Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2007年4月を表示

幸せのちから

「幸せのちから」

 原題 THE PURSUIT OF HAPPYNESS
 製作年度 2006年
 製作国 地域 アメリカ
 監督  ガブリエレ・ムッチーノ
 出演 ウィル・スミス 、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス 、タンディ・ニュートン 、ブライアン・ホウ 、ジェームズ・カレン

 あらすじ
 81年、サンフランシスコ。5歳の息子クリストファーを何より大切に思うクリス・ガードナーは、骨密度を測る新型医療機器を病院に売り込む日々。大儲けを見込んで買い取った機器は滅多に売れず、家賃も払えない生活が続いていた。そんなある日、彼は高級車から降りた男に成功の秘訣を尋ねたことをきっかけに、証券会社の養成コースに通うことを決意する。受講者に選ばれるように、クリスは人事課長のトゥイッスルへ自己アピールするのだが…。

 作品に登場するクリス・ガードナーは、シカゴなどに会社を構える実在の人物で、いわゆる“勝ち組”の人間。しかし一時は住む家を失い、息子と共にホームレス生活をするほどの極貧にあえいでいた。この『幸せのちから』は、そんなクリス・ガードナーの足跡を基に描かれた真実のドラマだ。とはいえ、単に成功を描いたアメリカンドリーム物語ではない。むしろ重きを置かれているのは、息子を想う父の愛情。息子を守ろうとする想いこそが、成功への原動力となるのだ。

 感想
 人はちょっとした失敗で、どうにもならない事態となってしまいます。そこからが大事なのだと言えます。決して諦めないで、努力をしていく様が素晴らしいと思いました。
 それも単に運などでなくて、努力の積み重ねです。アメリカ映画は、滅多にないラッキーで勝ち組になっていくような話が多いのに、この映画では情けないくらい、やりきれないほどの不運なのに、諦めないで努力していきます。とにかく地道です。

 更にその努力の源が、彼の子供に対する愛情です。最近まれに見るいい話でした。



2007年4月30日(月)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

老人ホームの建築

 ついに3階部分まで、組み立て始めました。

 既に3階部分の半分はコンクリートも打ち終わり、残すは3階部分の半分と、屋上の階段出口だけとなりました。

 残りの分の鉄筋、型枠は組み終わり、検査後大体連休明けにはコンクリート打つ予定。

 とても立派になって来て、楽しみ~~~
 とにかく大きいと迫力があります。そろそろ入所希望者募集の案内を出すそうです。

 手前の田んぼでは田植えの準備で、耕耘機がのんびり動いていました。



2007年4月29日(日)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

連休前で

 大忙し、一日中働いていました。まだ仕事が残っていて・・・

 先日インドネシアのバリ島に行った人から、おみやげに丁子の入ったタバコをもらいました。インドネシアの香りです。バリ島を思い出しました。

 丁子「チョウジ〔=熱帯産のフトモモ科の常緑高木〕」からとる香辛料。クローブ。



2007年4月28日(土)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

屋上の防水

 今日は老人ホームの3階部分と、屋上のコンクリート打ちでした。

 平らな屋上なので、防水をどうするかで喧喧囂囂、意見が続出でした。

 外断熱、その上を防水シートにする方法、アスファルトコンクリート押さえ、その他・・・

 超疲れた~~~

 コンクリート打ち終わったばかりの3階の天井まで登りました。迫力満点でした。

 

 



2007年4月27日(金)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

コンピューターの発達

 コンピューターの発達は恐ろしいスピードです。もうずいぶん前からオセロは、人間はコンピューターに勝てません。チェスもPCに負けました。将棋も近いうちに勝てなくなります。囲碁は今のところ人間の方が強いようですが、その内には勝てなくなるでしょう。

 一流棋士の直感と言われる物は芸術とさえ言われましたが、単なる計算に過ぎないと思わせました。

 一体人間の英知とはどのような物なのでしょうか?人間の脳は単なる電気信号による計算に過ぎないのでしょうか?だとすれば、より進歩したコンピューターは人間のように学習したり、想像したり、夢見たり、感情を持ったりと知性というような物を持つのでしょうか?人間の脳の神経核をスライスし、電気信号のやりとりを調べコンピュータの回路に生かそうなどという研究も進んでいます。

 いつか人間の様な知性と、感情を持ったコンピューターが現れるのも、遠くないような気がします。記憶力満点、計算抜群、統計処理抜群ですから、帰納法(個々の特殊な事柄から一般的原理や法則を導き出す)に関しては人間が遠く及ばないような気がします。
 演繹法(一般的な原理から、論理の手続きを踏んで個々の事実や命題を推論する)では、いくらか人間に勝ち目があるかでしょう。しかし今まで演繹法と言っていたのも、実は理論の蓄積による計算結果なのかも知れません。虱潰しに計算されては敵いません。

 創作と言っても、最近ではコンピューターの力を得て、作曲したりしています。音楽演奏でもドラムなどはコンピューター制御が常識です。人間の曖昧さは、単に計算し尽くせない事による、直感なのかも知れません。つまり全幅探索でなくて、選択的探索をしているのでしょう。

 人としての人格であったり、教育であったり、学習も全てコンピューターに負けるのでしょうか?人はこれから何を目指したら良いのでしょう。毎日楽しいと思うことをしていればよいのでしょうか?

 最近のコンピューターの発達は、昔はSFの世界でしかなかったことが、現実になって来ているような気がします。人を超える「鉄腕アトム」が出現したら、一体どうなるのでしょう。将来裁判官、総理大臣はコンピューターかも知れません。それくらいは今でも出来るかも知れません。(笑)

 今でも研究によっては、コンピューターによる処理無くしては、出来ない研究も沢山あります。そのうちコンピューター自身が試行錯誤したり、新しい提案をするようになったりして、コツコツ研究している人間を追い抜く様になるかも知れません。ノーベル賞を取った研究が、実は殆どコンピューターが勝手に研究した成果だったので、大騒ぎ。

 誰かがコンピューターに小説を書かせ、自分の物として発表しその小説が芥川賞を取って、後で実はあれはPCが書いたものです。世間は大騒動。

 将棋のプロが、巧みに受信機を隠し持ち込み。自宅のPCと連絡しながら、名人になってしまった。防衛戦で通信機発覚。現にボナンザの開発者は、将棋の初歩程度の棋力でした。
チェスの世界大会は、IBMコンピューターチャンピオンに日本が誇る00コンピューターとインドの00コンピューター。

 PCチップの入ったイヤーホーンを付ければ、相手の英語が同時通訳で日本語に、小さなマイクを通して日本語が即座に英語になって、もう誰も英語の勉強はしなくなります。

 このまま行くとそう遠くないような気がします。そうなったとき人は何を目指すようになるのでしょうか?



2007年4月26日(木)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

将棋ソフトボナンザ

 2007年3月21日、ネット棋戦の創設の特別対局として、2006年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した最強の将棋ソフトボナンザが、トッププロ渡辺明竜王に平手で挑戦した多様子を、TVで観ました。

 今までの多くのソフトが、選択的探索なのにこのソフトは全幅探索です。つまり全ての手をある程度まで読探索法です。チェスのマスター(世界チャンピオン)を破ったIBMのPCもこの方法でした。

 ボナンザは特徴である全幅探索に、選択的探索も取り入れプログラムを強化、更に2CPU8コアの1秒間400万局面を読める強力なパソコンで対戦に臨みました。しかしそのソフトは、USB一個に入っていました。

 終盤までボナンザ勝ちになる手順もあると思われましたが、39龍切りが決めてとなり、一手違いで渡辺竜王が112手の熱戦を制しました。

 ボナンザは角を切る(捨てたがる)癖があり、渡辺竜王も事前にボナンザを研究し、対局中にボナンザの癖を見越したワナを仕掛けましたが、強化されたボナンザは仕掛けにのらず、強手を連発しました。プロも予想しない素晴らしい手を繰り出していました。

 殆ど最後までボナンザが優勢でした。一般にPCは終盤の詰めは完璧です。それは全て読み切るからです。最後の最後に時間の関係か、全幅探索しないで選択的探索で選んだ手が敗着になりました。桂馬が入らない限り詰めが無くなってしまいました。ボナンザは攻め好きで、自陣に角を引けば必勝でした。

 感想として、あと倍時間があれば、おそらくボナンザが勝っていたでしょう。少しPCが早くなれば、今のソフトででも勝てると思えるほどでした。

 しかし冷静に考えれば、一手先でも人間は頭の中で考えるのに対し、PCは自分の中で将棋盤を持っていて、ありとあらゆる手を並べて研究しているのです。言ってみれば打ち直しありみたいな方法なのです。隣の部屋でいろいろ並べ直して研究しては、一手さすような物です。これじゃあ勝てるわけありません。(笑)

 ボナンザ開発者の保木さんが紹介されていました。保木さんの棋力は素人レベルで、初段もない棋力と言うのが驚きでした。Bonanzaは元々大学の研究員である保木邦仁氏が仕事の合間に作った将棋用ソフトで、千葉県木更津市で開催された「第16回世界コンピュータ将棋選手権」で優勝しました。

 その後、ソフトメーカーの「マグノリア」と提携を結んでパッケージ販売されました。

 しかし、この「Bonanza」は少しは違うでしょうが、作者のページで今もフリーでダウンロードすることができます。Bonanza

 私は囲碁は少し打てます。お免状は4段ですが、実力は2段くらいです。(笑)まだPCに負けたことはありません。
将棋は全く駄目で、PCに付いてきたおまけのソフトにも勝てません。



2007年4月25日(水)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

連休前で

 連休前で、何かと忙しい日が続きます。

 仕事の合間連絡を読んだり、書類を整理したり落ち着かない日でした。



2007年4月24日(火)00:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

名刺

 名刺を作りました。
 
 表には住所電話番号などを入れ、裏にはメールアドレス、ホームページのURLなどを入れました。

 ついでにQRコードを作って印刷しました。

 QRコードを作るのが結構大変。あまり沢山の情報を入れると読み取りません。いろいろ試して何とか完成。



2007年4月23日(月)02:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 仕事の話 | 管理

最新のデジカメ

 PCショップに行きました。

 一眼レフの研究している間に、いつの間にやらポケットカメラが凄い進化していました。

 手振れ補正、フェイスキャッチ、色白美肌補正、動体予測フォーカス・・・

 画素数も700万~1000万画素と、とどまるところを知りません。触ってみると欲しくなります。

  LUMIX DMC-TZ3 (パナソニック)
  IXY DIGITAL 900 IS (CANON)
  Caplio R6 (リコー)

 この3機種は28㎜の広角レンズが魅力で、人気も高いようです。



2007年4月22日(日)20:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

日本語入力が無いPCで

 外国でPCがあっても、日本語入力が出来ない事があります。Microsoft IME が入っていなかったりしますよね。フランス語圏に行ったときは、ホテルに置いてあるPCはキーボードまで違っていて苦労しました。そんなとき便利なサイトを発見しました。

 Webベースの日本語入力サービスです。海外からでもブラウザさえあれば日本語を入力することができます。
特別なソフトは必要ありません。適当な文をローマ字で入力します。

 海外旅行先や留学先, 海外のネットカフェなど日本語入力環境が 無いパソコンから使用できます。

 Ajax IME: Web-based Japanese Input Method



2007年4月21日(土)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

阪神

 今日は素晴らしい試合でした。粘りが出てきた阪神はひょっとすると優勝かも・・


2007年4月20日(金)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

大きなプリンター

 工事の現場事務所に、大きなプリンターがあるので、ちょいと拝借してプリントしてみました。A1ノビでも可能なようですが、パネルを考えてA1で挑戦。

 ごく普通の紙なので、モノクロの写真をA1サイズ(新聞紙を一杯に広げた大きさ)でプリントしました。驚くことに、まるで写真のような出来栄えでした。紙が薄いので貼ることも出来ず、早速パネルを買いに行きました。A1サイズが一番大きくて、3000円ちょっとでした。

 壁に飾ってみると、なかなか良い出来でした。右端に置いたタバコの箱から大きさが判ります。やっぱり写真は大きいほどよく見えます。

 ネットで調べたら、A1サイズ(594×841㎜)で3~4000円程度でプリントしてくれるようです。プリンターで作るようなので、昔の本当の焼き付けに比べると、格段に安くなりました。一番大きなA0 サイズ(841×1.189㎜)で紙質にもよりますが、10000円前後で出来るようです。

 普通のポスターはA1ノビくらいだから、A0は普通の家では、大きすぎて持て余すかも知れません。(笑)



2007年4月19日(木)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

捜し物

 大事な大事な、書類が紛失。

 探しても探しても出てこない・・・家中探して、腕は痛くなるし、体中ほこりだらけ。

 念のため証書入れを見たら、重なって入っていました。

 疲れ切った。バタリ (o_ _)o ~



2007年4月18日(水)18:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

バイバ・スクリデ バイオリンコンサート

バイバ・スクリデ バイオリンコンサート

 ピアノ ラウマ・スクリデ
 
 場所 浜離宮朝日ホール


◆プログラム
                        
「バイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47       
             “クロイツェル”」ベートーベン作曲
                              
「チガーヌ」                  ラヴェル作曲
                              
「中国の太鼓」               クライスラー作曲

 バイバ・スクリデは1981年、バルト三国の一つであるラトヴィア共和国生まれ。
 ハーグ、ショーンタル、ハリコフ、ブカレストでの国際コンクールで第1位、1999年パガニーニ・コンクール第2位、そして2001年ベルギーのエリーザベト王妃国際コンクール優勝、 そのバイバには2人の姉妹がいて、長女がリンダでヴィオラ奏者、三女がラウマでピアニスト。 

 姉妹なのでピアノとの相性は良いのですが、ピアノのなめらかさが・・・

 「クロイツェル」ソナタは、第一楽章はバンバン弾いていきます。所々の音程にやや荒いところがありましたが、勢いが良くてなかなかでした。パッセージの弾き方は軽やかで、勢いが衰えますが、上手でした。この勢いでは第二楽章はどうなる事やらと思いましたが、だれることも無く、と言って精神性を感じさせることもなく淡々と演奏されました。無難な演奏でしたが、聞く側の感じ方なのでしょうが、少し物足りない感じがしました。
 
 確かに昔より技術は上がっているのでしょうが、何時の頃からは、バイオリンはガンガン弾く演奏法になってきているようです。個人的にはついて行けてません。
     バタリ (o_ _)o ~
 
 ヴァイオリンは日本音楽財団から貸与されている1725年製ストラディバリウスだそうですが、会場の関係からか渋さがない、普通の音でした。

 ラヴェルは苦手なので、・・・

 クライスラーの中国の太鼓 は素晴らしいと思いました。どうも彼女は速い曲が得意のようです。



 全体としてとにかく超美人だから、映像的には最高です。テレビカメラも彼女のアップの映像が沢山でした。

 ただ演奏会の時の服のセンスはちょっといけません。身体の方があふれている感じでした。
 
 顔は小さく太っていませんが、身体はガッシリ・・・写真で見るほど細くはではありません。この国の女性特有の、将来超太る兆しが見えました。(笑)



2007年4月17日(火)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

コダワリ人のおもちゃ箱

コダワリ人のおもちゃ箱
エクスナレッジ刊
著者:松浦晋也 コメント
2006/11/27 18:11:37
 
コダワリ人になろう
 本書にご登場願ったのは、単なる趣味人ではない。なにか面白そうなことにと
りつかれ、結果として驚くほど素晴らしい高みに到達した人たちである。
 実際のところ、取材をしてみるまで、これほどまでの人たちが、かくも沢山、
今の日本に生きているとは思っていなかった。
 
彼ら(そう、本書に登場するのは男性ばかりだ。これは私の取材が偏っていた
からであって、分野を選べば女性も当然入ってくるだろう)は、共通点がある。

 気負わない、諦めない、楽しむ――そして突き抜ける。
 彼らには趣味だからという言い訳はなしだ。気が付くと趣味どころではなく、
生活を賭けてしまったりもするが、その場合も悲壮感はない。突き抜けるプロセ
スそのものを楽しむ。その姿には精神的な余裕すら見てとることができる。

 団塊世代の大量定年を控え、あちこちのメディアで趣味の講座が流行してい
る。でも、同じ趣味ならば、突き抜けてみたいと思わないだろうか。自己満足で
はなく、社会が「それはすごい」と言ってくれるほどに。
 「やったぜ」とガッツポーズがとれるぐらいに、「向こう側」突き抜けてみようではないか、もちろん、お涙頂戴も根性物語も男達の逆転ストーリーもなしだ。楽しく、諦めることなく、そして気負わない。コダワリ人は常に朗らかである。

●線路を敷いて本物の蒸気機関車を走らせています!−羅須地人鉄道協会 
●小さな力で楽々走れる自転車を作っています!−織田紀之
●公道を走るバイクやサイドカーを自作しています!−オートスタッフ末広
●学生たちと、本物の人工衛星を作っています!−中須賀真一
●東京の都心で美しい天体写真を撮っています!−岡野邦彦
●自分の全てを記憶させる、自作の電脳住宅に住んでいます!−美崎薫
●リッター4000キロ走る車を作っています!−中根久典
●世界一のプラネタリウムを作っています!−大平貴之



2007年4月16日(月)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

コダワリ人のおもちゃ箱 その2

感想

 こういった物は得てして、根性物になったり、苦労話になったりしがちです。この本では淡々と、話が進んでいます。あくまで趣味ですから、根性とか、お涙とかは必要なかったのです。どの主人公も喜々として、のめり込んでいます。端から見れば、とんでもないような困難さえも、むしろそれを喜んでいるようにさえ見えます。

 昔、陶芸家の人に聞いたことがあるのですが、「素人でも凄い人がいる。好きでやっている人には、仕事でやっている人では敵わない面がある。」

 之を知るものは、之を好むものに如(し)かず、之を好むものは、之を楽しむものに如かず。

 楽しんでいる人には敵いません。最強です。(笑)
 



2007年4月15日(日)22:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

さくらの木

 
 もしも、母さんが叱らなきゃ、
 咲いたさくらのあの枝へ、
 ちょいとのぼってみたいのよ。


 一番目の枝までのぼったら、
 町がかすみのなかにみえ、 
 お伽のくにのようでしょう。

 
 三番目の枝に腰かけて、
 お花のなかにつつまれりゃ、
 私がお花の姫さまで、
 ふしぎな灰でもふりまいて、
 咲かせたような、気がしましょう。

 
 もしも誰かがみつけなきゃ、
 ちょいとのぼってみたいのよ。

          
             「金子みすヾ童謡集」より 



2007年4月14日(土)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

鼻炎が治らなくて

 そろそろ鼻炎が治まったという人が多いのに、まだ鼻炎で苦しんでいます。

 薬を飲むと調子が悪くなるので、吸入薬と点眼薬で頑張っています。

 この吸入はお気に入りです。クリックすると画像が動きます。

 ガス式なので、粒子が細かくていくら点鼻しても、ポンプ式のように洟がでたりしません。

 所がこれは、モントリオール議定書の特定フロンの全廃に准じて、発売中止になってしまいました。今では売っていません。とても良い薬なのに残念です。フロンと言っても、薬に使うくらいと思うのですが、やはり地球環境を考えると仕方ないのかも・・・

 個人用に保存してますが、だんだん残り少なくなってきて、不安です。



2007年4月13日(金)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

老人ホームの建築

 二階部分のコンクリート全て打ち終わりました。三階部分の鉄筋に入っています。

 かなり大きくなってきて、室内も良い感じです。
 
 上まで上がってみましたが、周りに何もないので良い景色です。梅雨の時期までには、屋根まで完成して欲しいと思っています。



2007年4月12日(木)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

故事・俗信 ことわざ大辞典

「故事・俗信 ことわざ大辞典」
著者/訳者名 尚学図書/編集 出版社名 小学館
価格 11,214円(税込)

 以前からほしいと思っていたのですが、ちょっと余裕が出来たので、購入しました。
 出典がはっきりしているので、調べるには一番便利な本です。似たような本は沢山ありますが、どれも中途半端でいけません。なんと言ってもこの本が一番です。

 



 サイズがとても大きいので、開くに大変です。


2007年4月11日(水)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理


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