Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2011年11月を表示

落とし物

本を読んでいたら、
 「28年間に8回財布を落とし、そのうち6回は誰かが拾って届けてくれた。日本は良い国だと思う。」という記述がありました。

 ちなみに私の場合、長い人生で財布を落としたことは3回ですが、一度も戻ってきていません。飲み屋さんとか、お店で置き忘れた物は総て戻っています。

逆に拾った話。

 昔電話ボックスの中に、大きな財布が置き忘れてありました。かなりのお金が入っていて、カードも沢山入っていました。夜中だったので届けるにはとても大変だし、途中で職務質問されて、届けようとしていたと言っても疑われたりすると、面倒。
 落とし主もたぶんこの場所なら気がつくと思って、そのままにしたことがあります。

 届けようとしたら、疑われたという話を聞いたこともあります。

 私は貧相で貧乏そうに見え、さらにいつも時計は持たず、着る物はいい加減だから疑われそうで、財布が落ちていても通り過ぎるようにしています。

 今まで何度も落ちている財布を見かけましたが、建物の中の場合は、拾ってそこの人に届けています。しかし道端で財布を見かけてたら総てスルーしています。

  瓜田に沓を入れず、李下に冠を正さず (かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず):瓜畑で靴をはき直すと、瓜を盗んだように疑われ、李(すもも)の下で冠を直すと、李を盗もうとしていたと疑われるものだから、そのようなまぎらわしい行いは慎むべきである。人に疑われるようなことをしてはいけない。「瓜田不納履、李下不正冠」:古楽府「君子行」から

 



2011年11月30日(水)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

ルンバ

 掃除機をゲットしました。これでお部屋の掃除は大丈夫です。

 音が大きいのが欠点ですが、いない時間に掃除するよう設定が可能だから、問題なしです。



2011年11月29日(火)00:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

ラ・カンティーナ

 今日は病院受診の日。経過は順調でこれで診療は終了となりました。

 午後から老人ホームの仕事をして、夕食はららぽーとに行きました。

 カレーを食べたくなり「ラ・カンティーナ」のカレーを食べました。シンプルなカレーにエビと、えびいものコロッケをトッピングしました。

 久しぶりの刺激物でしたが、美味しかった。



2011年11月28日(月)20:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

退院後初めて外出

 車の運転は何とか出来るようになり、退院後初めて外出。
 昼は友人の蕎麦屋さん、夕方はお寿司屋さんでした。急に寒くなったせいか、どちらの店も暇でした。

 だいぶ回復したのですが、まだまだ本との調子が出ません。

 明日は病院。

 



2011年11月27日(日)23:43 | トラックバック(0) | コメント(2) | 今日の出来事 | 管理

横山光輝の「三国志」

 横山光輝の「三国志」アニメを録画して観ています。47話有るので、なかなか観切れません。

 吉川英治の小説『三国志』が元になっているので、史実とはやや異なるようです。衣装など時代考証が合っていないそうです。

 子供の頃英語を教わっていた家庭教師の先生は、中国歴史の教授になられた方なので、断片知識は少しは有ります。けれど本格的に勉強したことが無く、どうにも中国歴史は得意でないので、かえって気楽に面白く観られます。

  



2011年11月26日(土)23:26 | トラックバック(0) | コメント(3) | 映画  ドラマ TV | 管理

焼きパイ

 掛川の「もちや」の焼きパイをゲット!

 洒落た箱に入っていました。米粉で作ってあるとかでもっちりした感じでした。ややお腹にドッシリと来るので、個人的にはちょっと重すぎる気がしました。



中は餡のものと、栗のものがありました。


2011年11月25日(金)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

柿が赤くなると医者が青くなる

「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺があります。

 柿自体ビタミンCやEが豊富です。柿の渋は高血圧の予防になるといわれ、打ち身、かぶれにも有効だそうです。干し柿の表面に生ずる微粉末は「柿霜(しそう)」といい、のど の痛みや咳止めに使われます。柿のへたは「柿蒂(してい)」といいしゃっくり止め、夜尿症などに使われます。

 とにかく体によいので、病人が少なくなって、医者が困るという諺です。それくらい体に良いのです。

 例年富有柿を本巣の糸貫(いとぬき)から柿を取り寄せています。毎年少しずつ値段が上がっていますが、昔は馬鹿みたいに安い物でした。

 出身が岐阜なので、柿は周りに幾らでもありました。食べたければいくらでも食べられる身近な果物で、そんなに好きでもありませんでした。地元では柿が鈴生りになっていても、誰も取ったりすることもありませんでした。

 富有柿は大きな実が特徴です。次郎柿の単純な甘さでなく、上品な甘さと香りです。

 柿を食べて早く元気になろっと!



2011年11月24日(木)23:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

退院

本日無事退院しました。

さっそく病院近くの喫茶店で焼きそばをいただき、タバコ吸い放題。けれども痛くて調子が出ません。

お家でよい子にして、寝ています。



2011年11月23日(水)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

術後

 病院食が苦手で・・・

 かなり回復して、病院内の喫茶店に這っていきました。

 院内は総て禁煙で、喫茶店も禁煙でした。

 院長とごく親しいので、病室にも何回も見舞いに来ました。主治医も、ナースも超緊張していました。おかげでとても大事に扱って貰えました。

 病室もとても綺麗でした。



 小さなキッチンも付いていてなかなか良い感じでした。


 バスルームも広くて快適でした。


2011年11月22日(火)23:45 | トラックバック(0) | コメント(2) | 今日の出来事 | 管理

入院

 今日から入院しました。

 午後から手術でした。術後痛くてまいっています。  



2011年11月21日(月)23:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

江戸切絵図散歩

江戸切絵図散歩
(新潮文庫) [文庫]
池波 正太郎 (著)

 「江戸切絵図」は現代の東京区分地図にあたる。
 切絵図を片手に散歩に出れば、いたるところで江戸の名残りに出会い、剣客親子や火付盗賊改方の活躍の場所を彷彿とすることができる。
 浅草生まれの著者が、失われゆくものを惜しみつつ、子供の頃に目に焼き付けた情景を練達の文と得意の絵筆で再現して、江戸と東京の橋渡しをしてくれるユニークな本。
 切絵図や浮世絵、写真など多数収録。

感想:
 江戸期明暦の大火(1657年)後江戸市街が必要になり、幕府の命により西洋流の測量術により制作されました。
 文庫本のため図が小さく、見にくいのが欠点です。単行本で購入すべきでした。
 文章は軽いタッチで書かれていて、読みやすくなっています。一騎打ちの話が出てきます。映画と違いとてもリアルな話が書かれていました。

 私もよく行った連尺町(淡路町)の藪蕎麦話なども出てきます。

 昔本郷に住んでいたことがあったので、その辺りの記述も懐かしく読めました。



2011年11月20日(日)23:24 | トラックバック(0) | コメント(2) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

携帯スタンド

 携帯のスタンドです。
 他に何の機能もありません。

 100円です。(笑)



2011年11月19日(土)00:35 | トラックバック(0) | コメント(2) | 気紛れ写真 | 管理

悟った友人

 友人に悟った人がいます。あまり綺麗でない小さなアパートに住んで、電化製品はもう部品がないところまで、修理して使っています。物によってはガムテープが貼ってあります。
 車はひどい中古で、車のオーディオはラジオだけです。NHKしか聞かないのだそうです。   
 服は絶対に流行を追わないというか、同じような物ばかり着ています。少し破れてもそのまま着ています。時計、携帯は普通の物を電池を替えて壊れるまで使っています。

 けれども食事は、贅沢はしないけど趣味の良い物を食しています。コンサートに行ったり、習い事に行ったり、趣味には結構お金をかけています。 まさに悟りの境地、実に尊敬に値する方です。

 ただ欠点はこの生活スタイルだとあまり女性が寄ってこない様で、未だに独身です。こういう立派な人を女性は理解できないのかね~~



2011年11月18日(金)02:31 | トラックバック(0) | コメント(2) | 今日の出来事 | 管理

絶対に必要な物か?

 雑誌を見ていてふと考えました。
 一体この中で、
 1.絶対に必要な物。
 2.無くても済むが、無いと生活に著しく不便をもたらす物。
 3.有れば便利、無くてもそれほどは困らない物。  
 4.殆ど必要としないか、こだわりたい物。
 5.全く必要のない物。
   と分けてみるとどうだろうと。

 たとえば食べ物は1.絶対に必要な物ですが、雑誌に出てくる物は総てこだわりの嗜好品です。

 冷静に分類してみると、多くの家で1.と2.は殆どあると思われます。3.は既にかなりあります。雑誌で紹介されている物は、殆ど4.か5.つまり絶対に必要ではなく、無くてもそれほど困らない物、あるいは全く必要のない物ばかりです。必要でもこれでなくても、普通のなら家にある物です。でも雑誌を見ていると、欲しいなと思うのです。



2011年11月17日(木)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

暫定規制値を超える放射性セシウム

 12日福島県は、新米すべてが国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を下回ったと発表しました。検出値は28~136ベクレルだったようです。

 16日福島県は、福島市大波地区産のコシヒカリ(玄米)から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウム630ベクレルを検出したと発表した。玄米で630ベクレル、白米で300ベクレルだそうです。

 どうにも心配な話で、そもそも国の暫定規制値とは言葉通りなら、暫定とははっきりしないが、一応今のところという意味です。一時期流行った「直ちに健康には問題がない!」と同じ感じです。

 136ベクレルだからといって、毎日食べるものですからちょっと考える人は多いのではないでしょうか?大人なら問題ないでしょうが、子供のいる家では心配でしょう。

 測定基準が曖昧で、大雑把で、余計に不安になります。総ての米の袋に、放射線量を表示するのが一番です。

 最も漁業の人の話では、極僅かでも放射線が出ると全く売れないそうです。総ての米に表示すれば、やっぱり売れなくなる可能性は高いのかもしれません。ごく微量だから、安全と言い切ってしまうのが一番と考えている節があります。

 実際は大人なら500ベクレルはそれほど心配な値ではないでしょうが、暫定という言葉通り子供には未知数です。医学的にも解ってないのですから。



2011年11月16日(水)00:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

「犬飼さんちの犬」

「犬飼さんちの犬」

監督: 亀井亨
配役:
小日向文世 (犬飼保)  ちはる (犬飼潤子)
木南晴夏 (鳥飼カエデ) 池田鉄洋 (蓮田喜一郎)
徳永えり (菊田萌子) でんでん (鳥飼正)
佐藤二朗 (芝二郎) 清水章吾 (蓮田重彦)
小野花梨 (犬飼幸) 矢部光祐 (犬飼岳)
あらすじ:
離島で単身赴任をしている犬飼保は、大の犬嫌い。その犬飼さんの勤めるスーパー、バスコダガマでは、島特産の鳥待草で作る島石鹸を全国で販売していたのだが、原材料を水増ししていたため苦情が殺到。犬飼さんは東京本社でクレーム対応にあたる事となる。久しぶりに東京の我が家に帰ってきた犬飼さんは、そこで真っ白なサモエド犬・サモンと出会う。なんと、犬嫌いの犬飼さんに内緒のまま、犬を飼い始めていたのだ。

感想:
 単身赴任し、家庭での存在意義が薄くなってしまった主人である犬飼保が嫌いな犬を通じて、また家長としての存在を新たにしていくそんなところに惹かれます。とてつもない事件が起こるわけでもなく、単に犬を飼うことになって苦労するだけの話ですが、話にリアリティーがあります。

 大げさでないところがとても良いと思いました。爽やかな映画でした。



2011年11月15日(火)17:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「一命」

「一命」

監督:三池崇史
配役:市川海老蔵、瑛太、満島ひかり、竹中直人、青木崇高、新井浩文、波岡一喜、天野義久、大門伍朗、平岳大、笹野高史、中村梅雀、役所広司

あらすじ:
 滝口康彦が1958年に発表し、62年には仲代達矢主演の「切腹」として映画化もされた時代小説「異聞浪人記」を三池崇史監督が3Dで再映画化。

 江戸時代初頭、大名の御家取り潰しが相次ぎ、困窮した浪人たちの間では、裕福な大名屋敷に押しかけて切腹を申し出ると面倒を避けたい屋敷側から金銭を与えられることを利用した「狂言切腹」が流行していた。

 そんなある日、名門・井伊家の門前に切腹を願い出る1人の侍・津雲半四郎が現れ、井伊家の家老・斉藤勘解由を前に驚くべき真実を語り始める。

感想:
 仲代達矢主演の「切腹」は観たことがあります。よく覚えていませんが、名役者で凄まじい映画でした。
 一命もなかなか良くできていて、時代も違うため解りやすい筋立てになっています。

 海老蔵演じる津雲半四郎も、なかなかの熱演でした。瑛太、満島ひかりも好演技でした。その他の役者さんはみんなベテランで、そつなく演じていました。最近の時代劇には珍しく、言葉使いもきちんとした武士の言葉で好感が持てました。

 平日の夕方とはいえ、客の入りが極少なかったのが、残念です。



2011年11月14日(月)22:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

プロ野球

 落合中日、今日も良い試合でした!

 それにしても落合監督の解任、渡辺恒雄球団会長と清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)のゴタゴタ。

 契約とはいえ、野球選手の扱いにがっかりします。渡辺恒雄の「選手ごときに・・・」などの発言からも、選手の身分の低さに驚きます。
 渡辺恒雄はエリートコースを歩いてきたからでしょうが、結果論ばかりで、選手に対する優しい気持ちなど全く無いように見かけられます。まさに独裁者です。

 プロ野球選手は、野球をする人や、ファンにとってあこがれの存在です。こんなゴタゴタは内部で処理してほしい。



2011年11月13日(日)22:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

江戸の裏長屋

 杉浦向日子の本の中に、江戸の裏長屋の記載がありました。

 裏長屋にも種類がありましたが、最も安い長屋は間口九尺(2.7m)、奥行き二間(3.7m)
家の広さが6畳です。この中に土間と、小さなかまどの付いた台所がありました。主に独身男性が住んでいました。

 欧米の人々は「このような劣悪な居住環境で、何百年も我慢できたのか?」と不思議がりました。

 それは江戸の長屋の人たちは、町単位で暮らしていました。職人は早朝風呂に行き、仕事が終わればまた銭湯に来ました。銭湯の二階にはパブのような集まり場所があり、世間話をしたり、将棋を指したりできました。
 町には髪結床があり、そこも社交場でした。文化文政の頃には外食産業も盛んになりました。

 町単位で暮らしていたので、長屋はワンルームマンションではなくて、寝室でした。単に寝るだけの部屋でしたから、小さくて構わなかったのです。それにしても隣との仕切りは板壁一枚でした。寝室ですから、単に寝るだけです。それほど騒ぐ必要もありません。

 杉浦氏が住んでいた京橋の長屋も、隣との仕切りは板壁一枚で、隣家の物音がはっきり聞こえたそうです。煩わしくなかったかの問いに、
 「すぐに聞こえなくなります。」と答えたそうです。

 これにはとても驚きました。どんなに本を読んでも、実際江戸の人たちがどんな気配りで暮らしていたのか知る術がありません。実際暮にらしていた人しか判らない感覚が述べられていて、いたく感心し、納得しました。

 もちろんお互いに気は遣ったのでしょうが、昔の人はプライバシーがなかったと単純に考えるのは、少し違うような気がしました。
 



2011年11月12日(土)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

急に寒くなって

 突然寒くなりました。静岡県は特にそうですが、夏から一気に冬。
 少し大げさですが、春と秋が短い気がします。元々冬も他の地より暖かく、この辺りではもう何年も雪が降ったことがありません。

 この温度はもう冬です。速攻で暖房入れました。(笑)



2011年11月11日(金)23:56 | トラックバック(0) | コメント(2) | 今日の出来事 | 管理


(1/2ページ)
>1< 2 最後