Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2021年4月を表示

櫟(くぬぎ)

 西大谷ダムの湖畔にある喫茶店櫟(くぬぎ)で昼食を取りました。

 外から見るとオシャレな感じですが、中は雑然としていて、カントリーな感じです

 



 。西大谷ダムはヘラブナの湖として名高く、この店には竿や釣りの餌も置いてありました。


 この店は喫煙可で、窓から見える湖はとても綺麗です。


 いつものように焼きそばを注文。目玉焼きが乗っていました。


 釣り場はこの店のプライベートショアーのようになっていて、階段で湖畔に行けます。

 湖のはもう初夏の彩りでした。

 柳公権(りゅうこうけん)の転結の句、薫風(くんぷう)南(みなみ)より来きたる。



2021年4月30日(金)14:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

旅行用ベスト

 旅行するときパスポートから手帳、旅行日程表、スマホ、単行本などいろんな物を持って歩きます。

 鞄に入れておくと、出したり仕舞ったりが面倒で大変です。バスではトランクに入れるとなかなか出せません。結局小さなバックを持ち歩きます。

 外国では日本のパスポートは人気で、よく盗難に遭います。旅行用ベストに入れていれば、鞄から離れても安心です。

 全面にポケットが並ぶベストが普通ですが、魚釣りや、作業服に見えて嫌いでした。


 ちょっと変わったベストをゲットしました。

 ジッパーが中心で、左右にポケットが有るだけのシンプルなデザインです。後ろ身頃はメッシュになっています。



 ところが前身頃は二重になっていて、ジッパーの左右のボタンを外すと、左右に3個ずつポケットが有ります。

 更にその裏の左右に内ポケットが有ります。

 外に2個、中に6個、内ポケットに2個計10個のポケットが付いています。

 従来から沢山ポケットの有るベストは有りますが、ボタンを掛けるとシンプルに見えるデザインが気に入っています。



2021年4月29日(木)11:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

割り箸

 最近はそば屋でも塗りの箸を出すところが多くなりました。

 蕎麦、うどんは塗りの箸では食べにくいので、嫌いです。
 自宅でも割り箸を大量に購入していました。

 ちょっと便利な箸を見つけてゲットしました。


 



 なんと箸の先に切り込みが入っています。

 実際使ってみると、TVを見ながら麺類を食べても落とす事が無くて便利です。

 割り箸は間伐材を使っているから、環境によく、山の管理によいと言われますが、実際には外国から安く材木を買い込んで箸にしています。

 日本の治山問題は奥が深い問題です。本気でやろうと思えば、単価が上がろうが、国産木材を一定量使わないと、建築許可を出さないくらいにすれば解決します。

 農業問題以上に、日本の林業は疲弊しています。国有林もとてもいい加減な組織になっています。



2021年4月28日(水)20:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

中華料理店「孫悟空」

旧大須賀町から掛川市へ向かう大須賀掛川停車場線の中華料理店「孫悟空」で昼食を取りました。


 とてもお腹が空いてたので、昼間限定のラーメンと天津飯セットを頼みましたが、大変な量で食べきれなかった。


 味がちょと昔風で気に入りました。とても安くて驚きました。



2021年4月27日(火)09:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

COVID-19 ワクチン

 政府のかけ声の割に遅れた「COVID-19 ワクチン」の一回目の接種を受けました。

 少し心配でしたが、痛みも殆ど無く無事終了しました。



 マスクに「ワクチン接種済」の小さい缶バッチを付けました。


 上着にも「Covid-19 I've Been Vaccinated!」の缶バッチを付けました。


 昨日ゲットしたバックにも「COVID-19 I GOT THE SHOT」の缶バッチ付けました。


2021年4月26日(月)15:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

MOOMIN の バック

 何かの雑誌の付録に付いてきたMOOMINのバックを使ってました。ニョロニョロが気に入ってました。

 気楽に使えて便利だったけど、ちょっと小さいくて沢山入らないし、蓋が出来ないのが欠点です。



 大きなMOOMINのバックをゲットしました。到着するまでかなり時間がかかったけど、大きくてファスナーもついているので満足です。


2021年4月25日(日)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

写真の整理

 今回の旅行では2台のカメラを使ったので、帰ってから写真の整理が大変です。

 沢山写真を撮りましたが、冷静に見るとつまらない写真が多くがっかりです。それでも空が青くて桜の撮影にはぴったりで気に入った物もありました。

 Google マップのタイムラインも、とても役に立ちます。

 時間がたつと忘れるので、早くBlogを書こうと大変でした。



2021年4月24日(土)19:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

みちのく三大桜の旅 最終日 レクリエーション広場

 天守の北、北門の広場には沢山の出店がありました。午前中なのでまだ店は始めるところでした。


 おばけ屋敷が有りました。ちょっとレトロな雰囲気です。まだ準備中でした。


 ワールドオートバイサーカスの出し物は、それ以上にレトロな感じです。

 やっぱり東北ならではの出し物です。大衆演劇なども東北地方では人気があるようです。

 フーテンの寅さんも出てきそうな雰囲気です。



 食べ物屋の出店が沢山有りました。桜の下なら美味しく食べられそうです。

 まだ人が出ていなくて少し淋しい!お菓子を買いましたが、食べ歩きは禁止で決められた所で食べました。



 帰り道で日本最古のソメイヨシノ明治15年(1882年)と二本最大の幹の太さのソメイヨシノを見ました。

 やはりリンゴと同じバラ科のサクラの管理は素晴らしい。

 決して枯れたままのサクラを放置せず、高さまで揃える地元の人たちの努力には感心ばかりです。それでもたった2種間程しか開花しないサクラがちょっと恨めしく感じました。

 人工的ですが管理された日本一のサクラです。


 三日間とも晴天に恵まれ、「北上展勝地」以外は「小岩井農場」、「角館」、「芦野公園」、「津軽鉄道」、
「弘前公園」と全勝でした。


 桜見物の団体旅行はリスクが大きく、以前殆ど駄目だったこともありました。今回は最高の旅行でした。



2021年4月23日(金)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 最終日 桜トンネル

 近くで見ても桜の木の枝振りが見事です。それに殆どの枝が花を付けています。


 よくある桜トンネルと少し違います。よく見ると老木も新たに枝を出して花を付けています。

 普通の桜トンネルは殆ど枯れたような木や、ごく少ししか花を付けていない木も見られますが、弘前公園の桜はほぼ完全に揃っています。

 青森はリンゴの産地で日本一です。リンゴはバラ科、リンゴ属です。サクラもバラ科、サクラ亜種、サクラ属なのです。

 リンゴの木は枝振りで味が変わると言われるほど、木の手入れが大変です。更に収穫しやすいよう低木にしています。

 「サクラ切るバカ、梅切らぬバカ」と言われるほどサクラの木の剪定は難しいのですが、青森ではリンゴの木を扱っているのでお手の物です。



 桜トンネルから見られる岩木山。枝が選定されているのが判ります。


 桜の花びらの上に鳥がひなたぼっこ。

 人出が少なくてのどかな風景。



 オシドリでしょうか?

 桜続きで、もうしばらくは桜はいらない感じ!

 



2021年4月23日(金)10:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 最終日 西濠

 西濠は名前の通り天守の西の堀で、両岸に桜が植えられ桜トンネルとなっています。

 向かいの岸も桜並木です。桜の枝が川面に届かんばかりになっているのは、冬の積雪によるものです。

 



 天気ばかりか風も無く、水面は鏡のように青空を写し込んでいます。


 どの桜の木もよく手入れされています。


 西濠の春陽橋で比較的新しく作られた物です。

 空の青さ、桜の淡いピンク、橋の赤の対比が面白く撮れました。



 橋が無い同じアングル。決まりすぎで平凡な感じ。


2021年4月23日(金)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 最終日 天守閣~北の郭

 小さな弘前城の天守閣から西には蓮池が有り、西濠越しに岩木山が見えます。

 天気が良くて実に綺麗です。



 将に雲一つ無く絵はがきのような写真。下の方に城の陰が写っています。庭園内の桜は実に手入れが行き届いています。


 西側の蓮池には景色が映り込んでいます。


 それにしても小さな天守閣です。石垣に乗っていないので貧弱に見えます。

 一度消失し幕府に再建願いを出したところ、天守は許可されなくて櫓は許可が出たので、櫓のような天守を作ったとも言われています。



 天守から北西へ向かうと堀に見事な花筏(はないかだ)が見られました。

 「花筏」実に美しい響きで、好きな言葉です。音読みではこうはいきません。訓読み和言葉の響きです。

 早朝なので人出も少なく、落ち着いた雰囲気でした。



2021年4月23日(金)08:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 最終日 弘前公園中央高校口

 岩木山北西の「ロックウッドホテル」から東側を南下し8時に弘前公園に到着。今回3時間もの自由散策です。

 公園の桜は今将に満開です。桜の散り頃には堀に花筏が見事なことでも有名です。

 公園はとても広く北東の「中央高校口」から入りました。入り口の堀にも花筏が見られました。



 三の丸の丑寅(うしとら)櫓、本丸から見て北東です。

 



 元々小さな天守閣ですが、現在石垣修理のため「曳屋(ひきや)」して平地に置かれているためさらにちいさくみえます。


 とても小さくて櫓と大きさが変わりません。天守閣の西側から岩木山が見られます。


 曳屋前には足場が組んである石垣の上にありました。

 天気が良いので桜が映えます。



2021年4月23日(金)08:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その9 津軽鉄道(3)

 津軽鉄道「お花見列車」はあっという間に津軽五所川原駅に到着。短い時間でしたがとても楽しく乗車できました。

 



 津軽鉄道の旧津軽五所川原駅舎は古い小さな建物で、一階にコミュニティーカフェ「でる・そーれ」がありました。

 とにかく目一杯頑張っています。



 こちらはJ隣のR五所川原駅です。五能線もそれほど元気はありません。

 五能線(ごのうせん)は、秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡田舎館村の川部駅を結んでいます。海沿いを走る路線で、以前「リゾートしらかみ」に乗車の計画をし、切符まで取りましたが台風で流れました。



 今夜は旧プリンスホテルの「ロック・ウッドホテル」です。

 岩木山に近く高台で、温泉、バスは素晴らしく、天気が良くて遠く津軽半島越しに北海道松前が見られました。

 風力発電の鉄塔の点滅の光も印象的でした。

 ただ食事は好みではありませんでした。

 



2021年4月22日(木)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その8 津軽鉄道(2)

 車掌とは別に車内で沿線の観光案内などを行うガイドの募集を開始し「津軽半島観光アテンダント」として乗務しています。

 今回のアテンダントさんもメチャクチャ面白くて笑えました。売り込みも強引ですが、見事な売り込みで嫌みが無く素晴らしいと感じました。

 今回乗車した気動車は、沿線出身の作家である太宰治の作品から「走れメロス」の愛称がつけられていました。

 



 社内にグッズ販売の駅員が来ます。アテンダントさんが「一人一個は絶対買うように」と応援します。


 芦野公園駅の次の駅「金木(金木)駅」は太宰治記念館「斜陽」に徒歩8分なので、普段は一番乗降客が多いそうです。

 津軽三味線会館も近くにあります。



 岩木山を背景に広い津軽平野が綺麗に見えます。

 逆光なので写真が撮れないので、アテンダントさんにお願いし、車掌用の窓から撮らせてもらいました。

 貴重な写真です。



2021年4月22日(木)16:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その7 津軽鉄道(1)

 バスは青森に入り、津軽鉄道の「芦野公園駅」に着きました。

 芦野公園の桜も見事です。



 無人駅で桜の季節以外は静かな駅だそうです。


 駅のホームは公園の向かいに有り、雰囲気は最高です。

 ただこの駅を過ぎると桜は殆ど無くて、一面の田んぼになります。



 古い方の駅舎も良い感じです。


 2両編成の電車が到着です。

 津軽鉄道は 津軽五所川原駅 - 津軽中里駅 20.7kmを営業している小さな鉄道です。鉄道存続のためサポーターズクラブを立ち上げたり、冬はストーブ列車、夏は風鈴列車、秋は鈴虫列車など賢明な努力をしています。

 



2021年4月22日(木)16:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その6 ホテル鹿角

 角館を出発北に向かい、青森との県境に近い秋田県鹿角(かずみ)市十和田大湯の「ホテル鹿角(かずみ)」で昼食です。

 とても良い感じのホテルでした。

 



 秋田名物きりたんぽです。評価は様々ですが、今まで食べたきりたんぽの中ではかなり美味しいと思いました。


 ホテルの前に、隈研吾が魅力を感じた温泉郷・大湯の地に作った秋田県の「道の駅・おおゆ」がありました。

 小さい道の駅ですが、すっきりした感じの建物です。



2021年4月22日(木)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その5 角館その2

 屋敷町はしだれ桜が主です。老木も多く町の景色にマッチしています。

 



 町の向かいの「桧木内川(ひのきないがわ)」添いにはソメイヨシノが満開で桜トンネルが出来ています。

 向かいの岸も桜並木です。早朝なので影が長いのですが綺麗な写真が撮れました。



 高い建物も無く見事な桜の並木です。水も清く青空を写しこみ真っ青です。

 



 桜の木が川の方へ枝を垂らしているのは、冬の雪により枝が下がるためだそうです。


 いろんな桜トンネルを見たことがありますが、枝振りといい、周りの風景といい素晴らしい桜トンネルです。


2021年4月22日(木)10:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その4 角館

 宿泊した雫石プリンスホテルは食事も良く、良いホテルでした。早朝に出発し9時前に角館に到着です。

 



 朝早いのとコロナ禍のため、人もまばらです。桜は今将に満開です。


 時間が沢山取ってあるので、武家屋敷青柳家を見学しました。

 武具、食器など当時の生活を垣間見れるいろんな物が展示されていました。



 天気が良くて桜の写真も映えます。写真を撮ってみると道路の標示が邪魔です。

 せっかくの観光地だから、石畳にするとかもう少し工夫すればと思いました。



 奥に広場があり、二本の見事な桜がありました。ここにも余分な鉄線が有ります。

 センスが無いな~~と感じました。

 以前にも来たことがありますが、これほどの桜に出会えたのは初めてす。



2021年4月22日(木)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その3

牛舎の中の見学となりました。明治後期に建てられた牛舎も健在です。

 冬は雪が多く干し草の管理も大変なのだそうです。

 種牛の改良を重ね、良質な牛乳生産を続けています。品種改良のため諸外国からも種牛を輸入し、日本の農林畜産の充実に貢献しています。



 牛舎の中はとても綺麗で驚きました。頑張っている様子がうかがわれます。


 生まれたての仔牛が見られました。身体は大きいけれどやっぱり赤ちゃんです。


 現在は使われていませんが、体重を量ったり爪を切ったりした小屋も保存されていました。

 碍子を使った配線が印象的でした。現在は屋内に使うことはありませんが、昔は工場などでは、裸線をステップルで留めて配線していました。



 小岩井農場で有名な一本桜です。借景に残雪の
岩手山が見事です。

 夕焼けで桜の色が赤みを帯びていました。

 今日の宿泊は雫石プリンスホテルです。



2021年4月21日(水)17:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

みちのく三大桜の旅 その2

 夕方「小岩井農場」に到着。

 小岩井農場は1888年(明治21年)鉄道庁長官の井上勝が東北本線工事視察に盛岡を訪れ、広大な荒れ地に農場をtくることを思いつきました。

 その後日本鉄道会社副社長の小野義真に相談し、三菱社社長の岩崎彌之助に出資を依頼し、その三人の名字の頭文字から一字ずつ取り「小岩井」という名が付けられたそうです。

 広さが2000ヘクタールもあり、何から何まで広々としています。夕方でしたが天気が良く後方に見える岩木山が綺麗です。



 牛舎がある地区ではとても丁寧な説明がありました。9棟の牛舎が重要文化財になっていて、しかも現在も使用されています。


 左の農業本部事務所と日本最古のれんがサイロも重要文化財です。

 この事務所は宮沢賢治の作品「小岩井農場」で本部の気取った建物・・・と詠われています。、



 夕日が強く桜の色は今ひとつですが、この道は昔馬車鉄道の線路でした。
 馬車鉄道とはレールを敷き、貨物列車を馬で牽くシステムでした。



 夕日に映える牛舎です。皆重要文化財ですが、全て現役で使用されています。


2021年4月21日(水)16:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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