ヒラリオン:ジゼルに思い焦がれる森番の青年
 バチルダ:アルブレヒトの婚約者で公爵令嬢
 ベルタ:ジゼルの母親、寡婦
 ミルタ:ウィリー(精霊)の女王

あらすじ
第1幕 [編集]

 身体が弱いが、笑顔を絶やさない踊りの好きな村娘、ジゼル。アルブレヒトは貴族である身分を隠し、名をロイスと偽って彼女に近づきました。ふたりは想いを通わせるが、ジゼルに恋する村の青年ヒラリオンには面白くありません。彼はアルブレヒトが普段の衣装や剣をしまう小屋から剣を見つけ、田舎の青年ではないことを確信してその剣を持ち出します。

 ある時、ジゼルの村に貴族が狩の途中に立ち寄ることになります。それはアルブレヒトの婚約者、バチルダの一行でした。村娘ジゼルとバチルダはお互い結婚を控えているもの同士として仲がよくなります。
 その後、ヒラリオンが持ち出した剣によりアルブレヒトの身分が暴かれてしまいます。バチルダと公爵も現れ、もはやごまかしようのなくなったアルブレヒトは公爵に礼を取り、バチルダの手にキスをします。

 それを見たジゼルは気が動転し、髪を振り乱して錯乱し、母であるベルタの腕の中で息絶えてしまうのでした。

第2幕 [編集]
 
 森の沼のほとりの墓場。ここでは結婚を前に亡くなった処女の精霊・ウィリーたちが集まる場所です。ジゼルはウィリーの女王ミルタによってウィリーの仲間に迎え入れられます。

 ジゼルの墓に許しを請いにやってきたヒラリオンは鬼火に追い立てられます。ここではウィリーたちが或いは裏切った男を死ぬまで踊らせるのでした。
 ウィリーたちがヒラリオンを追う間、ジゼルを失った悲しみと悔恨にくれるアルブレヒトが彼女の墓を訪れ、亡霊となったジゼルと再会します。

 ヒラリオンはウィリーたちに捕らえられ命乞いをするが、ミルタはヒラリオンを死ぬまで踊らせました。ミルタはアルブレヒトをも捕らえ死に追いやろうとしますが、ジゼルの命乞いによって、アルブレヒトは助かるのです。

感想
 ウィリーとなってもなお愛を貫くジゼルと、壮絶なアルブレヒトの踊りが見物です。

 まえから疑問なのは、果たしてアルブレヒトは本気でジゼルを愛していたのでしょうか?

 ヒラリオンが焼き餅を焼いて、アルブレヒトの身分を見破り、言ってみれば貴族が純真な田舎娘にちょっかいを出しているのではと思うのは、当たり前です。それなのにヒラリオンだけが死ぬまで踊ることになり、アルブレヒトだけが助かるのはどうにも納得が出来ない気がします。
 演出にも依りますが、アルブレヒトが墓に倒れ込んで悲しみ、侘びる演出もありますし、すたすた立ち去る演出もあるようです。

 とても有名なバレエですが、アルブレヒトの人となりを疑います。どうにもこの筋が気に入りません。



2009年9月22日(火)22:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

世界ふれあい街歩き

「世界ふれあい街歩き」
 とても好きな番組です。木曜日の夜は、この番組をよく見ています。

 実際に歩いているようなカメラワークには、何時も感心しています。
 今夜はコッツウォルズの南の玄関口、マルムスベリーから、美しい小川と芝生沿いに街が広がるボートンオンザウォーターまでの旅でした。

 http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/index.html

 この中でも「よくあるご質問」の中に坂道や階段も歩いているのにどうしてカメラが揺れないの?
 
 この答えにステディカムの写真があります。以前カメラマンは5分から15分が限界だったそうですが、最近機材が改善され、30分以上でも頑張れるそうです。



2009年9月3日(木)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「にっぽん木造駅舎の旅~ふるさとの駅に思いを寄せて~」

 「にっぽん木造駅舎の旅~ふるさとの駅に思いを寄せて~」
 興味深く観ました。

 春から放送した50の木造駅舎を振り返りながら、駅舎の歴史、意外な素顔、わが街の駅舎自慢など、ゲストのトークを交えて、お盆の季節に温もりのある駅舎の魅力を楽しむ。

 日本各地に残る現役の木造駅舎を訪ねるミニ紀行シリーズ「にっぽん木造駅舎の旅」。2009年4月から7月にかけて、九州に始まり、四国・中国・近畿・北陸まで50か所の駅舎を紹介してきた。それらの駅舎を振り返り、駅舎の歴史、意外な素顔、わが街の駅舎自慢など、ゲストのトークを交えながら、温もりのある駅舎の魅力を楽しむ。(NHKより)

「にっぽん木造駅舎の旅」
 http://www.nhk.or.jp/ekisya/index.html

感想
 残念なことに東海地区は未だ放送されていませんので、今回の特集でも紹介されませんでした。その代わりと言っては何ですが、大井川鐵道の「田野口駅」で行われました。写真は以前訪問した時のものです。

 やはり九州の肥薩線、は素晴らしい駅舎が多く、とても趣がありました。いつか行ってみたいと思いました。

 昭和7年に全線開通した因美線の美作滝尾駅(みまさかたきお)は、映画「男はつらいよ」シリーズの最終作となった「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の冒頭シーンに登場し、撮影のシーンも放映され興味深く見られました。

「えびの駅」は宮崎県の霧島連山のふもとに広がるえびの盆地にあります。鹿児島県と宮崎県を結ぶ吉都線(きっとせん)の駅ですえびの駅が有名になったのは、改札から霧島連山を望む風景が「青春18きっぷ」のポスターになったことがきっかけです。  

 また、この風景は映画の舞台にもなりました。映画のタイトルは「美しい夏キリシマ」。えびの市出身の黒木和雄監督が、昭和20年の夏、敗戦を迎える人々をえびのの田園風景の中に描いた人間ドラマです。

 撮影は地元の全面協力で行われ、当時、アルミサッシだった窓枠は木製に修復されました。そして今でも撮影当時の状態のまま残されています。舗装された道路に砂を撒いたり、ビニールハウスが見えないよう、トウモロコシを植えたりしたそうです。

 こんな話が大好きです。






2009年8月15日(土)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

初恋の来た道

「初恋の来た道」

監督: チャン・イーモウ
出演  チャオ・ディ: チャン・ツィイー

あらすじ
 都会からやってきた若い教師ルオ・チャンユーに恋して、その想いを伝えようとする18歳の少女チャオ・ディ。
 文盲のディは手作りの料理の数々にその想いを込めて彼の弁当を作った。
 やがてその気持ちに彼も気づき、いつしか二人の心は通じ合う。しかし、時代の波「文革」が押し寄せ二人は離れ離れに。少女は町へと続く一本道で愛する人を待ち続けるが……。(Yahoo!映画より)

感想
 単純な話ですが、とても気分の良い映画でした。この映画が素晴らしいのはなんと言っても、背景の美しさでしょう。中国の山間部の雄大な景色が、少女の一途な思いをよりリアリティーのあるものにしています。

 チャン・ツィイー演じる無垢な少女は、けなげで心を奪われます。



2009年8月12日(水)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

TOHOシネマズ ららぽーと磐田

 「TOHOシネマズ ららぽーと磐田」が7月23日オープンです。車で高速を使えばあっという間に着くので、とても便利になります。
     「TOHO シネマズ ららぽーと磐田」
 食事も22時まで可能で、安心です。
 不規則な仕事しているので、思い立ったとき車で映画見に行こうと思っています。

 子供の頃住んでいた所は比較的大きな街で、映画館は歩いて行く所でした。自宅から歩いて2分位の所に映画館がありました。その他の映画館は5件ほどかたまっていて、そこへも盛り場を歩いて10分でした。
 
 東海道沿線の静岡県西部地区の小都市の磐田市、袋井市、掛川市、菊川市、島田市、藤枝市(最近藤枝市にシネコンが出来ました。)、焼津市には映画館がありませんでした。映画と言えば浜松市、静岡市、清水市でした。
 とても文化に遠い気がして、淋しく思っていました。ララポートは盛り場のような感じで、その中の映画館はとても魅力です。

 映画を見終わって、喫茶店でタバコを吸って一息、二人で行ったときは映画について語り合う、映画館には喫茶店が必須です。



2009年7月21日(火)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ヘンダーソン夫人の贈り物

 『ヘンダーソン夫人の贈り物』
  製作年 2005年
  製作国 イギリス
 監督
 スティーヴン・フリアーズ
 出演
 ジュディ・デンチ ボブ・ホスキンス ケリー・ライリー クリストファー・ゲスト

あらすじ
 第二次世界大戦前夜、夫に先立たれ未亡人となったローラ・ヘンダーソンは、ロンドンのソーホーにある劇場「ウィンドミル」を買い取る。支配人として雇われたのはヴィヴィアン・ヴァンダム。彼の提案するノン・ストップ公演が当たり、劇場は連日の盛況に。
 しかし周囲の劇場がマネをし出すと客足は減り、劇場は危機を迎える。そこでヘンダーソン夫人は、”女性のヌード”を見せる案を考え出す。

解説
 映画には「バックステージもの」とも言うべきジャンルがあるが、これもそうしたもののひとつ。
 裸に対して強い規制があった時代、どうやって検閲を通すのか?美術館に飾られているヌードの名画が「芸術」として許されるなら、同じ理屈で人のヌードも背景や舞台のセットのように「静止画」にしてしまえばいい。そんなお役人の顔も立つ「便法」が通ってしまうところが、またおかしい。
 
 主演はイギリスの名優ジュディ・デンチ。時代ものだけでなく、こうしたコミカルな役どころも実にうまい。ボブ・ホスキンスとの夫婦漫才のような楽しい掛け合いや、ジェラシーから機嫌を損ねたりする可愛らしさの表現が、70歳を超えているとは思えない軽やかさだ。
 映画は終盤近くなり、なぜ上流階級のヘンダーソン夫人がこのような興行を思いついたかが明かされる。「戦争」に対しての静かな抗議も、この作品には込められているのだ。    (映画生活より)

 実話に基づいた話だそうで、実在したウィンドミル劇場は、戦争に屈することなく、兵士たちのために戦時中もオープンし、彼らを励まし続けた場所でした。
 大空襲のときには、スタッフやキャストは映画同様、地下で寝泊まりして劇場を支え続けていたそうです。

感想
 何気なく観たのですが、良い映画でした。ジュディ・デンチ扮するヘンダーソン夫人がとにかく面白いのです。我が儘ですが、ユーモアーに富み、高齢なのに子供のようです。
 ボブ・ホスキンス扮する支配人も負けてはいません。とにかく二人の掛け合いが素晴らしいのです。解説に夫婦漫才のようなとありますが、将にそういった感じです。
 コミカルな面のありますが、戦争に対する抵抗としても高く評価できる作品です。

 



2009年7月7日(火)14:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「ららぽーと磐田」

 「ららぽーと磐田」が先日オープンしました。

 友人はオープンの日に行ったそうです。沢山の店が入って、食事するところも沢山あり便利になりました。
   http://www.lalaport-iwata.com/

 7/23(木)には「TOHOシネマズ ららぽーと磐田」オープンするそうで、今までは浜松まで行っていましたが、高速道路を使えばすぐに行けるようになりました。とても楽しみにしています。

 けれど磐田市内だけでなく、浜松、袋井、掛川などの商店街は更に打撃となるでしょう。以前よく行っていた、PC関係のNOJIMAですが、大分前掛川市から撤退し、ついに磐田市からも撤退し、「ららぽーと磐田」に入りました。



2009年6月28日(日)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

究極の鉄

 たいていの鉄道映画は、風景の良い所を撮るのが普通です。車窓からの景色も断片的です。

 TVで紹介されていたサイトですが、究極の鉄といえます。

 「特急、快速電車の車窓から」
 
 全国の特急、快速電車の各駅毎の車窓風景を紹介しているサイトです。

 http://mrgamerx.homeunix.org:4301/yokosuka.html

 全線車窓から撮影されています。
 発車から到着まで、寸断の切れ目無く撮影されています。見ていると本当に乗っているようです。
 これを撮る苦労は大変な物でしょう。感心しました。全部は見ていませんが、とにかく凄いと思いました。



2009年6月27日(土)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

最近のTV

 面白い番組が少なくなりました。年中同じようなクイズ番組、タレントの日常話等が断然多くなりました。どちらも気の利いた面白い話が入っているのには感心しますが、どの番組でも同じです。

 しっかり作ったドラマや、時代劇が本当に少なくなりました。NHKの時代劇も視聴率を取るためか、人気歌手を使ったりするのには閉口します。

 時代劇の言葉使いが目に余ります。武士も農民も、職人も、商人もみんな同じ言葉使いどころか、現代語です。目を瞑って聞くと、現代劇です。

 真面目な時代劇は受けないというのが、定説です。あの黒沢映画でも営業的にはそれほど上手く行きませんでした。結局見る方の問題です。
 
 TVがつまらなくなったおかげで、映画が少し元気になったのは、喜ばしいことです。



2009年6月23日(火)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

特集「世界ふれあい街歩き」

 特集「世界ふれあい街歩き」

 NHKの「世界ふれあい街歩き」の特集番組を観ました。2時間45分の長い番組でしたが、何時も興味深く見ているので、面白く観られました。

 ステディーカムと言って、歩いても上下しない構造の20㎏以上あるカメラで、撮影しています。階段を上がるシーンも、降りるシーンも普通に歩いているように見えます。

 今回の番組で、実際にカメラが登場しました。以前は5~15分くらいが限界だったそうですが、最近は50分くらいまで頑張れるそうです。

 番組が始まると初めの内はノーカットで10分くらい街を歩き続けます。本当に街を歩いている雰囲気にするため、意識的にそうしているそうです。

 お店に入ったりするのですが、事前に今度来たらTV取らせてくださいとだけ言っておき、一切の打ち合わせはしていないそうです。会話などは全てぶっつけ本番です。当日行ってみると、その人が居ないことも結構あるそうです。

 話す内容はどうでも良いようなこと、実際に旅行者が何気ない会話をする様な雰囲気です。

 そのかわり、7日以上入念に街の路地など一本一本入念に歩き、沢山のメモを取り、細かく計算して、撮影に入るそうです。

 通訳、カメラマン、音声係、ディレクター、アシスタントの少人数で、とにかく現地で頑張るのだそうです。レポーターは居ません。レポーターの給料、マネージャー、メイク、コーディネーターなど一切なしだら、とても安く上がるそうです。
 
 ベネチアでお金が無くなってしまって、仕方ないから、街を一日中ブラブラ歩いていたら、段々面白くなったのがこの番組が始まったきっかけだそうです。


 私も外国で、自由時間に一人でブラブラ歩くのが好きです。お店などを覗くと初めは買い物客と思って売ろうとしますが、少し長い時間眺めていると、暇な店では自然に話が弾むことがあります。

 香港の骨董店では、いろんな店で話を聞きました。歩き疲れて、ビリヤード場(スヌーカーでしたが)に入って見学して良いかと聞いて、30分ほど見ていたらお客さんと結構話が出来ました。

 インドネシヤでも、売り子の女性二人が店番していて、売れないからゲームをしていました。ゲームの秘訣をちょっと教えたら、とてもうち解けていろんな話が出来ました。

 イタリアでは、偽物時計を売るおじさんに話しかけられ、買う気は全く見せませんでした。けれどタバコをあげたらとても喜んで、ちょっと「ほら吹き」なおじさんでしたが、どうでもいい話を随分しました。

 有名な観光地を見るのも楽しいのですが、街をブラブラ歩くのもとても楽しい物です。
 秘訣はあまり立派な姿をして行かないこと、基本的に買い物はしないし、買うそぶりも見せないことです。
 女主人は一般に買わないと見るや、無愛想なことが多いようです。暇な店の男性主人や、女性店員とは結構話が出来ることがあります。

 残念なのは相手が日本語が出来れば良いのですが、英語だと語学力がないので、いい加減な話しかできないことです。バタリ (o_ _)o ~



2009年6月19日(金)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

金比羅歌舞伎

 TVで金比羅歌舞伎の様子が放映されていました。
 江戸時代さながらの歌舞伎の様子がうかがえて、面白く見られました。

 特に羅漢台といって、舞台と同じ高さの所にお客が入る席が作られたのにはビックリしました。江戸時代は芝居を横から見ることになるので、値段も安かったのですが、通人が好んだのだそうです。

 歌川豊国の「芝居大繁盛之図」と思われる浮世絵が使われていました。金比羅歌舞伎だけでなく、江戸時代の芝居見物の様子を、志の輔が詳細に語っていました。

 出演していたのが中村勘三郎を中心とした、中村屋でした。江戸で初めて猿若座という芝居小屋を作ったのが、猿若勘三郎でした。移転したのをきっかけに、中村座となり、以後座元も中村勘三郎と名乗るようになりました。



2009年6月15日(月)23:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ターミネーター4

あらすじ
 西暦2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューター「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日」後の荒廃した世界。
 スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていました。「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナースはカイネットに抵抗する人類の戦いを導くその人なのです。

 ロサンゼルス郊外の荒れ野原でひとりの男が目を覚ました。男の名はマーカス・ライト。目を覚ます前の記憶を一切を失っていたマーカスは荒れ果てた光景に驚きを隠せない。と、そこへ汎用殺人型ターミネーター「T-600」が来襲。
 マーカスは窮地に陥るが、その場に居合わせた孤児の少年に命を救われる。同じく孤児で口が利けない少女スターと共に、戦禍を生き延びてきた少年。彼こそが、スカイネットの最重要ターゲットにして、後にジョンの父となるカイル・リースだった。果たしてマーカスの正体は……。

 カイルとスターはハーヴェスターによって捕らえられてしまいます。マーカスは2人を救出すべく、偶然出会ったレジスタンスの戦闘機操縦士ブレア・ウィリアムズに助けを求めるが、ジョン・コナーは記憶喪失の謎の男マーカス・ライトとの出会いにより、その決意が揺らぎ始めるのだった。
 ジョンはマーカスとともにスカイネットの中枢へ侵入するが、そこで恐るべき秘密を目にすることに。

 ジェームズ・キャメロンが生み出した大ヒットシリーズの第4作で、新たな主演に「ダークナイト」のクリスチャン・ベール、監督は「チャーリーズ・エンジェル」のマックG。

感想
 映像はリアルで凄い迫力ですが、話としての内容は薄いような気がしました。会話も少なく戦闘シーンばっかりで、最近のCG多用の映画の中でも際だって盛りだくさんでした。
 観ているときはスッキリするかも知れませんが、後には残らない様な気がしました。



2009年6月6日(土)23:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

Bonanzaが破れました

 Bonanza(ボナンザ) は、コンピュータ将棋のプログラムです。
 2007年3月21日、最強戦の創設を記念して、渡辺明竜王との特別対局が組まれた。対局は品川プリンスホテルでの公開対局となり、手合いは平手で、Bonanzaの先手、持ち時間はそれぞれ2時間とされました。公の場で、コンピュータ将棋がタイトル保持者と平手で対局するのは初めてのことでした。
 この対局の模様は2007年4月21日にNHK衛星第2放送で『運命の一手 渡辺竜王VS.人工知能・ボナンザ』というタイトルで90分間のドキュメントとして放送されました。観ましたが、良い線行っていました。竜王あわやという場面もありました。


 第19回世界コンピュータ将棋選手権で、機械トラブルもあったようですが、あのBonanzaが破れました。コンピュータ将棋はドンドン強くなっていくようです。既にBonanzaは奨励会の3段くらいの力はあるとされていました。アマチュアの3段ではありません、プロ一歩手前です。4段といえば立派なプロです。素人ではとても勝てません。
 
 TVで解説を観ましたが、寄せなどはプロ顔負けで正確無比でした。チェスでもそうですが、手数が詰まってくると、コンピュータは全ての手を検討しますから、殆ど間違えません。逆に序盤の感じの手とか、感覚の手などはとても苦手です。ですから読み切りにくい囲碁は苦手です。
 Bonanzaでも竜王と良い勝負をしたのですから、人間より強くなるのは間近です。

第19回世界コンピュータ将棋選手権で GPS 将棋が優勝
1.GPS将棋 (二次予選より参加)
http://gps.tanaka.ecc.u-tokyo.ac.jp/gpsshogi/

2.大槻将棋 (二次予選より参加)
3.文殊 (一次予選より参加)
4.KCC将棋 (一次予選より参加)
5.Bonanza (第16回優勝)
6.激指 (前回第18回優勝)
7.YSS (前々回第17回優勝)
8.習甦 (二次予選より参加)

 囲碁の方はアマチュアの初段にも及ばないほどでしたが、最近新しいソフトが開発されつつあり、今に凄く強くなるそうです。なんだか寂しい気もしますが、一人で遊ぶには良いかもしれません。



2009年6月1日(月)22:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「九蓮宝燈」

 2009年5月26日MOND21第3回モンド名人戦のオーラスで「九蓮宝燈」が出ました。小島武夫プロがあがったのですが、殆ど無駄なくツモリ上がりでした。

 見ていてあれっと思っている内に、解説者が騒ぐとすぐにつもってしまいました。けれど上がってからもやっぱり興奮しました。あっけなかったので、再放送を2回も見ました。

 同卓したプロの金子正輝、飯田正人、森山茂和、も興奮していました。解説者のプロも大興奮でした。みんなが「劇画みたい・・・」「こんな事があるんだ。」「萬子の清一色だなと思ったとたん、なんでみんなが騒いでいるのか・・・」「特別な星の下に・・・」などと言っていました。
 最後には「もう決勝で負けても、小島先生の優勝!・・・」とまで言っていました。

 小島武夫プロは途中で3索子を切って2筒子3筒子の1 4筒子の聴牌(てんぱい)に構えるのが普通なのに、迷わず3筒子を切りました。これに食いが入り積もが変わり、その後も無駄なく萬子が入り、聴牌したとたん9萬子をつもりました。
 回り道をしないで、一直線に萬子の清一色を目指した打ち方は、TVだと守りや、効率を目指すプロが多い中で、見せる麻雀を標榜する小島プロの神髄でした。
 
 感想戦で、「誰が9萬子を出すのかなと思っていたら、つもちゃった。」と結構落ち着いていて話していました。彼の長い経験の中でも、公式戦では2回目だそうです。

 「九蓮宝燈」は役萬の中でも最も難しい役とされ、不吉とさえ言われています。現在のルールでは鳴きは認められていません。萬子に限られてはいませんが、一番美しいのが萬子の「九蓮宝燈」なのです。

 阿佐田哲也の『麻雀放浪記』の中で九蓮宝燈をツモって息絶えるというシーンがありました。「高品格」扮する出目徳が「九蓮宝燈」の手に、ヤク(当時は合法であったヒロポン、成分はアンフェタミンで現在の覚醒剤)で弱っていた心臓が耐えられず死んじゃうのでした。

 プロ達は「先生(小島武夫プロをプロ達は尊敬してそう呼んでいます。)大丈夫ですか?」とか、「先生長生きしてください!」とか、言っていました。本人も「歳だし来月は生きていないかも・・・」などと冗談を言っていました。

 最近はあまり盛んでなくなった麻雀ですが、世界一面白いゲームと思っています。

 昔ルールが定かでなかった頃、鳴いて上がった形が「九蓮宝燈」になったため、揉めたことがありました。(笑)
 あの面子も、今となっては懐かしい思い出です。



2009年5月30日(土)23:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

おくりびと

 「おくりびと」
遅まきながらやっと見ました。

出演
本木雅弘 広末涼子 余貴美子 吉行和子 笹野高史 杉本哲太 峰岸徹 山田辰夫 橘ユキコ 山崎努

あらすじ: 楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。(シネマトゥデイ)

 感想などは出尽くしているので、感じたことだけを・・・
 この様なテーマを映画にしたこと自体、素晴らしいと思いました。映像も美しく大変よい出来でした。

 広末涼子の演技が取りざたされていますが、確かに周りの面子が凄すぎるので、ある面では仕方ないのかとも思われました。けれども映画を観ているときはそれほど違和感がありませんでした。むしろ現代の女性らしく軽いのりで、リアルなのかも知れません。

 何より驚いたのは、本木雅弘がチェロを弾く手つきでした。実際に弾いていたそうです。吹き替えの部分もあるのでしょうが、実にリアルでした。

 昔「ミュージック・オブ・ハート」を見たとき、メリルストリーブのおかしな手つきに幻滅しました。その時天才バイオリンニスとのアイザックスターンも出ていました。以前演奏会で見たこともあります。流石という他はありませんでした。

 殺陣でも、職人の仕事でも、やっぱり映画はリアルでなくちゃいけません。



2009年5月16日(土)23:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

メゾン・ド・ヒミコ

 何の知識もなく、ふと見た映画でした。いきなり「性同一性障害」の話でビックリしました。
 
「メゾン・ド・ヒミコ」

オダギリ ジョー (岸本春彦)
柴咲コウ (吉田沙織)
西島秀俊 (細川専務)
歌澤寅右衛門 (ルビイ)
青山吉良 (山崎)

あらすじ
 塗装会社の事務員として働く吉田沙織(柴咲コウ)、24歳。ある事情で借金を抱え、夜はコンビニでバイトをしているが、いっそ風俗で働こうかと思い悩んでいる。専務の細川(西島秀俊)が気になっているが、彼は同僚のエリナと不倫中だった。

 ある雨の日、沙織のもとに若く美しい男が訪ねてくる。名前は岸本春彦(オダギリ ジョー)。彼は、幼い沙織と母を捨てて出て行った父親の恋人だった。沙織の父・吉田照雄(田中泯)は妻子の元を離れた後、ゲイバー「卑弥呼」の二代目を継いだが、今は神奈川県大浦海岸の近くにゲイのための老人ホームを創設。その館長を務めているらしい。

 春彦は、その父が癌で余命いくばくもないと告げ、ホームを手伝わないかと沙織を誘う。父を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織だったが、破格の日給と遺産をちらつかされてその申し出を承諾する。西欧のリゾート風プチ・ホテルを改装したホーム“メゾン・ド・ヒミコ"には、個性的な住人ばかりがいた。生まれ変わったらバレリーナと相撲部屋の女将になることを夢見る陽気なニューハーフ・ルビイ、洋裁が上手く女性的で心優しい山崎、元・小学校の教員で今は将棋が趣味の政木、ホームのパトロンの元・部下で、家庭菜園に精を出す木嶋、ギターがうまく背中には鮮やかな刺青を入れている高尾、ゲイバー「卑弥呼」の元・従業員でTVドラマに夢中なキクエ、春彦と一緒に老人たちの面倒をみているいつも元気なチャービー。みんな明るく沙織を迎え入れてくれるが、実の父・卑弥呼は娘との予期せぬ再会に戸惑い、沙織はその場所すべてに嫌悪感を抱く。

 日曜日ごとに沙織はホームに出向き、最初は奇妙な住人たちと距離を保っていたが、彼らの底抜けに明るい日常とその裏側に隠された孤独や悩みを知るようになる。少しずつ心を開いてゆく沙織だが、平穏な日々に陰りが見え始める。ホームに資金を提供していた半田社長が脱税容疑で逮捕されて援助が絶たれ、ルビイが脳卒中で倒れる。介護費用を割こうものなら、ホームは閉鎖に追い込まれる。愛する人が作ったホームの存続を願う春彦に対し、卑弥呼は冷ややかに閉館を口にする。その無責任な父の態度に、沙織は怒りを爆発させる。沙織の借金は、3年前に癌で死んだ母の入院費用と手術費で背負ったものだったのだ。母と自分を捨てたように、父は今度は老人たちを捨てようとしている。父への不信感を強めた沙織だったが、ラウンジである写真を見つける。それは、最盛期のバー「卑弥呼」にいる母の写真だった。

感想
 親子の愛情とか、家族との関係とか、ゲイの人達の苦しみが描かれていました。父であるヒミコが母の写真を大事にしており、理解し合っていたことがある程度の理解となっていますが、親子は最後まで完全に理解し合えないところが残念でした。

 臨終の時の会話で、現代では精神を直すことは不可能な不治の病であること、DNA の異常、胎児期あるいは幼児期のホルモンの影響など、少なくとも本人の責任ではないことを理解させるべきと、歯がゆく思いました。映画監督なら啓蒙のためにも、少なくとも本人の責任ではないこと、家族との難しい関係などを語らせるべきです。あれでは障害者の不幸を描いているだけとも言えます。

 性同一性障害が完全には理解されていないと感じました。性同一性障害は病気なのだから、差別してはいけないのです。生理的に嫌うことは仕方ありませんが、受け入れるように努力すべきです。文化程度が低かった時代は、身体障害者を馬鹿にしたように、性同一性障害のひとを馬鹿にしているのは文化程度が低いとさえ言えます。

 アメリカ、ヨーロッパにはいわゆる「おかまバー」などは殆どありません。この形が良いとは思えませんが、日本にこの様な仕事があることは「性同一性障害」の人にとってある程度の救いになっているといわれています。しかし女性でありたいのに、時々男性らしさを出して笑いを取ったりしているのは、仕事とはいえ世間の「性同一性障害」に対する理解を遠ざけているようにも思います。

 以前この様な「おかまバー」の人達と真面目な話をしたことがあります。プライベートでは全くの女性であること、男性らしさを出さないと全く仕事にならないと言われました。辛い仕事ですねというようなことを言ったら、でも女装して仕事になるのは嬉しい面もあると言われました。う~~ん複雑・・・・

 そういえばタイは「性同一性障害」の人達にとても寛容な国として知られていますが、僧侶のハーフの人達が、あまりにも女性っぽい身なりをするのが問題になっているとニュースにありました。

 環境ホルモンなど、今までは無害と言われていた、極、極微量のホルモンが、胎児に影響するとの報告もあります。少子化との関係も言われています。

 



2009年5月5日(火)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

錦鯉 ゲットン

 木下優樹菜の魚を捕るゲームで「ゲットン」というCMがなんだか面白くて・・・

 HUDSONから出てるSo-net の「ココ釣りマスター」のCMのようです。



2009年5月1日(金)23:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


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