Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



映画  ドラマ TV
~説明~
主に衛星放送で映画を観ます。時には映画館にも行きます。

舟を編む

あらすじ:
 出版社・玄武書房に勤める馬締光也は、営業部で変わり者として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える能力を買われ、辞書編集部に迎えられる。

 新しい辞書「大渡海」を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、次第に辞書作りに愛着を持ち始めるチャラ男。

 個性派ぞろいの面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。そして出会った、運命の女性。だが言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉がみつからない。問題が山積みの辞書編集部。果たして「大渡海」は完成するのか?そして、馬締の思いは伝わるのだろうか?

 感想:
 2012年本屋大賞 大賞受賞になった小説の映画化です。原作も読みましたが、映画も原作通りで、とても良くできた映画でした。
 興味のない人にはやや退屈かもしれませんが、おすすめの映画です。松田龍平、オダギリジョーが良い演技でした


 



2013年4月15日(月)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

笑えた

プロとアマの違い!

 口ばっかりの老人が、だんだん凄くなっていって、最後はダンクシュートの連発!

 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=8DnKOc6FISU

 更に第二弾 二人組の老人がもの凄いことになっていきます。

 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=MLyvkBifQ3w#t=2s



2013年3月15日(金)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

シアターTVで

 「そのまま言うよ!やらまい」に高橋洋一が出演していました。

 みんなで日銀総裁の白川氏をぼろくそに言っていました。(笑)

 今日の一番の名言「頭の悪い秀才は一番たちが悪い!」



2013年2月12日(火)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「テッド」

「テッド」

監督: セス・マクファーレン
出演: マーク・ウォールバーグ (John Bennett)
   ミラ・クニス (Lori Collins)
    セス・マクファーレン (Ted)

あらすじ:
 1985年、ボストン郊外。誰にも相手にされない孤独な少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらった唯一の話し相手であるテディベアと、本当の友人になれるよう天に祈りを捧げます。

 ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”はジョンに「一生親友だよ」と約束しました。しかし、やがて少年は大人へと成長します。

 それから27年。ジョン(マーク・ウォールバーグ)はいつまでも青春時代から脱却できないダメ男になり、テッドも見た目は可愛いテディベアのままだが中身だけが成長し、いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアに成りました。

 少年時代の約束通り、親友として今日も自宅ソファーで怠惰な毎日を送るジョンとテッドに、4年間付き合っている彼女ローリー(ミラ・クニス)から、自分かテッドのどちらかを選ぶよう迫られ、テッドから自立することになりました。

感想:
 アメリカのダメ男の表現が、日本人にはやり過ぎの感が否めません。けれどもジョークの面白さは素晴らしいと感心させられました。

 ぬいぐるみのクマが話す奇跡より、セス・マクファーレンのような仕事も出来て、良い職に就いている超美人が、幼稚でさえない仕事に就いている主人公と4年も付き合って、更にテッドに振り回されているのに別れないことの方が、奇跡です。

 もう少し主人公の純粋さとか、優しさとか、テッドの素晴らしさとかを描かないと、本当にそんな気になります。



2013年2月7日(木)23:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ヘルタースケルター

 休日になり、親戚が来て賑やかになりました。

 TVの番組も賑やかになり、「すべらない話」も見ました。いよいよ年末の雰囲気です。


 その後「ヘルタースケルター」を観ました。話は良くできているし、演技力のある出演者が多く良い作品なのでしょうが、凄惨な感じがしてあまり好きになれない映画でした。
 



2012年12月29日(土)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

パラノーマル・アクティビティ4

 住宅街で変わった一家が引っ越してきてから、不可解な事件が起こる恐怖映画でした。

 極めて低予算で作っています。シリーズ物のようですが、今回初めて見ました。音響は上手くマッチしていてとても効果的です。恐怖感があります。

 話はシリーズ物とはいえ、よく理解できませんでした。

 私も含め普通の人には、お薦め映画ではありません。(笑)



2012年11月21日(水)15:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ダーク・シャドウ

ダーク・シャドウ

監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ (Barnabas Collins)
エヴァ・グリーン (Angelique Bouchard)
ミシェル・ファイファー (Elizabeth Collins Stoddard)
ヘレナ・ボナム=カーター (Dr. Julia Hoffman)
ジョニー・リー・ミラー (Roger Collins Stoddard)
クロエ・グレース・モレッツ (Carolyn Collins Stoddard)
ガリバー・マクグラス (David Collins Stoddard)
ジャッキー・アール・ヘイリー (Willie Loomis)
ベラ・ヒースコート (Victoria Winters / Josette duPres)

あらすじ:
 バーナバス(ジョニー・デップ)は、コリンズポートの町で、コリンウッド荘園の所有者でした。裕福な彼は、使用人のアンジェリーク・ボーチャード(エヴァ・グリーン)を失恋させるが、実は魔女でした。アンジェリークは、バーナバスを死よりも酷いヴァンパイアに変え、生き埋めにしました。
 200年後墓から解放されたバーナバスは、落ちぶれた子孫のために奮闘します。しかしそこには思わぬ敵が・・・

感想:
 過去から蘇ったバーナバスの時代錯誤と、妙な正義感がとても面白く、楽しんで観られました。荒唐無稽の話ですが筋立てに矛盾が無くて、変に納得させられる映画でした。個人的には好きな映画でした。とても気に入りました。



2012年11月16日(金)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「のぼうの城」

「のぼうの城」観ました。

 野村萬斎の演技が素晴らしく、良い映画でした。

 映像がリアルですごく面白かった。



2012年11月5日(月)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

HOME 愛しの座敷わらし

HOME 愛しの座敷わらし

監督: 和泉聖治
出演:水谷豊 (高橋晃一) 安田成美 (高橋史子) 濱田龍臣 (高橋智也)
橋本愛 (高橋梓美) 草笛光子 (高橋澄代)

あらすじ:
 父・晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは、なんと築200年を数える古民家でした。

 東京での暮らしに馴れていた妻の史子(安田成美)は、突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。老人ばかりの近所付き合いにも乗り切れないでいました。

 中学2年の長女・梓美(橋本愛)にも古民家はただのボロ家にしか見えず、転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。転校前の学園生活でも人間関係で悩んでばかりだったからでした。

 また、同居する晃一の母親・澄代(草笛光子)は田舎住まいには支障を語らないものの、最近、認知症の症状が始まりつつある様子。

 唯一、古民家への転居を楽しんでいる小学4年の長男・智也(濱田龍臣)は、治りかけている喘息の持病を今も史子にひどく心配され、サッカーをやりたくてもやれずにいる。

感想:
 始めから予測できそうな筋立てです。安心してみられます。出演者がすべて芸達者で、不自然なところが無く、良くできた映画です。

 いつも思うのですが、この手の映画は序盤どうしようもないような関係が、信じられないほど良い関係になってしまいます。その辺りがいつも不満です。
 リアルというなら、序盤では難しい関係ながらも表面上はそつなくやっている家族、それが何となく良い関係になっていく。それくらいがリアルだと思います。家を変えただけで、すべてが旨く行くような事は無いのが普通です。
 と言うか悪ぶっているシナリオが、大げさだし、良い関係になった形も大げさなのが不満です。少しだけ良い関係になるとか、希望が見える位が望ましいと思っています。

 この映画でも、良くなった姿を描きすぎです。



2012年10月6日(土)01:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

天地明察

 土御門 泰福(つちみかど やすとみ)と幸徳井家(こうとくいけ)の陰陽頭の争いも垣間見えました。泰福と算哲は山崎闇斎の教室で同門でした。

 映画の中では浪人風ですが、関 孝和(せき こうわ)は徳川家宣に仕え、勘定吟味役となり、綱豊が6代将軍となると直参として江戸詰めととなっています。和算だけでなく、授時暦も研究して改暦が必要と考えていたようです。

 当時誰もが暦が狂っていることは気がついていました。映画のように改暦に対する圧力はなかったと思われます。

 史実では二世安井算哲(渋川 春海)との繋がりはなかったようです。数学的な力は及ばなかったけれど、土御門 泰福や、徳川光圀との人脈、朱子学者の中村惕斎等の協力が大きかったようです。

 それと粘り強い天文観測が確かな暦を作ったとされています。この辺りは映画も史実に忠実に描かれていました。

 この功績により、算哲も土御門 泰福もその後大出世しました。

 囲碁の場面では、棋聖と呼ばれた本因坊 道策(ほんいんぼう どうさく)との御城碁対局で、天文学から考えた法則で初手天元を打ちました。実話です。

 映画では打ち掛けになっていますが、本当は9目(もく)の負けでした。生涯の対局で、本因坊 道策には先番でも殆ど勝てませんでした。と言うか道策は誰にも負けませんでした。黒番では生涯一度も負けていません。御城碁では14連勝し、二子局で2敗しているだけです。

 囲碁は囲い合いなので、先に打った方が有利です。当時は、交代に打って勝率で判定していました。その後1局で決着をつけられるよう、4目(もく)、5目半、6目半といわゆる「コミ出し」といって、黒番が勝たなくてはならなくなりました。

 現代の実際の勝負では黒が盤面で6目勝ちなら、半目負け、7目勝てば半目勝ちとなります。



 和算の世界でも、囲碁の世界でも、天文学の世界でも天才が現れました。戦国時代から平和になって、鎖国した所為もあって、日本的な文化が花開いた時期でした。



2012年9月17日(月)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

僕達急行 A列車で行こう

僕達急行 A列車で行こう

監督: 森田芳光
出演:松山ケンイチ (小町圭) 瑛太 (小玉健太) 貫地谷しほり
村川絵梨 ピエール瀧 星野知子 伊東ゆかり 笹野高史
伊武雅刀 西岡徳馬 松坂慶子

あらすじ:
のぞみ地所の社員、小町圭(松山ケンイチ)とコダマ鉄工所の二代目、小玉健太(瑛太)は、ともに鉄道を愛する者同士。ふとしたきっかけで出会った2人は、すぐに仲良くなる。

 住まいにも、鉄道が見える景色“トレインビュー”を追求する小町は、コダマ鉄工所の寮に入居したものの、やがて九州支社に転勤することに。

 転勤先の九州では、大手企業の社長(ピエール瀧)をなかなか口説き落とせず、のぞみ地所は苦戦していた。ところが、社長も鉄道ファンだったことから、小町や小玉と意気投合。事態は一気に好転する。(goo映画より)

感想:
 名前から鉄道に関係したものばかりで、鉄道ファンには面白い映画です。のんびり面白く見られます。

 ただ筋立てはあまりにも昔風で、ウンザリさせられます。たまたま相手の社長が鉄道ファンで、、小町や小玉と意気投合というのはいただけません。もう少しリアルに、相手の社長が鉄道ファンなので、鉄道ファンの小玉が配属され、苦労して社長に取り入ると言うのなら解ります。

 同じ鉄道ファンでも方向性が違い相手の社長とかみ合わないが、だんだんうち解けて、その結果仕事が上手く行くような話にした方が断然面白いと思いました。熱狂的なファンというのは、自分の分野に関してはそれほど感単位は妥協できない、そんな描写が本当のような気がしました。

 実際の営業の人は、相手方の誕生日から家族の誕生日、趣味、クラブで歌った曲名まで記録にするのが常識です。

 あまりにも安易な筋立てで、途中で筋が見えてしまいます。森田 芳光監督の遺作となりましたが、着眼点は素晴らしいのですが、いつものごとく最後の詰めが甘い作品です。



2012年9月14日(金)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

NHK歴史ヒストリア

NHK歴史ヒストリア
今日はいつだって天文ゴールドイヤー!
~星々と日本人 はるかな物語~と銘打って、天文学の話でした。

 エピソード2では、日本を変えた天文マニア二世安井算哲こと渋川春海の話が出ていました。
  http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/index.html

 暦はとてもやっかいで、日本ではこの時まで自力で暦を作ることは出来なかったのです。中国の暦をそのままつかっていました。その辺りの解説がとても解りやすく、とても参考になりました。

 碁打ちとしては、天才棋士「本因坊道策」がいたので一流には成れませんでしたが、囲碁を通じて各方面に人脈があり、国産初の貞享暦が朝廷に採用されました。

 暦を作る権利は朝廷だけでした。勝手に暦を作ろうとしたのは織田信長だけで、これは大変な謀反のような事ととられ、天王寺の変に朝廷の力が働いたという説もあります。

 まもなく「天地明察」も封切られるので楽しみです。



2012年9月12日(水)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

高倉健のインタビュー

 期せずして高倉健のインタビューを見ました。映画を観た当日だったので、とても興味深く見られました。

 何もしなくても絵になる役者さんと言われますが、そうなるように細かい計算と、そのような演技を心がけてきたと聞いて、納得しました。

 気持ちは映像にやっぱり映るという言葉も、その通りだと思いました。

 どの世界でも、持って生まれた天分とか、才能とかは有るけれど、それ以上に努力が大きな要素と思わせられました。



2012年9月11日(火)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「あなたへ」

「あなたへ」

配役:高倉健 (倉島英二) 田中裕子 (倉島洋子) 佐藤浩市 草なぎ剛
余貴美子 綾瀬はるか

あらすじ:
 北陸のある刑務所の指導技官・倉島英二(高倉健)のもとに、ある日、亡き妻・洋子が遺した絵手紙が届く。そこには“故郷の海を訪れ、散骨して欲しい”との想いが記されていた。

 妻の故郷を目指すなかで出会う多くの人々。彼らと心を通わせ、彼らの家族や夫婦の悩みや思いに触れていくうちに蘇る洋子との心温かくも何気ない日常の記憶の数々。様々な想いを胸に目的の地に辿り着いた英二は、遺言に従い散骨する。そのとき、彼に届いた妻の本当の想いとは……。( goo映画より)

感想:
 話が最後を除き自然で、事件性はありませんが良い映画でした。

 役者も名役者が多かったのですが、草なぎ剛はやっぱり今ひとつでした。警察官役の浅野忠信と交代してもいいなと思いました。ビートたけしは役者としては全然いけません。

 年を感じさせますが、高倉健はとても良い感じでした。ただ年齢だし意味のない運転席のショットが多すぎました。

 ネタバレになりそうですが、佐藤浩市との関係はあまりにも偶然すぎて、納得できません。連絡方法はいくらでもあるのですから、蛇足と言っていいような結末です。

 もう少し田中裕子 演じる倉島洋子の幼少期や、その後の人生を垣間見せるような筋立ての方が良かったように思いました。



2012年9月10日(月)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

闇金ウシジマくん

闇金ウシジマくん
監督:山口雅俊
出演:山田孝之、大島優子、林遣都
 
あらすじ:
 冷酷無比な闇金ウシジマに迫られ、母親のギャンブルの借金を肩代わりした19歳の鈴木未來(ミコ)は、流されるままに“出会いカフェ”でバイトを始める。ウリだけはしないと心に誓うが、たやすく手にする大金に次第に気持ちが揺らいでいく。

 一方、23歳の小川純は、大学生のイケメンダンサーたちをエサにイベントを主催し、群がるギャルからチケット代を巻き上げているチャラ男。やっと掴まえたIT企業のスポンサーをウシジマに奪われ、仕返ししようとする。

 モラルや目標を見失う女と金と成功に目が眩んだ男。ウシジマと関わりを持ってしまった2人の若者に、伝説の闇金が立ちはだかり、壮絶な取り立てが始まる。

感想:
 何とも現実離れした、荒唐無稽な話です。残酷なシーンや、理不尽なシーンが続出で共感できる部分はありませんでした。漫画で人気だったのと、人気のある大島優子の為か客席は一杯でした。山田孝之は好演していました。

 好き嫌いのある映画です。現実の世界とあまりにもかけ離れているので、個人的には嫌いなジャンルです。



2012年9月2日(日)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「天地明察」

 映画を観に行ったら「天地明察」の予告がありました。碁をもって徳川家に仕える碁打ち衆の家に生まれた安井算哲の話です。

 囲碁は好きなので映画が楽しみです。この時代囲碁史上最強と言える本因坊道策(ほんいんぼう どうさく)が居たことが、算哲を天文学に行かせた原因かもしれません。道策は当時の一流棋士達をことごとく先以下に打ち込み、実力十三段と称揚されました。

 囲碁の勉強をしていた頃、道策の棋譜を見てとても驚いたことを覚えています。常人には想像も出来ない打ち方でした。一番好きな棋士です。

 本因坊道策、本因坊丈和、本因坊秀策の3人が最強とされています。

 その本因坊丈和(江戸後期の名人)は、人に「道策先生と十番碁を打ったらどうなりますか」と問われ、「この百数十年の間に定石や布石の考え方が進歩したので、最初の十番は打ち分け(5勝5敗)程度には持ち込めるだろう。しかしその十番でこちらの手の内は全て読まれてしまうから、もしもう十番打ったら今度は一勝もできないに違いない」と答えたという。

 本因坊秀策は、漫画『ヒカルの碁』で、主人公の進藤ヒカルに取り憑いた平安の天才棋士・藤原佐為の霊が、ヒカルの以前に取り憑いていた人物として描かれていました。大変な人格者でもありました。



2012年8月29日(水)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「るろうに剣心」

 話題作なので、観に行きました。緋村剣心役の佐藤健ははまり役で、評判どおりでした。

 キャストがみんな上手で、良い映画になっています。

 アクションが凄く、面白い映画でした。言葉使いは現代的で、時代劇とは言えませんが、娯楽性は十分です。



2012年8月27日(月)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

肥薩線

 TVで肥薩線(ひさつせん)が放映されていました。

 肥薩線(ひさつせん)は、熊本県八代市の八代駅から鹿児島県霧島市の隼人駅に至るJRの路線です。1927年(昭和2年)八代 - 鹿児島間の海岸沿いに新線が開業するまでは、鹿児島本線の一部でした。

 沿線の駅には日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックを併せ持つ大畑駅(おこばえき)、日本三大車窓の一つ「矢岳越え」で知られる、矢岳駅(やたけえき)、100年を超す登録有形文化財の嘉例川駅(かれいがわえき)等が紹介されていました。

 嘉例川駅(かれいがわえき)は、建築当時鹿児島本線であったので、しっかりした建築でした。その後支線になった所為、木造のまま残りました。その他の駅も路線もSL時代のまま保存されました。

 遠いのでなかなか行く機会がありませんが、いつかは行ききたいと思っている路線なので、興味深く観ました。



2012年7月17日(火)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

スノーホワイト

「スノーホワイト」
 レイトショーで観てきました。

監督:ルパート・サンダース
配役:クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース

あらすじ:
 マグナス王が殺され、女王ラヴェンナの統治に変わると平和な国は荒廃し、世は乱れていきました。。女王は永遠の美と若さに執着し、毎日鏡を眺めてはこう問いかけていた。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」 「もちろん女王様です」。

 しかし、ある日、鏡はこう言った。「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、やがてあなたよりも美しい娘が現れます。その時、娘の心臓を食べれば、あなたは永遠の美と若さを手に入れ、不死身となるでしょう」その娘が自分の継娘スノーホワイトと知った女王は、城の塔へ閉じ込めてあった、スノーホワイトを殺そうとしますが、スノーホワイトは辛くも脱出し、深い森へと逃げ込んだのでした。

感想:
 童話の白雪姫とは一風変わった形にはなっていますが、上手く原作をアレンジしています。
 全く個人的な感覚ですが、スノーホワイト役のクリステン・スチュワートは、お姫様役は似合いません。良かったのはちょっとジャンヌダルクのようで、鎧を着て戦いに行く姿だけでした。一方魔女の女王ラヴェンナ役のシャーリーズ・セロンは絶世の美女です。この役にぴったりでした。

 鏡にこの世でいちばん美しいのは誰?の問いに、あなたよりも美しい娘が現れます。でもどう見ても、、シャーリーズ・セロンの方がクリステン・スチュワートより格段に美しい。
 鏡が間違っています。(笑)勝っているのは若さだけです。

 現代の映画においては、クリステン・スチュワートのようなタイプが好まれるのでしょうが、おとぎ話の美女は、従来タイプのこの世の物でないような美しさが必要です。



2012年6月23日(土)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

シーサイドモーテル

シーサイドモーテル

監督: 守屋健太郎

配役:
 生田斗真 (亀田雅之)
 麻生久美子 (キャンディ)
 山田孝之 (朝倉陽介)
 玉山鉄二 (相田敏夫)
 成海璃子 (二宮留衣)
 古田新太 (太田勝俊)
 温水洋一 (ペペ)
 小島聖 (太田美咲)
 池田鉄洋 (石塚達也)
 柄本時生 (チー坊)
 山崎真実 (マリン)

あらすじ:
 海もないのに“シーサイド”と名付けられた山奥の小さなモーテルを舞台に、偶然集まった11人の男女が繰り広げる運命の一夜。始めはバラバラに展開されるストーリーが次第に絡まり合っていく。

感想:
 あまり品の良い内容ではありませんが、面白く観られました。

 登場人物がすべてメチャクチャな人ばかりで面白いのですが、真っ当な人を少し入れた方がより面白い気がしました。
 毒々しいギャグが続きすぎで、引いてしまうところも有りました。もう少しウイットのあるギャグも必要でしょう。



2012年6月14日(木)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


(14/29ページ)
最初 10 11 12 13 >14< 15 16 17 18 19 最後