Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



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オリンパス株式会社が大変なことになりました。

 オリンパス株式会社が大変なことになりました。大会社だと思っていましたが今にも潰れそうな気配です。

 医療事業の分野ではトップのシェアーです。優秀な会社なのに、上層部のデタラメ経営で倒産ともなれば、社員が可哀想です。

 日本の軍隊は兵隊はとても優秀で、将校はは普通、軍本部は愚鈍といわれました。

 原発事故でも硬直した上層部が、現場の意見や、反対者の意見をことごとく排除してきました。

 オリンパスにおいても、内部の告発した社員を徹底的に排除し、裁判沙汰になっています。M・ウッドフォード氏が指摘したとたんに社長解任でした。

先日の事件で、大王製紙も監理銘柄になりました。 日本的な会社運営はもう限界に来ています。株主は詐欺にあったような物です。世界中から日本中の企業に疑いの目が向けられています。

 



2011年11月10日(木)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

ドラゴンズファンのマスター

 昼間小用があって、希に行くドラゴンズファンのマスターがいる喫茶店に寄りました。

 今までの優勝写真、選手のサイン色紙などで一杯の店です。阪神ファンとしては忸怩たる物があるのですが・・・

 「優勝おめでとうございます!」と挨拶した後、
 「所で落合監督は如何ですか?」と尋ねたら、

 「嫌いだ!」の一言。

 「え~~強いことは良いじゃないの?」

 なんやかんやで、話が盛り上がりました。



2011年11月9日(水)23:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

水戸黄門

 「水戸黄門」が放映中止になることに、反対の署名がたくさん来ているようです。

 確かに面白いし、痛快ですが、水戸黄門こと徳川 光圀は隠居後に水戸藩領内を巡視した事はありますが、全国を漫遊した事実は全くありません。全くの作り話です。

 『大日本史』完成までには光圀の死後250年もの時間がかかり大変な財政の無駄を招きました。年間収入の3割を事業にかけました。光圀の死後財政を立て直すため水戸藩は大変な苦労をしました。光圀は重税を科し、農民は苦労しました。

 若い頃は刀を振り回し、放蕩三昧、辻斬りまでした噂もあります。元禄7年、幕閣や諸大名を招いて行われた能舞興行の際、人払いをした密室で重臣の藤井紋太夫を刺殺しました。

 何処をどう取り上げても、水戸黄門は名君でも何でもありません。

 光圀の勤皇思想が、倒幕の一因になったため、明治以降光圀の評価が高くなりました。

 娯楽とはいえ、人気があるからと史実に基づかない時代劇を流し続けるのは、良くないことのような気がします。



2011年11月8日(火)21:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

映画 1911

映画 1911

監督
張黎(チャン・リー)

出演
成龍(ジャッキー・チェン)
趙文瑄(ウィンストン・チャオ)
李冰冰(リー・ビンビン)
孫純(スン・チュン)
陳冲(ジョアン・チェン)

あらすじ:
 1911年、中国は欧米列強の脅威にさらされ、清王朝は衰退する一方だったが、業(ごう)を煮やした民衆たちが立ち上がる。革命軍を束ねる孫文の参謀・黄興(ジャッキー・チェン)は一気に総督府に攻め込むが、情報が漏れていたため失敗に終わる。この戦いで多くの尊い命が奪われ、敗残兵となった彼らは次第に戦意を失っていき……。

感想:
 総監督でもあるジャッキー・チェンは良い演技をしています。登場人物が多いのと、戦況などが実話を知らないと判りにくい筋立てです。
 何より戦闘シーンが多すぎで、バランスの悪い映画になっています。

 辛亥革命を総て描こうとして、大河ドラマのようになっています。成龍個人のの目から見た革命を描いた方が、判りやすい映画になった気がします。



2011年11月7日(月)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

大道芸 続き

 ボランティアのピエロや、着ぐるみの方を沢山見かけました。


 とっても可愛いピエロです。話しかけたら、喫茶店の中の子供のお客さんが食べているパフェが美味しそうでと言っていました。


 みたようなひともTV撮影に来ていました。周りの係員の横柄な態度はちょっと興ざめ。

 ボランティアの会場係員の中にも、張り切りすぎで感じのよくない人も多々ありでした。やっぱり素人です。

 肝心の大道芸・・・やっぱり大道芸です(笑)
 
 ムーランルージュのショー、寄席の色物、浅草のショーにも及ばない感じでした。

 パリの地下鉄でさえ、かなりのレベルでした。

 



2011年11月7日(月)20:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 気紛れ写真 | 管理

静岡大道芸

 雨上がりなのでどうかと思いましたが、ちょっと覗きに行きました。大変な人出で出し物によっては近づくのも大変でした。

 アクロバットは結構頑張っていました。



 マリオネットは、彩りも綺麗で人気がありました。子供達も大喜びの様子でした。


 それほどの芸ではないけど、姿が受けていました。


2011年11月6日(日)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

トルビヨン・ブロムダール

 SKY PerfectTV のBILLIARD WAVEで2011年ベスト16の試合から町田 正 vs トルビヨン・ブロムダールの試合を見ました。

 ブロムダールは世界3クッション選手権優勝。ジャパンカップ2回優勝、ヨーロッパ選手権2回優勝という天才3クッションプレーヤーです。

 9ボールはよく放映されるのですが、3クッションは滅多に放送されません。3クッションは以前かなり凝った事があるので、興味深く見ました。

 噂には聞いていたのですが、信じられない取り方が各所に現れました。解説者も狙おうとも思わない取り方と絶賛していました。

 お互い防御も凄いので、一見するとそれほど当たらないように見えますが、それはそれは見事な試合でした。

 来週ビリヤード屋に行こうかな~~何年もやっていないので、キューもカビが生えてるかも(笑)



2011年11月5日(土)23:11 | トラックバック(0) | コメント(5) | スポーツ | 管理

歯の弱い友人

 今日久しぶりに友人が来ました。食事しようと言ったら歯が悪くて、今度にしたいと・・・

 彼はとにかく歯が弱く、とにかく年がら年中歯医者通いです。1年の内歯医者に行かなかった月が2ヶ月くらいだそうです。

 一生懸命磨いているのですが、次から次へと悪くなるそうです。3日前ブリッジにしてあるところが、取れかかった感じでグッと噛んだらポロッと取れてきたのが、下のブリッジの対則の上の歯で、よく見たら今まで正常の歯がパリッと割れてしまったそうです。

 そことは関係ない場所のクラウンの歯も調子が悪く、それも治療だそうです。

 生まれつき歯の質が悪いそうで、歯医者さんがこんなに思い通り削れる歯は珍しいと言っていたそうです。歯を磨いていれば虫歯にならないは、それほど当てにならないみたい。生まれつきの要素もあるようです。

 歯周病の菌と心筋梗塞の関係も言われており、歯は健康に思っている以上に大事のようです。



2011年11月4日(金)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

プリウス

 周りにプリウスを乗る人が増えてきまして、プリウスに乗る機会が何度もありました。走り出しは驚くほど静かです。高速道路でも遜色がありません。

 足回りは普通といった感じで、特に飛ばさない限り問題ない感じです。スタイルはそれほど好きではありませんが、これからの車という感じがしました。

 最近高速道路で飛ばしている車が、少なくなった気がします。スポーツカーが売れなくなって久しいのも、時代なのでしょうか?



2011年11月3日(木)23:33 | トラックバック(0) | コメント(3) | 車の話 | 管理

お江戸でござる

お江戸でござる (新潮文庫)
杉浦 日向子 (監修)

内容(「BOOK」データベースより)

 日本中にお江戸ブームを浸透させたNHK人気番組の名物コーナーがついに文庫化。

 「瓦版」「浮世絵」「花魁」「戯作者」「相撲」「花見」「蕎麦」「豆腐」「富くじ」など、江戸の庶民の日常が手に取るようにわかる。日向子さんは、江戸の街角からこちらに語りかけているからだ。幽霊と共に生き、娯楽を愛し、かかあ天下だった世界都市・お江戸の最良のハンドブック。著者イラスト入り。

感想:
 杉浦日向子氏は、時代考証の大家稲垣史生の弟子です。この本は面白く書かれていますが、江戸時代は300年もあり初期と末期ではずいぶん違います。

 杉浦日向子氏の記述にいつも感じるのですが、本人は判っているのでしょうが、江戸のどの時代かを明記しない傾向があります。

 ある時期はそうであったのですが、その後どんどん変遷して違った形になって行きます。またその時代特有の社会的事情があった場合もあります。
 彼女の記述にはいつもそれが抜けていて、江戸時代すべてを正確に記述していません。

 それと彼女は江戸時代にあこがれすぎていて、美化しているのも気になります。

 面白いけれど単純に読むと、江戸時代が誤解されることにも有りかねないのが残念です。

 



2011年11月2日(水)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

無限大まで非不胎化介入

 日本政府は、外国為替市場で実施した今年3回目の介入が円高阻止に効果を発揮することを期待している。

 しかし、為替トレーダーらは政府・日銀による10月31日の外国為替市場での介入で円高に歯止めがかかるかどうかを巡って既に疑問を呈している。

 政府・日銀は今年、円高の阻止にてこずっている。円高では国内の輸出セクターの海外市場での競争力が弱まることから、日本経済が打撃を受ける。



 はたして円は不当に高いのか?ひょっとしたら高くはなくて、妥当なのではないのでしょうか?

 確かに日本政府の財政事情は最悪です。しかしこれは政府が国民に対して借金をしているだけです。日本の国債の大部分は国内で消化されています。簡単に言えば将来税金を上げれば一気に方ずく事です。

 貿易収支、国内生産力、インフラ、国民の勤勉さから見れば、円は十分魅力的な貨幣です。円が高くて困る企業もありますが、喜んでいる企業もあります。マスコミは困ることばっかりニュースにしていますが、喜んでいる企業はだんまりです。

 そもそも自国の通貨が高いのは喜ばしいことです。企業が輸出に困り輸出が減れば、自然に円が安くなります。ほっとけば良いのです

 それにしても高すぎる・・・世界中で紙幣を2~3倍くらい増刷しています。もちろんインフレになっています。しかるに日本だけが供給量を抑えています。そしてデフレです。もう何年もデフレです。日銀が馬鹿としか言いようがありません。

 最近やっと不胎化介入から非不胎化介入になりました。どうせ介入するなら、スイスのように、とことん無限大まで非不胎化介入すると宣言すれば、一気に収まるのは明らかです。



2011年11月1日(火)23:29 | トラックバック(0) | コメント(2) | 今日の出来事 | 管理


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