カッパドキアを離れクサダシへ |
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| 今日は移動日です。
カッパドキアを離れネブシェヒル空港からイスタンブール空港、乗り継いでイズミールへ向かいました。
イズミールから少し南下し、クサダシのホテルに到着です。
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| 「カリスマ デラックスホテル」はその名の通りややキラキラ系ですが豪華なホテルです。岩ばっかりのカッパドキアからいきなり海のある風景となりました。
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| エーゲ海に面しプライベートビーチのようになっています。
向かいはギリシャです。
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| 今まで天候に恵まれず、今日のサンセットの時間は本当に綺麗でした。
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| プールサイドの部屋で、夜の海を見ながらの食事でした。
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Mar.31.2023(Fri)20:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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らくだ岩 |
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| デヴレントの谷は、カッパドキア観光の拠点となるギョレメから北西に10kmほどの位置にあります。
らくだ岩は、トルコ・カッパドキアのデヴレントの谷にある有名な奇岩の一つです。
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| 雪がおおくて遠景が見えません。
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| 昼食は雰囲気のある良い店でした。店の前にもカッパドキアの雰囲気があります。
トルコ料理にもちょっと飽きてきました。提供される料理は日本人だから少なめにと言ってあるそうですが、食べきれない量です。
トルコの人はガタイが良く、非常に沢山食べるようです。
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| 谷が赤く見える「ローズバレー」です。夕陽の時に見るのが最高だそうです。
雪のせいでそれ程赤く見えません。
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| すぐ傍の案内人の知り合いの家を訪問。
洞窟の家です。家中絨毯を引き詰め織物やら編み物を手仕事でしていて少し販売していました。
とても素朴な感じを受けました。
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Mar.30.2023(Thu)13:56 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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ギョレメ野外博物館 |
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| カッパドキアの中でも最大の奇岩がある所です。
中は広大で信じられない形の奇岩が一杯です。
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| 向きが変ですがクリックすると普通に見られます。
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| 近くで見ると凄い迫力です。
中へ入れるところも充分部屋とし使える広さです。
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| 浸食されてこうなったことは解りますが、実際に見ると自然の妙を感じます。
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| 茸のような不思議な形で、ちょうど屋根のように見えます。
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Mar.30.2023(Thu)09:19 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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ウチヒサル |
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| ウチヒサルはカッパドキアの最高所にあり素晴らしい景観が望めます。ウチヒサルは、ギョレメのすぐ近くです。
あいにくの雪で登ることも出来ませんでしたが雰囲気だけは味わえました。
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| ウチヒサルの頂点にある「ウチヒサル城塞」は、古代ローマ時代後期、ギリシャ人のキリスト教徒がローマ帝国の迫害から逃れるためにこの地に隠れ住んだことが始まりと言われています。
数々の争いの中で、この巨大な岩山は城壁の役割を果たしてきました。
写真では見られませんが、実際に要塞のようになっています。
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| 三美人はカッパドキアにある最も有名な奇岩の一つです。
帽子を被ったような背の高いキノコ岩が3つ並んでいる姿から、三美人の岩と呼ばれています。
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| MDC ケーブ ホテルに到着、ウルギュップ旧市街の歴史的建物内にある豪華な洞窟ホテルで、渓谷のパノラマの景色を望めます。
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| 客室は、床暖房付きの大理石フロアで、アーチ型の天井、石の暖炉が特徴です。
寒くて床暖房は快適でした。
荷物を減らすため途中でクリーニングをするつもりでした。此処に2泊するため早速クリーニング。
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Mar.29.2023(Wed)16:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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カイマクルの地下都市 |
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| アンカラから約300km、3時間30分程でカッパドキアです。バスにはWiFiもあり快適でした。
カッパドキアの街は大きく4つに分かれていて、中心が観光客でにぎわう「ギョレメ」、遠方からのバス発着や空港のある西の「ネヴシェヒル」、東の「ウルギュップ(ユルギュップ)」、川のほとりにある静かな北の「アヴァノス」となっています。
ギョレメの南「カイマクルの地下都市」へ向かいました。
石灰岩を掘って地下8階から10階の深さにまで達している巨大な地下都市です。
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| 完全に地下部分に作られていることとその規模の大きさから、他のカッパドキアの岩窟住居とは違います。カッパドキアは地下都市の街でもあります。
地下都市での生活はキリスト教時代以前からすで営まれていましたようですが、一時は頻繁に利用されたのはアラブ人から逃れるキリスト教徒の避難所にもなりました。
この穴の空いた石は敵の侵入を防ぐための石です。敵も侵入しようとして穴を開けましたが、一人しか作業できないため諦めた名残です。
ダイナマイトでも無い限り進入は不可能です。
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| 内部は、狭い通路から生活の場、換気孔までと様々な空間があり、まるで迷路になっています。
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| 「ギョレメ」に到着し高台のレストランで食事となりました。
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| 見晴らしが良くて、眼下に外で寝るようなホテルも見られました。
この景色がカッパドキアを象徴する風景です。
日本なら草木が生えそうですが、石灰岩で水はけが良く乾燥しているので岩のままです。
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Mar.29.2023(Wed)12:50 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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アタテュルク廟 |
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| 昼食が終わり「アタテュルク廟」です。アタテュルク廟はトルコ共和国の首都アンカラにある、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟です。
トルコ独立戦争とトルコ革命を僚友たちとともに指導してトルコ共和国を樹立。宗教(イスラム教)と政治を分離しなければトルコ共和国の発展はないと考え、新国家の根幹原理として政教分離(世俗主義)を断行。憲法からイスラム教を国教とする条文を削除しました。
トルコ語表記をアラビア文字からラテンアルファベットへ変更、一夫多妻禁止や女性参政権導入、スルタン制を廃止などトルコの近代化を推進しました。
教育制度も確立し、刑務所でも読み書きを教え。読み書きができるようになると釈放と凄い政策です。
トルコ大国民議会から「父なるトルコ人」を意味する「アタテュルク」の称号を贈られました。現代トルコの国父でガイドさんもとても尊敬しているようで、話しぶりからも思い入れが伺えました。
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| 中は大変綺麗で荘厳な感じでした。
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| 周りは博物館になっていて、トルコ独立戦争とトルコ革命の様子や、アタチュルクの使った車などが展示されていました。
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| この廟は軍が管理していて、衛兵の交代が行われます。
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| 宿泊のアンカラ・ヒルトンはなかなか良いホテルでした。
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Mar.28.2023(Tue)14:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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アナトリア文明博物館 |
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| トルコの首都アンカラの「アナトリア文明博物館」に到着。古代文明の遺物を展示している博物館で、トルコに存在した様々な文明の歴史、文化、美術などが見られました。
長い歴史があるトルコでは、旧石器時代からビザンツ帝国時代までの遺物が展示されています。
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| エジプトのラムセス2世の王妃ネフェルタリから、ヒッタイトのハットゥシリ3世の王妃プドゥヘパに送られた楔形文字で書かれた友好の粘土板は、最も重要な展示物の一つです。
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| 人類で初めて鉄を利用したヒッタイト時代のコレクション。
あまりにも長い歴史があるので混乱します。
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| アナトリア文明博物館はアンカラ城の中腹にあるので、アンカラの街が一望できます。
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| 昼食のレストランはラマダンの最中なので、我々旅行者以外は全く人が居なくて閑散としていました。
トルコ美人の給仕の女性!
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Mar.28.2023(Tue)12:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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羽田からアンカラへ |
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| いよいよトルコ旅行の始まりです。21時55分羽田発と遅い時間なのでノンビリと出かけました。
京急を降りると突然スーツケースが動かなくなりました。少し音が大きいと思っていたのですが車輪が木っ端みじんになっていました。修理する所は第3ターミナルには無いとのことです。古くなってもいたので仕方なく購入することにしました。サムソナイトの店しか無くて、きっちり定価で購入しました。
スタートから不吉な予感。
搭乗手続きになり席の電動リクライニングが動かないと言われました。キャビンアテンドに言えばその都度手動で動かせるとのことでした。満席でどうにもならないとのことでした。呼ぶと女性キャビンアテンドでは動かせなくて、男性のアテンダントがギコギコやって動かせる有様。何度も呼ぶのは気が引けるし大変でした。
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| トルコは電波事情が良く空港でSimを買いたいと思っていたのですが、添乗員からイスタンブール着が現地時間5時なので購入出来ないと言われ、日本で10日間2480円のプリペイドSimを買って行きました。
実際には空港は24時間営業で「Vodafon」 「TURKCELL」 「TURK TELEKOM」全ての店が開いていました。添乗員はベテランでしたが、スマホ関係には弱くて情報不足でした。
けれど日本から持ち込んだSimが無事作動し一安心。
イスタンブールからアンカラへ乗り継いで28日9時過ぎに到着
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Mar.27.2023(Mon)23:59 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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トルコゆったり周遊 |
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| 明日からいつもの友人とトルコに旅行します。
夜羽田からイスタンブールへ直行し、乗り換えてアンカラへ行き観光。
3月29日~30日はカッパドキア 3月31日はイスタンブールで乗り継ぎイズミール、クサダシに宿泊 4月1日はエフェソス 4月2日はバムッカレ 4月3日~4日はイスタンブール観光
4月5日にイスタンブール発の予定
コロナ禍のため久々の海外旅行で緊張しています。トルコの地震も震源地とは離れているけれどちょっと心配。
現地でSimを買う時間が微妙なため、日本で買って行きますが無事作動するかも心配です。
荷物を減らすため、2泊するホテルで洗濯に出す予定です。圧縮袋も3枚用意しました。
と言うことで Blogは 10日ほどお休み!
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Mar.26.2023(Sun)13:10 | Trackback(0) | Comment(0) | 今日の出来事 | Admin
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Shisha & Cocktail Bar |
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| 新しくシーシャの店が出来知り合いなので訪問しました。
シーシャは水タバコ”とも呼ばれ、最近人気になっているそうです。愛好家も増えているそうです。
シーシャは皿の上で炭で燃やしたタバコの煙を「水パイプ」という専用の器具でろ過し、水パイプについている長いホースで吸います。
ホースは二本付けることが出来、一つの器具で二人吸うことが出来ます。基本的には肺まで入れないで吹かすように吸うのだそうです。
中近東で発明され、その後インド北部や中国、東南アジアの一部に伝わったものです。煙が水を通る間に多少冷やされることもあって、昼間の気温が高いインドや中近東で人気がある。特に中近東では喫茶店に置いてあることが多いそうです。
写真の右端の青い色の器具がそれです。静かな雰囲気のバーでもありました。
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Mar.25.2023(Sat)23:59 | Trackback(0) | Comment(0) | 今日の出来事 | Admin
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チューリップまつり |
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| 天気が良いので吉田公園に行きました。
桜は未だでしたが「チューリップまつり」でした。
入り口の池はとても綺麗で、そろそろ桜が咲き始めていました。
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| とても暖かく、滝の周りの柳は初夏の装いでした。
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| チューリップ畑にとても小さな兄弟。
癒やされるショットです。
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| どれも同じように見えますが、実は色々な種類のチューリップなのです。
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| 少し歩くと汗ばむ程の陽気でした。
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Mar.24.2023(Fri)16:31 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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少子化対策 |
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| 昨日友人と飲んでいてCO2等地球環境の話になりました。
地球環境を乱しているのは人間だから、人間を減らすのが良いのではと言ったら、大いに受けました。
世界の人口は紀元前2000年頃は5億人ほどで、産業革命が起こり1950年頃に25億人程になりました。その頃から急激に増え始め2011年には70億人となりました。
21世紀中頃には100億人位になりそうです。
地球環境保護には人間が多すぎるのだから、少子化対策は逆行していると(笑)
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Mar.23.2023(Thu)22:36 | Trackback(0) | Comment(0) | 今日の出来事 | Admin
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古本屋 |
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| 昔本屋さんだった方と飲みました。お店ではワールドベースボールクラシックの話でした。
ひとしきり野球の話が終わり、先日見た「丘の上の本屋さん」の話をしたら、昔は本屋さんの主人は本を沢山読み、お客さんと本について色々話をする時代もあったそうです。
本の中間配送業者が決められた本ばっかりを送ってくるようになり、店頭には決まり切った本が並ぶようになり、次第に本屋の形が変わってきたそうです。
好きな本を並べるには本屋が買い取りとなり、出版社に返品できないため、なかなか好きな本を並べることが難しくなったそうです。
古本屋なら自分の得意な分野の本を沢山並べたり出来るので、古本屋こそ本の知識を生かせるそうです。
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Mar.22.2023(Wed)23:44 | Trackback(0) | Comment(0) | 今日の出来事 | Admin
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2023年ワールドベースボールクラシック |
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| 今までの試合は先行逃げ切りでしたが、今日の試合は土壇場で逆転サヨナラとは。これ以上の試合は無いと言い切れるほどでした。
メキシコ・ヒル監督 「日本には脱帽だ。負けたのではない。日本が私たちに対してベストを尽くした。両チームとも素晴らしいパフォーマンスを見せ、あきらめなかった。野球界の勝利だ」
昨今サッカーを初めとして野球は多くのスポーツの一つになろうとしていますが、この「野球界の勝利」との言葉には感動しました。
今日は何処へ行ってもメキシコ戦の話題でした。
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Mar.21.2023(Tue)23:24 | Trackback(0) | Comment(0) | スポーツ | Admin
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用宗みなと温泉 |
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| 夕方「さがら子生れ温泉」に行くと臨時休業でした。仕方ないので東へ走り「用宗みなと温泉」に行きました。
連休前の為かやや混み合っていましたが、ロッカーから浴槽までとても綺麗でした。
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| 風呂から出ると港はすっかり黄昏れて、良い雰囲気の夜景となっていました。
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| 用宗漁港も薄暗くなると、映画にでも出てきそうな雰囲気です。
この温泉は露天風呂からも海が見られます。
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| 昼食が遅かったので、帰りに丸亀うどんに寄りました。
これだけだと、夜お腹が空きそうで・・・
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Mar.20.2023(Mon)22:24 | Trackback(0) | Comment(0) | 今日の出来事 | Admin
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桜が |
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| とても暖かくなり春まっさかりです。
車で走っていると、桜並木の蕾が膨らんでいるのを見かけました。来週辺りには開花しそうです。
ただただ天気が心配です。
3月19日、静岡地方気象台が県内でのサクラの開花を宣言しました。平年より5日早い開花だそうです。
以前聞いたのですが、学校では卒業式、入学式に桜が見られるように。咲く時期が違う木を植えているところもあるそうです。
ソメイヨシノは一気に咲くので難しいそうです。
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Mar.19.2023(Sun)23:16 | Trackback(0) | Comment(0) | 今日の出来事 | Admin
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VR探検!信長の安土城 |
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| NHKの「歴史探偵」で「VR探検!信長の安土城」を観ました。
織田信長のシンボル・安土城。本能寺の変の直後に姿を消した幻の城を最新デジタル技術で再現。
お城の歴史的意義についてはそれ程詳しく紹介されませんでしたが、ⅤR(仮想現実)は素晴らしく圧倒的な説得力がありました。
以前ⅤRを見たことがありますが、リアリティーに驚きました。
日本には嘗て素晴らしいお城が沢山あり、現在観光のため再建しようとする所もあります。
小さな地方都市では再建は大変でもⅤR(仮想現実)で体験できるようにするのは一つの方法かと思いました。
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Mar.18.2023(Sat)22:19 | Trackback(0) | Comment(0) | 映画 ドラマ TV | Admin
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侍ジャパン |
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| 危なげなく勝ち進みホッとしています。次は3月21日です。TVの視聴率も最高だったようで、やっぱりスポーツは勝たなくてはと思いました。
日本の試合は初めから終わりまで観戦していました。試合が無くなって少し気が抜けました。
もうここまで来たら、誰しも日本の優勝を願っているでしょう。頑張って欲しいと思っています。
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Mar.17.2023(Fri)23:23 | Trackback(0) | Comment(0) | スポーツ | Admin
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丘の上の本屋さん |
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| 昨日に続き今日も映画の話
「丘の上の本屋さん」
監督・脚本:クラウディオ・ロッシ・マッシミ
出演:レモ・ジローネ、コッラード・フォルトゥーナ、ディディー・ローレンツ・チュンブ、モーニ・オヴァディア
あらすじ: イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロント、風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。
訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れるリベロの店は隣にトラットリア?がありちょっとしたサロンのようでもあります。
あるとき店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、本を買うお金がないという少年エシエンに、無料で店の本を貸し与えていきます。
初めはコミック、その後児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていきます。その代わりエシエンは本の感想を話すことになります。
本の感想を聞き、様々な知識やものの見方や考え方などをリベロはジャンルを超えて少年に教え、年齢、国籍を超えた友情が育まれていきます。
感想: イタリアとユニセフの共同制作の映画です。上映館が少なくて清水まで観に行きました。平日のためかガラガラでしたが、個人的には行った甲斐がありました。
田舎の風景と、そこに住む素朴な人達、移民の少年との友情。これ以上の物はありません。
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| 本の栞を貰いました。こんな本屋さんがあったら良いなと思いました。
現在街の本屋さんがドンドン少なくなり、本屋さんと話すことも殆ど無くなりました。
大人から子供まで、お薦めな映画です。
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Mar.16.2023(Thu)19:02 | Trackback(0) | Comment(0) | 映画 ドラマ TV | Admin
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大阪少女 |
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| 監督:石原貴洋
出演者:坪内花菜、田中しげこ、仁科貴、坂口拓、林海象、前野朋哉、銀次郎、海道力也
あらすじ: 主人公のちほ(坪内花菜)は、大阪市西成区に住む12歳の少女。
父親は所在不明、母親は入院中のため 、78歳になるおばあちゃん(田中しげこ)と二人暮らし。 ちほの祖母は、住宅の大家をしている若者も顔負けのチャキチャキなおばあちゃんです。
彼女が管理しているアパートや文化住宅には、ヤクザ、ホスト、泥棒、アル中、日雇い労働者、前科者、売れないポルノ小説家、あんぱん男など、列挙しきれないぐらい多くの社会的弱者がひしめき合って暮らしています。
彼らは、何かと理由をつけては、家賃の支払いを拒もうとしたり、逃げようとしたりと、最低の行為を平気で繰り返す輩ばかりです。
ある日、足を悪くしてしまったおばあちゃんの代わりに、ちほは意を決して、くせ者揃いのアパート住民の家賃の取り立てを実行するのでした。
感想; コテコテの関西、それも超下町の西成区でロケした映画です。
コメディーなのでいくらか話に大げさなところや、矛盾はありますが、とにかく面白く観られました。
主演の坪内花菜は素晴らしい演技で、天才子役とさえ思えました。一番最後の落ちは見事と言うほか有りません。
超お薦めの映画です。
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Mar.15.2023(Wed)21:29 | Trackback(0) | Comment(0) | 映画 ドラマ TV | Admin
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