映画 ドラマ TV ~説明~ |
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| 主に衛星放送で映画を観ます。時には映画館にも行きます。
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世界わが心の旅&温故希林 台湾! |
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| 「プレミアムカフェ (1)中国 茶の神様が生きる町(2)とことん!台湾茶芸」をふと見ました。
中国と言えばウーロン茶と思いがちですが、80%は緑茶が飲まれているそうです。緑茶の製法、飲み方何から何まで、日本のお茶の原点でした。
中国茶の奥深さは、日本の緑茶は全く及びません。中国は安価なお茶ばを思い浮かべがちですが、本当にピンからキリまであり、肥料も使わず、自然の木から手摘み、手もみと大変な手間をかけて作っているお茶もある事を知りました。
中国の懐の広さを感じました。
温故希林 台湾! とことん!台湾茶芸(初回放送:2013年)
女優・樹木希林と古民芸研究家・尾久彰三が台湾を訪れ、茶葉・茶器にとどまらない茶の世界の魅力を味わいつくす。 これも面白い組み合わせで、とても良い番組でした。
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2019年2月7日(木)00:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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映画「セトウツミ」 |
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| 監督:大森立嗣
配役: 池松壮亮/内海 菅田将暉/瀬戸 中条あやみ/ 樫村
あらすじ: 性格は正反対だがどこかウマの合う高校2年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉(菅田将暉)は、放課後にいつも河原で話をしながら暇つぶしをしている。
くだらない言葉遊びや、思いを寄せる女子へのメール の内容、時にはシリアスなことも語り合う。
感想: だらだらした話で、好き嫌いがあるかもしれませんが、個人的にはものすごくおもしろかった。
やっぱり二人の自然な会話と感じさせる、演技力によるものでしょう。
こんな映画も珍しいと思いました。
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2019年1月31日(木)22:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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歴史秘話ヒストリア「“私は植物の精である”牧野富太郎 夢の植物図鑑」 |
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| NHKの歴史秘話ヒストリアで放映された番組を見て感動しました。
日本植物学の父と呼ばれる牧野富太郎。少年時代から故郷・高知の大自然の中、独学で植物学を学んだ。学歴は小学校中退ながら、22歳で東大の植物学教室へ出入りを許されると、北は北海道利尻島から南は奄美まで隈なく調査。新種の草に「ヤマトグサ」と命名したのを皮切りに1500種以上の植物に学名を与え、78歳で全国の植物を網羅する「牧野植物図鑑」を完成させた。自らを「植物の精」と語った自由奔放な人物像に迫る。
牧野富太郎の偉業と、植物図鑑の事は知っていましたが、人物についてはそれほど知りませんでした。流石に変わった人でした。
あれほどの偉業を成し遂げる人は、普通の神経の持ち主ではないのだと変に納得しました。
何しろ学歴は小学校中退、それで東大の研究室に出入りする凄さ、何から何まで桁外れです。
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2019年1月30日(水)22:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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COOL JAPAN |
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| 鶏料理が取り上げられていました。焼き鳥を好きな外人が多いことは知っていました。
国によっては内臓は犬の餌にしているそうです。もちろん中国などはずべて食べているようです。
一番驚いたのはコンビニのから揚げ、今までに240種類もの味の違う「から揚げ」を商品化してきたそうです。
世界共通のたぶんケンタッキーだと思うのですが、日本だけ季節によって味を変えたフライドチキンを出しているのだそうです。
研究する方もすごいのですが、それだけお客が違う味を求め続けていることが凄いと思いました。
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2019年1月22日(火)21:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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「サグラダ・ファミリア 天才ガウディの謎に挑む」 |
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| 1月6日NHKスペシャルで放映された「サグラダ・ファミリア 天才ガウディの謎に挑む」を見ました。
以前スペイン旅行したLINEのグループの人達から奨められました。
サグラダ・ファミリアの建設が始まったのは1882年です。およそ140年間も建設が続いています。
建築資料がほとんど残されていないから?ガウディの構想がとても複雑だから?スペイン人のおおらかな気質のせい? などと言われていますが、お金がないこともあると聞いています。
それでも2026年までにほぼ完成するそうです。ただその後も建設は続くようです。
まだ用地買収が済んでいないそうです。スペインらしくて笑えます。
急ぐ気も無いし、やっぱりお金が無いのも事実かも知れません。 ガウディの資料は内戦で消失。塔の構想は謎でしたが、今回大量の資料が発見され建築が大いに進むと期待されます。
とても面白い番組でした。
1月9日午後11時55分から再放送があります。
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2019年1月6日(日)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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クイーン特集 (SONGS nhk総合) |
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| 2018年11月17日に放送されましたが、見逃していました。友人に12月17日に再放送があると聞いて観ました。
女優の「杏」、ミュージシャンの「岡崎体育」、俳優の「古田新太」さらに無名のQueenを日本に紹介し、その後世界的なスターになって行くきっかけを作った音楽評論家の「東郷かおる子」の4人のコメントが放映されました。
杏さんおすすめの一曲 「SAVE ME」 古田新太さんおすすめの一曲 「フラッシュのテーマ」
岡崎体育さんおすすめの一曲 「ボヘミアン・ラプソディー」
皆さんがそれぞれの立場から、素晴らしいコメントをしていました。 さすがだと感心しました。
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2018年12月18日(火)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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ボヘミアン・ラプソディ |
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| 今話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。 素晴らしい音量と映画ならではの映像に圧倒されました。
役者さんがクイーンの4人にそっくりなのに驚かされ、歌う姿は本物と区別がつきません。言葉使いもアメリカ語でなく英語でした。
Gayについての描写が長く続き、少しうんざり君な面もありました。前半の音楽を作っていく姿、最後のライブ・エイドの場面は感動的でした。
「I Was Born To Love You」は最も好きな歌の一つでした。
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2018年11月26日(月)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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日々是好日(にちにちこれこうじつ) |
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| 樹木希林が出えているので、見ました。
題名の読み方が、普通は「ひびこれこうじつ」と読みますが、映画ではポスターにあるように「にちにちこれこうじつ」となっています。
もともとは禅語なので「にちにちこれこうにち」とも読むようです。元は唐の禅僧の言葉のようです。
監督:大森立嗣 原作:森下典子
配役:黒木華、 樹木希林、 多部未華子
あらすじ; 理屈っぽくて、おっちょこちょいの20歳の典子(黒木華)は本当にやりたいこともなく何となく大学生活を送っていました。
茶道教室の先生である武田のおばさん(樹木希林)のお辞儀が素晴らく、感心した母親からお茶を習うように勧められます。いとこの美智子(多部未華子)と一緒にお茶を習い始めます。
習ううちにだんだんとお茶の世界を好きになって、20年以上お茶を続けることになります。
映画の大部分がお茶の席の場面です。その間就職、いとこの美智子の結婚、失恋、父の死などを経験して成長して行きます。
感想: とにかくお茶のお稽古、お茶席も季節季節のお茶席の映像です。
実に巣部位映画ですが、出演者3人が素晴らしい演技で、飽きさせません。大事件とか、ハプニングは全く無くて、淡々と話は進みます。
大げさな演技は全く必要なく、難しい演技が求められますが、素晴らしい配役でした。
樹木希林が亡くなったのは、実に惜しいと思わせる映画でもありました。
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2018年10月15日(月)20:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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散り椿 |
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| 原作:葉室麟「散り椿」(角川文庫刊) 監督:木村大作
配役: 瓜生新兵衛 - 岡田准一 榊原采女 - 西島秀俊 坂下里美 - 黒木華 坂下藤吾 - 池松壮亮 瓜生篠 - 麻生久美子 篠原三右衛門 - 緒形直人 石田玄蕃 - 奥田瑛二
あらすじ: 瓜生新兵衛は、妻である篠と地蔵院に身を寄せていた。病気の篠は散り椿を眺めながら、故郷の散り椿がもう一度見たいと呟くが、その願いは叶わなく亡くなってしまいます。。
篠は亡くなる直前、自分が死んだあと夫に故郷に戻って、榊原采女を助けてほしいと頼みます。
不正を訴え出たが認められず、故郷・扇野藩を出た瓜生新兵衛が戻り、藩主が変わることになっていて、再び藩の不正の件が持ち上がり大きな争いとなります。
感想: 映像は素晴らしく、岡田准一扮する瓜生新兵衛の立ち回り、殺陣は素晴らしく見ごたえがあります。
残念ながら話は妻の結婚話を引きづっていたり、奥田瑛二扮する家老石田玄蕃と、西島秀俊扮する榊原采女のやり取りは、自ら罪を認めているようでどうにも納得できない話となっています。
できればお互いに藩を思う気持ちが同じでも、方針が違い争いになるような筋立てが良いと思いました。
単なる賄賂を取っている家老では話が単純すぎて、そもそも城代家老ともなれば禄高は高く、私腹を肥やす必要などありません。さらに城下町はとても閉鎖的な所ですから、そのような単純なことは出来るはずがありません。城代家老が商人に起請文など書くはずがありません。
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2018年10月1日(月)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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センセイの鞄 |
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| 第37回2001年度谷崎潤一郎賞受賞作品を受賞した、川上弘美の恋愛小説をドラマ化され、それをビデオ化された映画です。HULUで観ました。
出演:小泉今日子、柄本明、豊原功輔、モト冬樹、竹中直人、木内みどり、加藤治子、樹木希林
感想: 原作は読んでいませんが、とても良い話でした。映画も小泉今日子の素晴らしい演技に感動しました。
年の差恋愛ですが、まさに純愛映画でした。
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2018年9月30日(日)17:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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泣き虫しょったんの奇跡 |
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| 監督:豊田利晃
配役: 松田龍平、妻夫木聡、美保純、松たか子、 イッセー尾形、小林薫、國村隼、
久保利明王将、屋敷伸之九段、豊川孝弘七段、青嶋未来五段、 谷口由紀女流二段
あらすじ: サブタイトルは『サラリーマンから将棋のプロへ』の通り
26歳。それはプロ棋士へのタイムリミット。
小学生のころから将棋一筋で生きてきた「しょったん」こと瀬川晶司の夢は、年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。
将棋と縁を切りサラリーマンとして暮らしていた「しょったん」は、アマ名人になっていた親友の悠野ら周囲の人々に支えられ、将棋を再開することに。プロを目指すという重圧から解放され、その面白さ、楽しさを改めて痛感する。
35歳、「しょったん」の人生を賭けた二度目の挑戦が始まる――。
感想: 監督自身が奨励会に所属していたので、話が実にリアルです。まるでドキュメンタリーの様でした。非常に感動しました。
松田龍平の控えめな演技は、まるで本物の将棋指しのようです。イッセー尾形、小林薫、國村隼の三人とも素晴らしい演技でした。
将棋の世界を知らない人には少し馴染みにくい映画かもしれませんが、勝負に生きる厳しさ、将棋だけを指していることへの疑問など、どの将棋のプロも一度は持つ気持ちです。
主人公はプロに成れないとなると、何も残らない気持ちになるのは当然のことです。
26歳のタイムリミットは本人のためだと聞いたことがあります。
才能が無い、あるいは才能があっても努力できない人はいつまでも奨励会に居ると、将来どうしようもなくなるので、厳しいけれど違う道を目指すように決められた年齢だそうです。
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2018年9月9日(日)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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予告が素晴らしくて |
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| 映画館に行って予告を見ると、予告が素晴らしくてつい観たくなります。
昨日の映画はつまらなかったけれど、予告編は良かった。
「泣き虫しょったんの奇跡」9月7日公開、「散り椿」9月28日公開などとても面白そうなので観たくなりました。
観たい映画のもう一つは、6月に公開された舘ひろし主演の「終わった人」です。
第42回モントリオール世界映画祭で、最優秀男優賞を受賞しました。是非観たいと思っていますが、すでに公開は終了しています。名前の通り終わっています。(笑)
受賞を記念して再公開される可能性があるようです。
少し待てばDVDレンタルになるかも。、
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2018年9月4日(火)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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明日にかける橋 |
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| 監督:太田隆文
配役:鈴木杏/吉行みゆき 板尾創路/吉行冬樹 田中美里/吉行桐子 越後はる香/吉行みゆき(少女時代) 藤田朋子/里美先生
あらすじ: 吉行みゆきは女子高校生だが成績は下がり、親とは断絶気味で、家出をしようとまでなります。
弟の健太(田崎伶弥)を交通事故で亡くした後、母(田中美里)は入院し、会社がつぶれた父(板尾創路)は酒びたりの日々でついには亡くなってしまします。
30代になった吉行みゆき(鈴木杏)は、田舎町で暮らす会社員ですが、健太が亡くなった日にタイムスリップし、やり直したいと願います。
タイムスリップが現実となり、その時代に戻ってみると様々な事実を知ることになります。
感想: タイムスリップ物に整合性を求めても意味がありません。しかしあまりにも適当でややうんざりします。
とても長い映画ですが、無駄な説明が多すぎてだれてしまいます。
何より吉行みゆきの少女時代を演じる、越後はる香の科白は学芸会程度です。可愛いからといっても限度があります。
恐ろしくひどい演技のため、周りが浮いています。地元の人たちの協力出演でしょうか、これもひど過ぎます。
完成度が足りません。たぶん黒沢映画の100分の一位の時間と、予算で作ったのではと思えるほどの映画でした。
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2018年9月3日(月)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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24時間テレビ |
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| 日本テレビ夏の特番「24時間テレビ」に対して疑問の声が上がっています。一部週刊誌によると、今回の企画で日テレからみやぞんの所属事務所に支払われるギャラは2000万円だそうです。
個人的な意見ですが、意味のないトライアスロンでも、わざとらしい感動劇もそれはそれでいいかもしれません。
ただチャリティーと銘打つからには、出演者はノーギャラが必須です。チャリティー募金のお金が直接ギャラになってはいなくても、出演者が募金しないで、出演料をもらうのだけは許せない気がします。
東京五輪のボランティアは交通費から、宿泊費まですべて自己負担です。こんなチャリティー番組より、真面目に東京五輪のボランティアをする人に感動です。
しかしこんな東京五輪のボランティアのシステムに、疑問を持つことも必要かと思っています。
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2018年8月29日(水)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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全固体リチウムイオン電池 |
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| TVで放映され詳しく知りました。
噂には聞いていましたが、全固体リチウムイオン電池がいよいよ実用化されそうな雰囲気です。
何より30年もの間研究、実験を重ねた結果です。本当に素晴らしい研究に感動しました。
http://emira-t.jp/ace/5178/
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2018年8月3日(金)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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探偵はBARにいる3 |
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| 今日もGEOに行きましたが、やっぱりすべて貸し出し中でした。 隣町の小さなGEOに行ったら、なんと何本もありました。
1、2と観ているので安心感があります。感想はまあコメディーですから面白かったからよかった。
相変わらず松田龍平はとぼけた感じで、大泉洋と良いコンビです。リリー・フランキーは良い味出しているし、北川景子はとっても綺麗だし、文句無しの作品でした。
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2018年7月21日(土)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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借りに行ったのに・・・ |
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| U-NEXTで「探偵はBARにいる3」が観られるCMを見て、劇場上映中に観に行きたかったけれど見逃したので、さっそくGEOにかりにいきました。
棚はすべて貸し出し中でした。店員さんに尋ねると今日一本だけ返却予定だそうで、諦めて帰りました。
金曜日のせいかもしれませんが、人気のようです。
こうしてみるとネット配信は便利です。
HULUには入っています。ほとんど定額なので安心ですが、新しいのが無いのが欠点です。
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2018年7月20日(金)21:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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鰹節 |
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| ためしてガッテンで見て初めて知りました。鰹節のおいしさは油やアルコールにに溶けやすいことです。
削った鰹を油かお酒に入れておくだけで、素晴らしいうまみを閉じ込められることはまさに寝耳の水といった感じ。本当に驚きました。
以前フランス料理をやっている人が、我々はうまみを出すのに、子牛肉や野菜を灰汁を取りながら何日も煮ます。
ところが鰹節はお湯にパラパラと入れるだけでうまみを出せるのは本当にすごいといっていました。確かにそうですが、鰹節を作るのに枯節では6っか月もかけています。
日本料理はすごいと思っていましたが、鰹節は日本より100年以上前にインドで作られていたことにも驚きました。
今回の鰹節を油に閉じ込めたりしているのは、実はスリランカ料理からの引用でした。さすがに4大文明の発祥地。恐るべしインドです。
一般の家庭で使う鰹節ですが、プロの料理人に比べ少なすぎる傾向にあります。たぶん今使っている量の倍くらいは使うべきだと思っています。昔は煮物には腹節、お澄ましなどには背節と使い分けていました。
今なら荒節と薄削り節の枯節を使い分けるべきです。
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2018年7月12日(木)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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オーバーフェンス |
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| 「オーバーフェンス」 劇場公開日 2016年9月17日
監督:山下敦弘 原作:佐藤泰志
配役:オダギリジョー、蒼井優、松田翔太、北村有起哉、満島真之介、優香
あらすじ: 離婚し故郷・函館に戻った白岩(オダギリジョー)は、職業訓練校に通いながら失業保険で生計を立てています。
学校とアパートを往復するだけの何の希望もない、無気力な毎日を送っていました。
ある日、同じ訓練校に通う代島(松田翔太)にキャバクラへ連れて行かれた白岩は、鳥の動きを真似する風変わりなホステス・聡と出会い、どこか危うさを抱える彼女に強く惹かれていきます。
二人はくっついたり離れたりの繰り返しをしながらも、生きがいを見つけるようになっていきます。
感想: 「hulu」で観ましたが、原作者の実体験に基づいた作品だけあって、訓練校での様子がリアルで、素晴らしい映画でした。
訓練校に通う人の中には、失業保険の受給延長のために通っている人や、職場で人間関係に疲れ退職した人など普通の学校とは違った感じです。みんな何かに失敗してような人ばかりですが、微妙にバランスをとっています。
主人公の白岩も都会での生活に絶望し、無気力に生活している様も丁寧に描かれ、説得力があります。精神的に脆い、どうかすると危ないキャバクラ嬢のサトシ(蒼井優)との微妙な関係が、少し現実離れしている気もしますが、感動を受けました。
蒼井優の演技も素晴らしいものがありました。
最後の終わり方も、とても良いと思いました。
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2018年7月5日(木)22:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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15分でにっぽん百名山「月山」 |
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| 色々な山を登山する様子を15分間でで放送する番組です。
今回の放送は山形県の月山(がっさん)は南側の姥(うば)沢口から月山山頂。美しい花々を満喫後、北側の高山植物の宝庫大湿原に下る人気のコースでした。
姥沢口からはリフトがあるので、初心者でも大丈夫のようです。
とても良い番組で、全部は観ていませんが、気が向いたら観ています。
本当に登ったような感じがします。さらに行ってみたくなります。
NHKの番組サイトは↓ http://www4.nhk.or.jp/15min-100yama/5/
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2018年7月4日(水)22:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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