Cat Schroedinger の お部屋
 
                           雑談の部屋です。
 



書籍 (短歌、漢詩)
~説明~
万葉集から、俳句、短歌、漢詩なんでもあり。

月波楼

 現代では月見はそれほど盛んではありませんが、昔は貴族の間ではとても重要なことでした。

 代表は桂離宮です。古書院や月波楼の東側には、突きだした月見台があります。笑意軒には浮月の手水鉢があります。松琴亭の茶室には月見窓があります。

 月の出る頃を一番大事に考えていました。そのため月見台など全て東向きに作られています。特に月波楼は月を見るための建物です。その月を直接見るより池に映った月を見ることに重点が置かれました。

 名前も白楽天の漢詩から取られています。この漢詩の「月点波心一顆珠
(月は はしんに点ず いっかのたま)」の句です。

 「春題湖上」、白楽天
湖上春来似画図 (湖上 春来たれば がとに にたり)
乱峰囲繞水平舖 (らんぽう いじょうして 水たいらかに しく)
松排山面千重翠 (松は さんめんに はいす せんちょうのみどり)
月点波心一顆珠 (月は はしんに点ず いっかのたま)
碧毯線頭抽早稲 (へきたんのせんとうは そうとうをひき)
青羅裙帯展新蒲 (せいらのくんたいは しんぽをのぶ)
未能抛得杭州去 (未だ 杭州を なげうち えて さる あたわず)
一半勾留是此湖 (いっぱん こうりゅうするは これ この湖)

訳は

西湖に春が来れば それは まるで絵のように美しい
不揃いにそびえたつ峰々に囲まれて 湖面は 波もなく 平らである。
山の側面には 松が列になって生え、幾重にも緑を重ね
月がさざなみの中心に 一粒の真珠のように映っている。
緑の絨毯の毛先に見えるのは 早稲の発芽した穂先
青いうすぎぬの 裳裾と帯に見えるのは 蒲の新芽の広がりである。
いまだ この杭州の地を投げ捨てて 去ることができないのは
とどめている半分は 美しいこの湖にあるのだ
 
 現代のように照明がなかった頃は、月明かりは貴重な光でした。 天文学的にも地球に対して衛星である月は大きすぎると言われています。そのため重量が強く働き潮の満ち引きが起こります。



2017年10月6日(金)20:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

酒の蘊蓄(うんちく)

 BARレモン・ハートを読んでいると実に様々なお酒が出てきます。

 私はそれほど飲めないのがとても残念です。

 けれども私の周りにいる超酒豪の多くは、やや依存症気味(笑)なのか、高くて良いお酒を飲むより、安いお酒を沢山飲みたがる傾向にあります。

 確かに酔うまでに、ビールではお金が足りません。と言うかビールは殆どお茶代わりみたいな人は、良い気分になるまで大変な酒代がかかります。

 更に連日ともなると、そうそう良いお酒を飲んでいられません。

 酒豪には酒豪の悩みがあるようです。

 周りには一晩で一人でウイスキー2本とか、日本酒2升(正確にはお銚子で20本)のような人がいます。

 いかに酒代を安く済ませるかに気を遣っていて、良い酒を飲む余裕がありません。だから無料で飲めるときは、とにかく嬉しいようです。お祭りなど朝から無料でお酒が飲めるのは至上の喜びのようです。

 理想的な飲み手とは、日本酒なら3~4合程度、カクテルでも3杯くらい、ビールだと数本飲んでほろ酔いで乱れず。これくらいの飲み手が理想です。



2017年7月13日(木)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

BARレモン・ハート(32)

 あまりコミックは読みませんが、「BARレモン・ハート」は好きで第一巻から持っています。
 古い物は既に廃盤になっています。

 以前は新しい物を注意していました。時々立ち寄る本屋で見つけるか、月刊誌を配達してくれる本屋さんにも気にしてくれるように頼んだりしていました。、

 最近は予約機能で連絡が来ます。更に発売日には自宅に送られてきます。

 これはすごい機能で、驚いています。このコミックはとても不定期に発売です。たかがコミックですからそれほど重要ではありませんが、揃えているのでありがたく安心な仕組みです。

 



2017年7月11日(火)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

「死ぬまでにこの目で見たい西洋絵画100」 

 今日発売日のBRUTUS 「人気画家・山口晃の死ぬまでにこの目で見たい西洋絵画100」

 凄い特集ですが、素晴らしい内容でした。美術館は世界中に有るので、全て見ることの出来る人はなかなかいないでしょう。

 いやそれだけに、この本はよく解説されています。以前ルーブルやオルセーで沢山見ました。有名な物は写真などで知っていましたが、タッチ、大きさなどは本物を見る以外には絵の良さが掴めません。

 特にドガのパステル画などは、写真でとは全く違う感じでした。

 「死ぬまでにこの目で見たい・・・」頷ける表題です。

 先日も故宮博物館で、殆どの物は知識として知っていましたが、本物を見て感銘を受けました。

 



2017年6月1日(木)23:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

与謝野 馨(よさの かおる)さんが

 亡くなられました。

 父の秀(しげる)は歌人与謝野鉄幹・晶子夫妻の二男で外交官でした。

 与謝野晶子は6男6女を産みましたが、かなりおおらかな性格でした。子供にメチャメチャな名前を付けました。

 長男・光(ひかる)、次男・秀(しげる)この辺りまでは普通でしたが、長女・八峰(やつを)、次女・七瀬(ななせ)、三男・麟(りん)、三女・佐保子(さほこ)、四女・宇智子(うじこ)と少し変わった名前です。

 八峰(やつね)、次女・七瀬(ななせ)の名前は森鴎外の歌からのようです。

 四男・アウギュスト、五女・エレンヌ、五男・健(たかし)、六男・寸(そん)、六女・藤子(ふじこ)です。

 四男・アウギュストは、オーギュスト・ロダンに会って感激したから付けた名前と言われています。アウギュストとエレンヌは、後に改名しています。(笑)



2017年5月24日(水)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

旅行の本

 旅行が開催されるか解らないけれど、一応ガイドブックを買ってきました。

 研究すればするほど、行けなくなったときのことを思うと不安になります。何とか開催されることを願っています。

 知り合いに聞いたら、静岡空港は一般にやや値段が高くなりがちで、人気がないとのことでした。

 ますます不安!



2017年3月10日(金)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

論語より

原文:
有國有家者、不患寡而患不均、不患貧而患不安、蓋均無貧、和無寡、安無傾、

読み:
国を有(たも)ち家を有つ者は寡(すく)なきを患(うれ)えずして均(ひと)しからざるを患え、貧しきを患えずして安からざるを患うと。蓋(けだ)し均しければ貧しきこと無く、和すれば寡なきこと無く、安ければ傾くこと無し。

訳:
国を治める者は富の少ないことを心配するのではなく、富が公平に行き渡ることを心配すべきである。人々の貧しさを心配するより安楽に暮らせるようにすべきである。
つまり公平であれば貧しさは問題なく、平和であれば人々は安楽に暮らせるので国が傾くこともない。


アメリカの全ての国民の半分を僅かな大富豪が持っている、世界の富の半分を1%の人達で独占している。さらにその差が広がろうとしています。
この憂いがトランプ大統領を生み出し、韓国の財閥バッシングを起こし、中東の石油有王を善としない勢力が台頭しました。

共産主義も初期の極端な公平から能力に応じた分配となって行き、資本主義も初期の資本家対労働者の関係から、労働者の権利が進み、社会保障が充実し、いつかは共産主義も、資本主義も同じ方向に収束すると信じていました。

最近のグローバリズムは貧富の差を広げ、大企業が世界をくまなく支配し、不穏な状況になってきているような気がします。

 世界中で法人税の下げ競争をして、自国に企業を呼び込もうとしたり、個人はタックスヘブンを利用したりと将に等しからざるを憂う状態です。

世界中で一斉に法人税を上げ、タックスヘブンは廃止し富の等しい分配を目指せば、多くの紛争が減るでしょう。軍備拡張より富の分配です。

アメリカとメキシコに壁を作るより、メキシコの産業が発展し賃金が上がれば、不法入国する人は激減するのは火を見るより明らかです。



2017年3月3日(金)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

星 新一

 少し時間があると、「星新一」の文庫本を読んでいます。短い作品が多くちょっとの合間に読めるので重宝しています。

 殆どの話に上手い落ちが付いています。素晴らしい作品もあるけれど、普通の話もあります。こんなに沢山読んでいると、時には読んでいる内に落ちが解ることもあります。

 「星新一」の作品は短くて本当に沢山ありますが、一つとして同じ落ちの話はないそうです。書く技術もともかく、記憶力の良さに感心。それでもやっぱり、いくつかのパターーが有ることに気づきます。



2017年2月17日(金)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

日本史 意外すぎる、この結末!

河出書房 / 著者:歴史の謎を探る会 (レキシノナゾヲサグルカイ)

内容: 歴史の中に埋もれている“ドラマチックな歴史”を楽しむべく結成された、夢とロマンを求める仲間たちの集まり。学校では教わらない史実の裏側にスポットを当て、一風変わった視点からのアプローチには定評がある。

目次:(「BOOK」データベースより)
1章 教科書には載らないあの人の意外な後半生ー小野妹子は隋から帰国後、罪人扱いされていた!/2章 個性的な偉人たちの人生いろいろな晩年ー天才発明家・平賀源内は、のちに人を斬って獄中死!/3章 あの貴重な歴史遺物はその後、どうなったかー種子島に伝来した鉄砲は、誰の手に渡った?/4章 日本史を陰で支えた名脇役の数奇な運命ー坂本竜馬の妻・お龍は、横須賀で再婚していた!/5章 偉大な親の亡きあと有名子孫の生きざまはー薄幸の歌人・石川啄木の親族は、みんな薄幸だった!/6章 歴史の闇に葬られた英雄たちの奇妙な伝説ー天草四郎は「島原の乱」を生き延びていた?!

感想:よく知られている事もありますが、意外な結末が面白く書かれています。軽いタッチで書かれていますが、しっかりした内容で面白く読めました。



2017年2月15日(水)22:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

四大江戸前

 「杉浦日向子」の本を読んでいたら、四大江戸前の話が出てきました。

 寿司、蕎麦、うなぎ、天ぷらを言います。江戸前は江戸スタイルのことです。

 江戸っ子にとってうなぎはご馳走でした。うなぎを食べて、駕籠に乗って、仲(吉原の仲見世)へ行くのが最高の贅沢でした。

 寿司は今のように高級な食べ物ではなく、回転寿司以下のスナックでした。ちょいとお腹が空いたとき、屋台で一個か二個食べる物でした。今の寿司の4倍くらいの大きさでした。

 寿司屋でお酒を飲むことはなく、お酒を飲むのはうなぎ屋か蕎麦屋でした。

 蕎麦は米が採れないから蕎麦を食べる地方もありましたが、江戸では趣味の食事でした。お腹を膨らませるより、蕎麦屋で一杯やると言った物でした。

 天ぷらも寿司と同じで、スナックでした。


 これら4品とも大好きです。蕎麦は少なくとも一週間に2~3回は食べます。寿司も一週間に一度は食べます。

 うなぎは一ヶ月に一回程度、天ぷらは好きだけれど純粋な天ぷら屋が殆ど無いので、蕎麦屋で天ぷらを一緒に食べます。

 良い蕎麦屋と、良い寿司屋、良いうなぎ屋、それにお気に入りの喫茶店が有ればそれ以上は何も要らない。

 あっ!それに「井川遥香」のようなママが居る癒し系のスナックが(笑)



2017年2月7日(火)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

エジプト

 「Pen」の2017年1/15号 「古代の美を探して、エジプト」を読みました。

 雑誌ですが詳細に書かれており、さらに写真、図も多く入門編にはとても良い本でした。何しろエジプト文明は3000年続いたので、どの時代を取り上げると言ってもきりがありません。

 本書では第4王朝、18王朝、19王朝が取り上げられております。またエジプト考古学博物館、大英博物館、ルーヴル美術館、メトロポリタン美術館、ベルリン新博物館のそれぞれの至宝を紹介しています。

 中でも大英博物館ロゼッタストーンは、ヒエログリフの解読への鍵となった奇跡の石です。以前解読に至るまでの各国の競争のTV番組を見たことがありますが、本書でも詳しく書かれていました。

 



2017年1月20日(金)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

夕されば

「夕さればもの思ひ益る
       見し人の
         言問う姿面影にして」





          笠女郎(かさのいらつめ)
読み方:
ゆうさればものおもいまさる
  みしひとの
 こととうすがたおもかげにして

訳:
夕方になると思いが増してきます。
以前会った貴方が言葉をかけてきた姿が面影に現れます。

万葉集の笠女郎の、大伴家持(おおとものやかもち)に対する恋の歌です。この「夕されば物思い・・」の一節は女性歌人には共感を呼び後の時代までよく使われています。

 現代でも夕方になると女性は物思いに更けがちです。男性は夕されば赤提灯が恋しくなる人が多いようです。



2016年9月22日(木)23:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

先天的に片付けが出来ない

 どんなに片付けても、一週間ほどで部屋がメチャメチャになります。

 雑誌を見ていたら「机の上にはPCと電話しか置かない!」と有りました。目から鱗が落ちるような名言です。


  出来そうにありません。(キッパリ)

 片付けが苦手ですが、唯一利点があります。片付けないので、書類なども間違って捨てることは決してありません。探すのは大変ですが必ず部屋の中にあります。

 ただし出てくるとは限りません。大掃除の時にふと出てくることがあります。

 そもそも郵便物が多すぎます。とても全て目を通せません。さらに重要書類ほどさりげない封筒に入っています。税務署などは薄い何の変哲もない封筒です。

 豪華な封筒は多くの場合DMです。さも重要そうな書き出しにつられて目を通すと時間の無駄です。

 相当に重要な書類でも経験からは、再度申し込むと再送してくれます。返事が必要な書類は、返事を出さなくても、本当に重要なら電話が来ます。

 秘訣は郵便物は目を通さないで、順に山積みしておく。催促の電話が来たら今から出そうと思っていましたと答えて、書類を探して出す。

 メールは迷惑メール設定やメール送信を希望しない等出来ますが、郵便物は難しくて増えるばかりです。規制して欲しいとさえ思っています。

 



2016年9月6日(火)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

七夕の漢詩

 昨日の「迢迢牽牛星」は有名な漢詩です。
  http://catschroedinger.btblog.jp/cm/kulSc29c74C34B3DA/1/


 七夕と言えば杜牧の有名な漢詩があります。

 中国では七夕は早秋の行事でした。牽牛星と織女星の伝説は古くからあったようです。漢の時代には牽牛星よりも織女星の方に重点が置かれ、恋に悩む女性のイメージでした。

 杜牧の描いた「秋夕(しゅうせき)」は宮殿の奥深く愛を失った宮女の憂いを歌っています。

秋夕 (しゅうせき)    杜牧
 銀燭秋光冷畫屏,
 輕羅小扇捕流螢。
 天階夜色涼如水,
 臥看牽牛織女星

読み方
銀燭の秋光(しゅうこう) 画屏(がへい)冷ややかなり
軽羅(けいら)の小扇(しょうせん) 流蛍(りゅうけい)を撲(う)つ
天階(てんかい)の夜色 涼(りょう)水の如し
臥して看る 牽牛織女星(けんぎゅうしょくじょせい)

意味
 精製された白いロウソクで照らし出された秋の光が、絵屏風に冷たく照り映え、
 宮女がひとりうすい絹の 団扇(うちわ)で螢をうち捕まえました。
 天上の夜空のようすは、水のように涼しくみえて、その宮女は寝ながら牽牛(けんぎゅう)星と織女(しょくじょ) 星をみつめつづけてばかりいる。


 また七夕には「乞巧(きつこう)」と言う行事がありました。若い女性が庭に机を出してお供えをし、針に糸を通して月に向かって裁縫の上達を願う行事です。もちろん織女に因んだ行事です。

 乞巧奠 (キコウデン)
 7月7日の行事。女子が手芸・裁縫などの上達を祈ったもの。もと中国の行事で、日本でも奈良時代、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機女(たなばたつめ)の伝説や祓(はら)えの行事と結びつき、民間にも普及して現在の七夕行事となった。

林傑の「乞巧(きつこう)」という漢詩もあります。



七夕今宵看碧霄
牛郎織女渡河橋
家家乞巧望秋月
穿尽紅糸幾万条


読み方
七夕 今宵 碧眼を看れば
牛郎と織女は河橋を渡る
家家 乞巧して秋月を望み
穿ち尽す 紅糸幾万条



2016年7月9日(土)00:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

BAR レモンハート (31)

 「BAR レモンハート」は1巻から30巻まで全て持っています。

 久しぶりに31巻が出たので、早速ゲットしました。酒の話のコミックで、31巻ですからもちろんマンネリ気味ですが、その都度新しい酒の話が出てきて楽しく読めます。

 ちなみに題名の「レモンハート」はラム酒の製造メーカーです。

 



2016年7月1日(金)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

禊の祓 (みそぎのはらえ)

 島田の大井神社では例年6月30日には「禊の祓 (みそぎのはらえ)」のお祭りがあります。今は「みそぎの祓い」とか「夏越(なごし)のはらい」と呼ばれます。

 紅白の紙で出来た人形(ひとがた)に半年の罪穢(つみけがれ)を移して、拝殿前の参道に建てられた大茅(おおち)の輪(直径約3.5m)をくぐり、神前に納めます。

 参道に設けられた「茅の輪」をくぐれば、けがれが落ち、心身が清められるといわれます。島田市の大井神社では、16時からの大祓式の後、多くの参拝客でにぎわいます。

 今宵は天気も良くて大変な人出でした。露店も沢山出て歩けないほどの賑わいです。祭りの夜は浮き浮きします。祭りが終わるとあっという間に人通りが無くなり寂しい町に戻りました。

 島田の町もいつもこのくらいの賑わいがあると楽しいのにと思いました。多くの町で条例のため8時か9時には祭りが終わります。なんだか余情が無い感じです。色々問題はあるけれど1年に一度くらいは、せめて深夜0時頃まで祭りをやりたい物です。

 古くから有る祭りは15日とか30日が多いのです。江戸時代は陰暦でしたから毎月15日は満月で明るく、30日頃は新月で真っ暗闇でした。陰暦では立春の頃から新年が始まるので、1~3月が春で、4~6月が夏でした。6月30日は夏の終わりだったので、「夏越(なごし)のはらい」となります。
 お正月に新春と書くのはまさに春の初めだったのです。

 陰暦では月の満ち欠けで日にちを決めていたので、一ヶ月は小の月は29日、大の月は30日でした。例年変わるので、暦を見ないと大の月か小の月かは全く解りませんでした。一年が354日くらいなので、3年に一度閏月(うるうつき)を作って調整していました。

 実は日本では暦を作る科学力が無くて、中国の暦をそのまま使っていました。地方により暦が違っていて、江戸と上方では日にちが違うこともありました。

 
 暦の話は尽きませんが、岡田准一主演の映画「天地明察」は実に良く暦を扱っています。暦を作るには天体観察が必須なのです。

 古代エジプト時代から暦を作るのは王様の仕事でした。日本でも暦は形式上は天皇の仕事でした。一度だけ織田信長が勝手に暦を作ろうとしました。天皇を蔑ろにする行動が、本能寺の変の一因と言われています。



2016年6月30日(木)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

「ウォーカームック 姫路城 Walker」

 先日訪れた姫路城ですが、全体の構造がどうなっているのか解らないところが一杯でした。そもそもお城は防御を目的に造られているので、歩いていると方向感が失いやすい作りとなっています。

 そこで簡単な本を探しました。色々検討して新しくなった姫路城を徹底紹介したムック「姫路城ウォーカー」がをゲットしました。
 
 実際に歩くルートに沿って一つ一つの見どころを解説しているので、その魅力を漏れなくチェックできます。

 この本を見て初めてお城の全体像や、沢山ある門の場所を確かめることが出来ました。訪問前に見ておいた方が良いに決まっています。バタリ (o_ _)o ~



 「菱の門」は一番立派な初めての門です。


「いの門」「ろの門」を通り「はの門」の手前の階段で天守が見える有名なところです。


「はの門」を通ると小さな「にの門」となります。鉄板張りの門です。


「ほの門」を過ぎると「水の門」が一門から六門迄あります。

この写真は「水の三門」です。

 どの門も小さくて防御のための門となっています。  「水の六門」を通り抜けるとやっと天守にたどり着けました。

 このほかに「ほの門」「への門」「との一門」「との二門」備前丸の「備前門」「りの門」「ぬの門」「るの門」など沢山の門があります。


 今まで訪れた城の多くは、かっては有った門はなくなり、石垣だけが残っています。何もないグランドにぽつんと天守だけが有るのは可哀想です。本当の城は大きくて高い天守の権威付けと、強固な守りを目的とした多くの櫓、塀、門から成っていました。

 姫路城は多くの門がそのまま残っており、本当の意味で当時の城と言えます。



2016年6月1日(水)00:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

京都鉄道博物館

 日曜とあって大変な混雑でした。天気が良くて写真を撮るには絶好でしたが、室内は冷房されていて快適でしたが、外は大変な暑さでぐったりです。

 いろんな催しがされていました。



 最上階からは鉄道を見ることが出来て、良い雰囲気です。

 東寺の五重塔が見られます。



 展示場が吹き抜けになっていて、展示物を上から見ることが出来ます。


 外ではSLが運行されていて、乗ってみました。ごく短い距離でしたが、気分満点。


 以前からある梅の小路の扇形車庫と転車台。

 車庫には沢山のSLが保存されていて、動態保存されているSLも沢山あるそうです。



2016年5月22日(日)17:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

NHK「漢詩紀行」~江守徹の「読み」

昔NHKの漢詩紀行で「江守徹」が朗読をしていました。その後他の人に変わりましたが、なんと言っても彼の朗読が一番好きでした。

 面白いサイトを発見しました。朗読を聞くことが出来ます。

 http://kiyo-furu.com/kanshi.htm

 目次をクリックしてから再生をクリックすると聞くことが出来ます。Part2に行くには一度Homeに戻ってから各Partに行きます。
 
 Part2 の18.李白 「月下独酌 其の一」 は酒好きの江守らしい素晴らしい朗読です。

 花間、一壺の酒
 独り酌んで相親しむ無し
 杯を挙げて明月を迎え
 影に対して三人と成る
 月、既に飲を解せず
 影、徒に我が身に随う
 暫く月と影とを伴いて
 行楽、須く春に及ぶべし
 我歌えば月徘徊し
 我舞えば影繚乱す
 醒時は同に交歓し
 酔後は各おの分散す
 永く無情の遊を結び
 相期して雲漢邈かなり


 



2016年4月30日(土)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

BARレモン・ハート その後

 話はたわいもない物もありますが、読み進んでいる内に徐々にバー好きの雰囲気になってきました。

 先日も新しく開業したバーに行きました。男性一人でやっている店です。知らなくて行ったのですが、以前違う店でバーテンをやっていて、顔見知りでした。

 漫画を読んでいる所為か、カクテルについて少し教わりました。すっかり雰囲気に酔いました。



2016年3月29日(火)20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理


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