陶芸居酒屋 |
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| 夕べ行った店は、ご主人が陶芸をやっていて、もうずいぶん前からの知り合いです。昔はお好み焼きの店もやっていました。彼は陶芸に関しても、セミプロと言うか、ほぼプロです。この写真は、店の展示物を撮ったものです。信楽の焼き締めで、作風は豪快です。
このようになったのは、焚口近くで薪の灰が沢山かかり、灰かぶりとか、ガラス状になり、ビードロとか言ったりします。焚くとき狙いはするのですが、殆ど偶然に支配されるので、再現性がありません。 料理をする人は、もともと使い勝手を考えて作るから、上達が早いのです。この店では使っている器の殆どが、彼の手作りです。とても個性がある焼き物も多いのですが、料理ととてもマッチしています。
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2005年11月30日(水)22:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理
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