Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2020年8月を表示

宗谷岬

 礼文島香深(カフカ)フェリーターミナルを早朝に出て、稚内に着きました。やっぱり利尻富士が曇りがちの天気でしたが良く見えました。

 ここからバスで一路宗谷岬を目指します。飛行機が2便あったのですが、1便となり時間が短くなりました。



 間宮林蔵の銅像が一番目につきます。曇り空でしたが、北海の地の雰囲気です。


 この説明のように樺太探検をした人です。


 日本最北端のお土産店です。最北端到着証明書を売っていました。バスで来ただけですから、到達と言っても・・・

 



 隣の小さな店で再びツブ貝を買いました。北海道のツブ貝は最高です。

 かなりギリギリまで居て、とても小さな稚内空港から羽田空港まで直通便で帰りました。

 直通便は夏の行楽シーズンだけ運用されます。今年はコロナの関係で、一日1便です。

 今回の旅行では利尻富士が曇ることもなく見え続け、実にラッキーな旅行となりました。コロナの影響で普通なら人が一杯の観光地も、ほぼ貸し切りでした。



2020年8月25日(火)13:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島 その5 須古頓岬

 今日の最後は最北端の「須古頓(すことん)岬」です。当初日本最北端とされましたが、その後の調査で宗谷岬の方が北だと判明しました。

 その名残で最北端須古頓岬と言っているそうです。利尻礼文サロベツ国立公園の一部で、最北端の雰囲気です。

 



 ガイドさんが「最北端のトイレ スコトン岬」の写真を撮るのが定番との説明がありました。


 沖に小さな島があります。夏の間だけ移り住んだこともあるそうですが、現在は無人島です。


 スコトン岬にある民宿です。ちょっと異様な感じですが、右手には他の人家もあります。


 夕方今日の宿泊地プチホテルコリンシアンに到着しました。

 温泉もあり料理も洒落ていましたが、普通の味でした。記録的な暑さで部屋に冷房が無くみんな不満でしたが、夜になると快適な温度となりました。

 フェリーの都合で礼文島はこれで終わり、明日は宗谷岬に行きます。



2020年8月24日(月)17:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島 その4 澄海岬

 次は礼文島一の景色との「澄海岬」に行きました。島のかなり北の方です。

 手前は港になっていて、フェンスにカモメが一列に停まっていました。



 少し登ると「澄海岬」です。海の色も特別で驚きの景色です。

 同じような景色を沢山見ていますが、この色には感心しました。



 さらに登ると日本海の外洋が見えます。太平洋に比べて海の色が深く独特です。


 海鮮を焼く店があったので、つぶ貝を買いました。北海道のつぶ貝は磯の香も強くなく、歯ごたえもしっかりしていて最高でした。


2020年8月24日(月)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島 その3 桃台、猫台

 次はカナリアパークからさほど遠くない、礼文島の南西の「桃台猫台展望台」に行きました。道路が新しくされてトンネルを抜けてたどり着きました。


 これが桃台と言われる岩の塊です。裏から見ると桃の種も見えます。


 展望台から見ると猫岩が見えます。こちらは確かに猫の感じです。

 左の海沿いの赤い屋根の建物は、二審の番屋を改築した「桃岩荘ユースホステル」です。3馬鹿ユースホステルの1つとして有名だそうで、昔風の相部屋でミーティングがあり、宿のヘルパーさんのエンターテイメントがあり、歌ったり踊ったりと、楽しいユースホステルだそうです。



 近づくと確かに黒猫です。海の色が綺麗でした。


 反対方向には港や、人家、番屋の跡などが見られ、そのそばの岩が地蔵岩だそうです。


2020年8月24日(月)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島 その2 北のカナリアパーク

 礼文島は利尻島が丸い形に対して、南北に細長い島です。

 道路が沿岸部を取り巻くようには走っていなくて、何処へ行くにも、一度戻る必要があります。

 昼食を終え「北のカナリアパーク」に向かいました。その名の通り島の一番北にあります。

 2012年制作の映画「北のカナリアたち」のために作られた映画のセットです。廃校もあったのですが、利尻島が一番綺麗に見られるこの場所に、あえて新しく作られました。撮影は冬バージョンと、夏バージョンの2回で行われました。

 映画も観ましたが、少し暗い映画でやや苦手なジャンルでした。



 掲示板のままの景色が広がります。利尻島は少し雲が掛かっていますが、平屋の可愛い学校です。映画で見たままの景色です。


 学校の廊下ですが、リアルな感じで懐かしい感じがしました。


 教室の窓からも利尻富士が見えます。映画でもこれらの風景がたびたび登場します。

 子供たちの合唱がとても上手で感心しましたが、もちろん吹き替えでした。



 先生役の吉永小百合が、動く画像で現れます。

 吉永小百合の若い先生役は少し違和感がありました。(笑)



2020年8月24日(月)13:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島1

 利尻島の「鴛泊(おしどまり)」から礼文島の「香深(かふか)」までは45分程度でした。

 香深港も立派な海の駅になっていました。目の前に利尻島が見えます。



 利尻島の北側から見ることになり、頂の雲から微かに頂上が見られました。

 実に見事な景色です。



 香深(かふか)港の前に漁港直営のレストランがあり、その名も「かふか」

 大きなホテルなどもあり、一番大きな街のようです。

 ちょうどお昼頃となり、食事となりました。



 ウニ丼でとても豪華なものでした。パックの旅行なので気にしませんでしたが、普通に注文すると結構なお値段の設定でした。

 昨日からウニばっかりなので、せっかくの御馳走もやや食傷気味でしたが、値段を見て頑張って戴きました。(笑)



2020年8月24日(月)12:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

利尻から礼文島へ

 利尻島のフェリー乗り場は空港からさほど遠くない、利尻島の真北12時の位置にあります。

 ハートランドフェリーという名前です、海の駅としてこの島の重要な交通手段で、全ての物が船で運ばれています。船の駅としてとても立派な建物です。

 観光シーズンの夏場は本数も多いのですが、冬場は減便になります。海が荒れると何日も欠航になることもあるようです。



 今日の北から見る利尻島は、頂に雲が掛かっていました。島全体が円錐状で整った形なのが解ります。

 海は非常に穏やかで、ほぼ揺れることもありませんでした。



 前方にはこれから向かう礼文島が見えます。天気も良く、波も静かで素晴らしい日和です。


 一等船室は綺麗で、豪華でした、椅子もかなりの角度までリクライニング出来ます。

 揺れない船旅は最高です。



2020年8月24日(月)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

利尻 その4

 朝目の前の海で、ウニ鳥の船を見ました。頭を海に漬けて採るようです。

 海の色の鮮やかさが印象的でした。



 ホテルを出て、時計回りに走り時計の5時の位置にある「オタトマリ沼」に行きました。

 「白い恋人」のチョコレートの表紙になったところです。利尻富士は雪は被っていませんが、一番整った形に見えます。



 次に島の6時の位置にある、「仙法志御崎公園」に行きました。

 山を真南から見ることになりますが、左側の裾野が極めて美しく感動的でした。



 海岸が複雑で岩で囲った生簀があり、アザラシも居ました。


 この地図のように、北海道の先端の西に位置し、さらにその北に礼文島があります。

 利尻には飛行場がありますが、礼文島、本土とは主に連絡船で行き来します。冬は海が荒れ結構が何日も続くことがあるそうです。

 両島とも農作は出来ないようで、米、野菜などは全て本土から送られてきます。

 これからフェリーで礼文島へ向かいます。



2020年8月24日(月)10:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

利尻 その3

 今日の宿泊は利尻島の利尻富士町 鴛泊エリア の 野塚 で、島を時計に見立てると1時辺りの所です。

 少し突き出ていて野塚展望台になっています。その展望台のすぐ横にある「ホテル雲丹御殿」というおかしな名前の小さなホテルでした。



 海がとても綺麗に見える展望台となっています。


 海から目を島に向けると、利尻富士が鮮やかに見えます。

 今日一日中天気に恵まれ、いつも利尻富士が見られました。



 雲丹御殿の名前通り、このホテルの名物はウニ料理です。

 いろんな種類のウニ料理が出て、更に目の前でウニを捌いてくれました。



 日没の景色も抜群です。

 少し灯りが見える所は空港当たりの街でしょうか?

 利尻にしては日中は暑い日でしたが、夜はさすがに小寒いくらいでした。



2020年8月23日(日)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

利尻 その1利2

 ウニ種苗センターから北へ戻り、空港を通り過ぎて島の北側の東にある「姫沼」に行きました。

 姫沼は人造湖ですが、時と共に木々が茂り、様々な高山植物など見られるようになりました。ヒメマスを放流したので姫沼と名付けられたそうです。



 ここは逆さ富士が見られる場所です。今日は運よく風が無くて綺麗な写真が撮れました。

 



 少し風が出てきましたが、綺麗な沼です。グルっと回れるようになっていて、気温のせいで高山植物がたくさん見られますが、少し時期が遅く最盛期は6~7月頃だそうです。


 利尻富士(正式には利尻山ですが)のアップです。意外と険しい山で1721mもあります。


2020年8月23日(日)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

利尻 その1

 羽田空港から新千歳空港でトランジットし、1時間ほどで利尻空港に着きました。

 空から見た利尻島は円錐形で、実に整った形をしていました。

 飛行場からも利尻富士が綺麗に見えました。



 島の中心に利尻富士があるので、どこからでも利尻富士が見えます。

 

 島を取り巻くように道路が走っています。



 気温と、風のせいで木々は背丈が小さく隠れることがありません。

 下に写っている金属の小さい作は、冬になると組み立てて雪遮る塀になるそうです。

 この利尻富士は島の北側から見たものです。逆から見ると雲がかかっていたりします。



 利尻空港は島の北の端にあり、島の西の利尻町沓形種富町にある「利尻町立ウニ種苗生産センター」に行きました。

 マスクをした「リシリン」のお出迎えがありました。ウニはこの島の代表的な産物です。数が減らないように種苗して増やしています。

 



 利尻島は農業が殆ど出来なくて、米、野菜などすべて船便で運び込まれています。

 おもな産業は利尻昆布で、日本一と言われています。特に天然物は大変貴重だそうです。

 海岸には昆布を干す風景が至る所で見られました。昔盛んだったニシン漁は今はそれほどではないようです。



2020年8月23日(日)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

連獅子/らくだ

 23日から利尻島へ行くため、錦糸町のレバントホテルに泊まりました。

 新幹線の「こだま」はひどく空いていて、乗り込んだ時は貸し切りでした。



 友人と銀座東劇で待ち合わせ「連獅子」と「らくだ」の歌舞伎の映画を観ました。

 山田洋次監督による2007年10月新橋演舞場にて、親獅子を中村勘三郎、仔獅子を実の息子である勘九郎、七之助が踊った舞台です。親子の踊りで息もぴったりでした。
 ただ連獅子は二人で踊るのが原則なので、少し違和感がありました。
 



 落語の「らくだ」を題材にした舞台物です。勘三郎の久六と三津五郎の半次で演じられました。

 コミカルな演技も得意な「中村屋」踊りがピカ一だった「大和屋」二人の早すぎる死でした。

 映画でしたが、舞台の上から撮影してあり、臨場感もあり本当の歌舞伎を見ているような感じでした。映画がはねてから、銀座の松屋の寿司店「すし田 乾山」に行きました。

 デパートの中でしたがなかなかの寿司屋でした。それから船橋に行き感じの良い小料理屋で、3人で飲みました。

 

 

 



 泊りは錦糸町「東武ホテルレバント」に宿泊しました。ホテルもガラガラで、最上階の部屋でスカイツリーが綺麗でした。

 明日は羽田から札幌でトランジットし、利尻空港です。

 



 朝見たタワービュー通りです。人影も殆ど無く静かな感じでした。


2020年8月22日(土)23:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

明日からお出かけ

 礼文島、利尻島へ旅行るるため、明日は東京で前泊です。

 東京はコロナが収まっていないので、少し心配です。もっとも東京に住んでいる人たちは、連日電車に乗って仕事に行っています。

 その辺は一体どうなのか釈然としません。(笑)


 



2020年8月21日(金)18:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

新型コロナ対策

 静岡県でも少しずつ感染者が増えています。西部地区は東部地区に比べるとそれほどではありません。

 浜松市は積極的に検査を広めているようです。以前行っていたスナックに電話したら、無料でPCR検査を受けたそうです。

 国は「Go toキャンペーン」を、地方は外出自粛と対応が全く違い、戸惑うばかりです。

 地方では感染すると、感染者が特定されたり、デマが飛び交ったり大変です。

 これから一体どうなるのか、先が見えません。

 



2020年8月20日(木)12:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

新訂 幕末下級武士の絵日記

 大岡 敏昭 (著)

 「新訂 幕末下級武士の絵日記 」は、忍藩(現・埼玉県行田市)の下級武士・尾崎石城(おざきせきじょう)が書き残した「石城日記」です。

 尾崎石城は元々は中級武士でしたが、「藩主」に上書を差出したことから「藩主」の怒りを買い、「10人扶持」に落とされました。そのため「養子先」を追い出され「妹」の主人宅に住むことになりました。

 本人は至って呑気で、友人達と毎日のように酒を飲みかわし、書や絵を書いたりするアルバイトをしていました。

 彼の絵日記は実に見事で、当時の生活が手に取るように描かれています。資料としても素晴らしいものでした。

 



2020年8月19日(水)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

Reisenthel(ライゼンタール)

 コンビニなど袋が有料になりました。先日もコンビニでタバコを1カートン買おうとしたら、9個しかなくて

 「袋はどうされますか?」さすがに9個を袋無しでは・・・
 カートンなら袋無しですが、釈然としませんでした。(笑)

 そこで思い出したのが昔ドイツで買ったReisenthel(ライゼンタール)のエコバックです。

 11X6 cm程度の大きさでとても小さくて軽いのでバックの中に入れても邪魔になりません。



 広げるとかなりの大きさになり、コンビニなどでちょっと買い物した時など便利です。

 さらに外のケースは真ん中にぶら下げられるので失くしません。

 ドイツでは500円程度の単なるビニールの袋でした。



 ネットで見るとずいぶんお洒落な柄の物も出ています。そうは言ってもビニールの袋だから大したものではありません。値段は800円前後です。

 Reisenthelにもいろんな種類があり、これは一番小さいものです。

 日本で袋が有料になってから人気になり、売り切れ状態が続いてます。

 本格的な買い出しなどには強度、大きさが不十分かもしれませんが、カバンに入れておくと便利でお勧めです。



2020年8月18日(火)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

COFFEE みらくる

 車に乗っていて、あまり暑いので喫茶店を探していたら、浜岡原発近くの、国道150号線沿いにある「COFFEE みらくる」がありました。

 



 ちゃんと氷屋さんのブロックの氷を使っていて、ふわふわで良い感じでした。

 量が多くて少し残しました。(笑)

 とにかく今日も暑かった。



2020年8月17日(月)19:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

「苔g」X「陶工房 修」コラボ作品展

 牧之原市役所近くの「ギャラリー相良」で苔の展示と、陶芸作品の展示会が開催されているので、見に行きました。

 苔は全く知識が無くよく解りませんでした。陶芸展はいろんな種類の作品が出ていました。

 会場がやや狭くて照明もなく、展示物も少なく、あまり盛り上がりませんでした。



2020年8月16日(日)17:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理

デゥアルタイム・ウオッチ

 秒針が2秒ずつ進みだし、電池交換に行きました。交換の時中を見せてもらいました。なんと全く独立した時計が二個入っている仕組みでした。

 一つの時計で2個動かすより単純なのだそうです。

 もちろん電池も2個交換となりました。



 裏から見ると、実に単純で驚きました。これならもう少し小さく作ることも可能な気がしました。


2020年8月15日(土)23:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

一カ月のお休みでした

 ブットビ・ネットがお休みだったようです。今日から再開しました。


 コロナが収まらなくて殆ど家に居る生活も飽き飽きしてきました。特に地方では感染すると犯罪者扱いのようで、困ったことです。

 お出かけは日帰り温泉に行くことぐらいです。

 月末には利尻島に行く計画を立てましたが、日にちが変更になったり、宿泊宿が変更になったり、帰りの飛行機まで変更になりました。

 どんな旅行になるのか心配です。



2020年8月14日(金)22:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


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