Cat Schroedinger の 部屋
 
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みちのく三大桜の旅 その2

 夕方「小岩井農場」に到着。

 小岩井農場は1888年(明治21年)鉄道庁長官の井上勝が東北本線工事視察に盛岡を訪れ、広大な荒れ地に農場をtくることを思いつきました。

 その後日本鉄道会社副社長の小野義真に相談し、三菱社社長の岩崎彌之助に出資を依頼し、その三人の名字の頭文字から一字ずつ取り「小岩井」という名が付けられたそうです。

 広さが2000ヘクタールもあり、何から何まで広々としています。夕方でしたが天気が良く後方に見える岩木山が綺麗です。



 牛舎がある地区ではとても丁寧な説明がありました。9棟の牛舎が重要文化財になっていて、しかも現在も使用されています。


 左の農業本部事務所と日本最古のれんがサイロも重要文化財です。

 この事務所は宮沢賢治の作品「小岩井農場」で本部の気取った建物・・・と詠われています。、



 夕日が強く桜の色は今ひとつですが、この道は昔馬車鉄道の線路でした。
 馬車鉄道とはレールを敷き、貨物列車を馬で牽くシステムでした。



 夕日に映える牛舎です。皆重要文化財ですが、全て現役で使用されています。


2021年4月21日(水)16:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

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