映画 ドラマ TV ~説明~ |
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| 主に衛星放送で映画を観ます。時には映画館にも行きます。
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チャングムの誓い 第36話「誤診」 |
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| チャングムの誓い 毎週観ている韓国ドラマ 今回は二人の医女が、互いに診断を譲らない場面が出た。
「診断は自分の思ったとおりするもので、他人の意見は尊重しても、信ずる所は譲れない。でないと今後診断できなくなる。」と言う言葉には、同感!
命がけで診断しあう場面や、医師が会議を開いて相談するも、最後には主治医が、全責任を持って治療を決定する場面には感激!
高貴な人に針を打つ前に、医女同士で試し打ちしてから、本番で打つ手順にも、納得。
医療系のドラマは、良い医者と悪い医者のように描きがちだが、どちらも脈診の名手で、結局はどちらかの診断が正しいという筋立てだった。医師の内面的な問題をリアルに描いていて、好感が持てた。
よく出来てるドラマと思った。
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2005年6月23日(木)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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麻雀放浪記 |
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| 今日ある本を読んでいたら、麻雀の歴史が書かれていて興味深く読んだ。
麻雀は19世紀に中国で誕生した物だが、それ以前に紙牌の馬吊(マーチャオ)があった。これは明代中期に生まれた紙カードで、500年の歴史がある。大正10年ころから日本に入り、大正15年頃「婦人畫報」で紹介され、だんだん盛んになった。アメリカ経由で日本に紹介されたそうで、七対子、緑一色などはアメリカで生まれた役だそうです。
昭和になって、麻雀は一気に広まって昭和5年の頃ピークとなった。
麻雀と言うとギャンブルと言う何か暗いイメージが付きまとうが、昭和28年、現在の天皇が皇太子時代、20歳の時客船ウイルソン号で外遊された時、その船中で麻雀をなさったそうです。 航海4日目美しい中国女性から麻雀に誘われて、その後目的地に着くまでずっと麻雀で過ごされたそうです。殿下は毎日甲板を行ったり来たりして、麻雀に誘われるのをお待ちになったそうです。自分から自摸(ツモ)る手つきと牌を倒すポーズで「半荘ど~う?」とは言えない。
最近はギャンブル性を排除して、明るいイメージになって、結構流行しているらしい。それに自動麻雀機の出現で、積み込みなどのいかさまも無くなったのも一因だろう。ちなみに我が家には、自動麻雀機があります。
ふと昔観た映画を思い出した。戦後のどさくさの時代を描いた映画で、麻雀の映画では屈指の出来と思う。随分昔に観た映画のため検索したら、ストーリーが出てたので、それに若干の解説を入れ紹介。
麻雀放浪記 監督:和田誠 原作:浅田哲也 敗戦直後の上野。哲(真田広之)は終戦後も学校へは戻らずブラブラしていたが、ある日、勤労動員の工場で働いていた時にバクチを教えてくれた上州虎(名古屋章)と偶然会った。そして、虎に連れられてチンチロ部落に足を踏み入れる。なけなしの金しかない哲は、プロのバクチ打ちであるドサ健(鹿賀丈史)の張りにノッた。ドサ健のおかげで相当な勝金を得ることができた哲だか、その大半をコーチ料としてドサ健にとられてしまった。
数日後、二人はアメリカ兵相手の秘密カジノ「オックス・クラブ」へ乗り込んだ。しかし、ドサ健は勝つだけ勝つと、哲が金を持っていないのを承知で帰ってしまい、哲は負け金が払えずアメリカ兵に打ちのめされてしまう。そんな哲を介抱してくれたのは、カジノのママ(加賀まりこ)だった。翌日からママのもとで本格的な麻雀修業が始まった。それにつれてママへの思慕も深くなっていった。
ある日、哲は魔術師的なプロに出会う。出目徳(高品格)といって、虎のボス的存在だった。この徳から哲は“二の二の天和”というコンビ技を仕込まれ、いよいよドサ健と対決することになる。その頃ドサ健は、情婦のまゆみ(大竹しのぶ)の家を雀荘にして大層な羽振りだった。哲と出目徳、そしてドサ健一派との対決は、始めにわざとおかしな手つきをして、ドサ健にいちゃもんをつけさせ、牌を改めさせる。その後“二の二の天和”の技が炸裂し、哲たちの圧勝に終わった。ドサ健は持ち金全部では足りず、まゆみの家の権利書まで手離すほどだった。ドサ健は再度の対決を期すが、タネ銭がないので、まゆみを吉原に売ることにする。ここで一肌脱いだのがゼゲンの達(加藤健一)。彼は、先刻の勝負に立ち会っており、ドサ健たちのプロ魂に惚れていたのだ。達のおかげでまゆみは女郎にならずにすんだ。
ここで言う“二の二の天和”とは二人で行う大技。牌を積む時自分に有利になるように、一つ置きに良い牌を並べるのが元禄積みです。しかしこれは牌を検められたり、ポンやチーによって自摸が変わると他の人に流れるので、たちどころに発覚するので、危険な技。もちろん山をずらして、自摸を変えることは可能だが、上から自摸ったように見せて、下から自摸のはなかなか大変。さいころで5や9がでれば、自分の山から取り出すので、簡単に有利な牌を積み込めるため、普通はさいころは二回振る。一回目は振る人を決める。その人が振った目から親が取り始める。そこで親はまずさいころを振って2を出す。自分の右の北家(右となり)のコンビが、更に2を出す。すると北家に仕込んだ牌と、親である自分の仕込んだ牌とあわせて、配牌から既に上がっていると言う、天和が完成する。
一方、「オックス・クラブ」のママが人知れずいなくなった。男に頼ることなく一人で生きるママ、裏切られてもなお一人の男を思い続けるまゆみ。この二人の愛を通して、哲は少年から大人に成長した。
再び対決の日が来た。哲、ドサ健、達、そして出目徳、哲は一匹狼のギャンブラーとして互角に渡り合う。この勝負の中で、幻の技十三枚返しのいかさまの場面が出る。これは持っている13枚の牌を、一瞬にして自分で積んだ山と取り替える技。実践ではとても使えない大技の一つ。二昼夜、勝負が続く。突然、出目徳が倒れた。“九連宝塔”という大きな手に、ヤクで弱っていた心臓が耐えられなかったのだ。
“九連宝塔”とは一萬3枚、二萬から八萬迄は1枚ずつ、九萬が3枚で聴牌と言う役で、一萬から九萬まで全ての牌で上がりとなる、珍しい役。これを上がると不吉と言われている。三人は、出自徳の死体を彼の家まで運んで行き、帰りに上州虎をひろって、再び勝負を続けるべく、家に戻っていくのだった。
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2005年6月20日(月)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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奇跡の人 |
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| 今日NHKで「奇跡の人」を放映してた。アン・バンクロフトが亡くなった。重い映画だし、以前に見たし、阪神戦も気になったし、戸惑ったが、つい見かけた。若い頃に見た印象より、教育の難しさに、感銘を受けた。
監督 アーサー・ペン キャスト アン・バンクロフト(女優) アニー・サリヴァン(Annie Sullivan) パティ・デューク(女優) ヘレン・ケラー(Helen Keller) アンドリュー・プライン(男優) ヘレンの兄ジェームズ(James Keller)
放送が終わって、チャンネル変えたら、阪神が金本のホームランで、さよなら勝ち。良い日だった。
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2005年6月10日(金)22:28 | トラックバック(1) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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「デンジャラス・ビューティー2」 |
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| Miss Congeniality2 主演:Sandora Bullock
日本名「デンジャラス・ビューティー2」を観ようと思っていたのに、今週末で終了。行けそうに無い! 残念 。。。(o_ _)oバタ
第一作はとても面白かった。Sandora Bullockのあのキャラが大好き!
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2005年6月10日(金)00:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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「シモーヌ」 主演 アル・パチーノ |
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| ’03 年の映画で「シモーヌ」というのを観た。監督はアンドリュー・ニコル 主演はアル・パチーノ レイチェル・ロバーツ
落ち目の映画監督が、CGで作った架空の女優を大スターに仕立てる。所がだんだん彼女が一人歩きしだして・・・という話。
風刺喜劇だが、実に良く出来ていて笑える。
映画はそう遠くなく、現実の物になるかもしれない。現在動画はまだまだ絵のように見えるが、近い将人間の役者と区別つかないようになるかも知れない。
現在でも、アニメのキャラクターはそれなりに存在感がある。科白だって、声紋分析し、合成すれば、実際可能。CG合成の女優が、アカデミー賞を取る日がほんとに来る様な気がする。
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2005年4月30日(土)23:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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オペラ座の怪人 |
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| 時間を作って観に行った。音も影像も凄い迫力だった。
ヒロイン、クリスティーヌ(エミー・ロッサム)の歌が絶賛されてるが、オペラを聞いたことがある人にとっては、単なる歌手、とてもオペラ歌手とは言えない。
ファントム (ジェラルド・バトラー)の歌は更にひどくて、ロックでも歌った方が良いくらい。
ラウル(パトリック・ウィルソン)の歌が単にバラードを歌う歌手だが一番まし。
もちろんミュージカルとしてはあの歌でよいが、始めの歌手がオペラ歌手で、回りもオペラ歌手が歌い上げるから、主役の歌が変に聞こえて一寸残念。 どちらかにしないと、聴いてて不自然。
ミュージカルは歌はオペラに劣るし、踊りはバレーに劣るし、もともと中途半端な要素は持ってるのだが・・・題材がオペラ歌手と言うのがいかにもそれを、きわ出させている。
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2005年2月1日(火)01:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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「東京タワー」 |
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| 「東京タワー」という映画を観た。 話は単純で、一寸といった感じだったが、黒き瞳が綺麗で、寺島しのぶの演技が恐ろしいほどで、感銘を受けた。
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2005年1月22日(土)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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アイロボット |
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| DVDでアイロボットを観た。ロボットの表情が人間のようで、噂どおりのリアル感があった。
話自体はそれほど目新しい印象は無かった。
影像は、コンピューターグラフィックスが凄いが、最近では結構慣れてきて、ロボットの表情以外は、あまり驚くほどでは無かった。
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2004年11月27日(土)22:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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「隠し剣、鬼の爪」 |
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| 隠し剣、鬼の爪を仕事終わってから大急ぎで浜松まで行って見てきた。封切りというのに席はガラガラだった。でもとても良い映画だった。話の筋はそれほどの問題提起はしてなかったが、映像は実にリアルで、それだけでも素晴らしいといえる。
松たか子の演技も好感が持てた。ただ決闘と、彼女との関連は全く無くて、決闘する必然性に説得力が無くて、やや一貫性に欠ける様な気もした。
武士であることを守ろうとするなら、決闘は仕方ないのだが、最後にあっさり武士を捨てる。それなら初めからいい加減で良いし、それまでのストイックな彼と、矛盾する。まあ武士が嫌になったといえばそれで良いけど、それなら剣と、新式鉄砲との矛盾や、武士を捨てる彼の悩みなどをもう一寸描いて欲しかったと思う。たそがれ清兵衛に比べるとやや、心理描写などが不足だったか?
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2004年10月30日(土)07:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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