Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



映画  ドラマ TV
~説明~
主に衛星放送で映画を観ます。時には映画館にも行きます。

パラサイト 半地下の家族

 Blogがお休み中で、ちょっと前に見ました。

 カンヌ映画祭でパルムドールを受賞し、ゴールデングローブ、アカデミー賞にもノミネートされ、ずいぶん話題になっています。

監督:ポン・ジュノ

出演者:ソン・ガンホ  イ・ソンギュン  チョ・ヨジョン  チェ・ウシク  パク・ソダム チャン・ヘジン  パク・ミョンフン  イ・ジョンウン  チョン・ジソ  チョン・ヒョンジュン

あらすじ:
 全員失業中で、その日暮らしの生活を送る貧しいキム一家。

 長男ギウは、ひょんなことからIT企業のCEOである超裕福なパク氏の家へ、家庭教師の面接を受けに行くことになる。

 そして、兄に続き、妹のギジョンも豪邸に足を踏み入れるが...この相反する2つの家族の出会いは、誰も観たことのない想像を超える悲喜劇となります。

感想:友人にも勧めましたが、評価は様々です。個人的には貧しい者の、富める人への憧れや、嫉妬、更には怒りを見事に描いていると感激しました。



2020年1月27日(月)19:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「かぞくのくに」

監督:ヤン・ヨンヒ
配役:リエ / 安藤サクラ
ソンホ / 井浦新
ヤンドウシ / ヤン・イクチュン
あらすじ:
 日本に住むリエ(安藤サクラ)と帰国事業で北朝鮮へ帰った兄ソンホ(井浦新)。離れて暮らして25年が経ち、ソンホが病気の治療のために日本に帰国することになった。期間は3か月。24時間監視がついています。

 家族や仲間はソンホとの再会を喜ぶ一方、担当医には3か月では治療は不可能と告げられる。

 しかし、滞在延長を申請しようとした矢先、本国から「明日帰国するよう」と命令が下ります。

感想:
 最後は後味の悪い映画ですが、事実に基づいた話です。

 北朝鮮の現実を知らされます。



2019年12月26日(木)21:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

マクデブルクの半球

 今日TVで鉄の2つの半球を合わせて中を真空にしたものを、二人で引っ張る実験をしていました。

 もちろん外れません。昔理科で習ったマクデブルクの半球です。確か馬車で引っ張ったとか、確かめてみました。



 この実験は公開で行われ、1654年なんとレーゲンスブルクの帝国議事堂前において、神聖ローマ皇帝フェルディナント3世の御前で行われたそうです。

 16頭の馬(両側から2頭立ての馬が各4対)が双方から引っ張り、やっと半球は外れ、この実験により、デカルトが否定した真空の存在を証明しました。

 「マクデブルクの半球」の呼び名は、当時実験を行ったゲーリケがマクデブルク市長であったことに由来するそうです。

 今年の4月の連休にドナウ川クルーズで訪問した街でした。とても小さな町で教会だけが立派な印象を受けました。日曜日だったせいで本当に何も有りませんでした。それに加えて雨模様で、とても寒くて殆どの人が一軒だけ開いている喫茶店で過ごしました。ドイツは日曜日は基本的にほとんどの店が閉まります。

 5月5日日曜日のブログ→   http://catschroedinger.btblog.jp/cl/0/1/2019/5/5/

 古くは由緒ある街だと説明されましたが、ちょっとした驚き。

 旅行の時は英語で説明されたので、はっきり理解できませんでした。調べてみると、1世紀、ローマ帝国軍の駐屯地、カストロ・レギーナがおかれた歴史のある街です。13世紀半ばに「帝国自由都市」としての特権を認められていました。神聖ローマ帝国における帝国議会がこの地で幾度か開催され、1663年以降それまで各地で開かれていた帝国会議は、レーゲンスブルクに常置されたそうです。



2019年11月26日(火)22:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

泥の河

「泥の河」

監督:小栗康平
出演:
板倉晋平:田村高廣
板倉貞子:藤田弓子
板倉信雄:朝原靖貴
松本笙子:加賀まりこ
松本喜一:桜井稔
松本銀子:柴田真生子

あらすじ:
 昭和30年の大阪。河っぷちの食堂に毎日立ち寄っていた荷車のオッチャンが事故で死んだ。

 ある朝、食堂の息子、信雄は置き去りにされた荷車から鉄屑を盗もうとしていた少年、喜一に出会った。

 喜一は、対岸に繋がれているみすぼらしい舟に住んでおり、信雄は銀子という優しい姉にも会った。

 信雄の父、晋平は、夜、あの舟に行ってはいけないという。しかし、父母は姉弟を夕食に呼んで、暖かくもてなした。

 この映画のあらすじはこのサイトにネタバレを含め全て詳細に書かれています。
 https://ftaoki.exblog.jp/24773294/


感想:
  HULUで何気なく観た作品です。そうでもなければ決して観ることが無い映画でした。

 戦後の日本が発展してゆく前の底辺で働く人たちの様子が描かれています。誇張など少しもなく、実にリアルです。

 現在の日本はとても裕福で清潔ですが、60年前には今の発展途上国以下の生活の人も沢山いました。

 松本銀子役の柴田真生子を筆頭に、子役たちの演技も素晴らしく、出演者の現在を調べましたが解りませんでした。

 この映画を見て大変ショックを受けました。最近こんな映画は殆ど無いな~と思いました。



2019年11月25日(月)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

『風雲児たち〜蘭学革命(れぼりゅうし)篇〜』

 2018年1月1日に放映されたTVドラマですが、先日再放送されていて偶然見ました、

 前野良沢:片岡愛之助、杉田玄白:新納慎也、平賀源内 :山本耕史、田沼意次 :草刈正雄でした。

 史実よりは誇張されていたりしますが、とても面白く見られました。特に前野良沢役の片岡愛之助はやっぱり素晴らしい演技でした、

 解体新書は杉田玄白が一番有名ですが、翻訳の中心は前野良沢でした。ところが茶者としての名前に前野良沢が無いのはいろんな説がありますが、謎です。

 TVでは不完全な翻訳の物を世に出すことを嫌ったためとされています。

 今まで聞いていたのはオランダの本を翻訳して発行すると、罪に問われる恐れがあったためと聞いていました。

 細かいことはともかく、解体新書の発行は医学のみならず、その後西洋文化を学ぶ嚆矢になりました。その所はしっかり演じられており感動しました。



2019年10月19日(土)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

人間失格 太宰治と3人の女たち

 小栗旬、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみの豪華な出演者による映画でした。


あらすじ:
 人気作家の太宰治(小栗旬)は、妻子がいながら作家志望の弟子・太田静子(沢尻エリカ)、夫を亡くした山崎富栄(二階堂ふみ)とも関係を持ち、さらに自殺未遂を繰り返すという型破りな生活を送っていました。
 
 妻の美知子(宮沢りえ)に全てを壊して小説を書くように言われ「人間失格」を書きます。

感想:
 映画医表題にあるように、太宰治の「伝記」でもなければ、小説「人間失格」でもない中途半端な脚本です。
 
 太宰治を知っている人、人間失格を読んだことがある人には戸惑いがあるのでは。

 演出が悪く素晴らしい三人の女優に、何度も同じような台詞を語らせます。そんな中宮沢りえは抑えた演技でリアリティーがありました。

 小栗旬はチャラチャラし過ぎで、太宰の繊細さが表現できていません。

 確かに小説人間失格の主人公大庭葉蔵は、本当の自分を誰にもさらけ出すことのできず、人前ではおどけてばかりいる人物に書かれています。しかしこの映画のように攻撃的ではありません。

 この映画では、肝心の主人公が人間失格の大庭葉蔵であったり、太宰治であったりごちゃ混ぜです。

 見ていて戸惑うばかりでした。個人的には低評価な作品です。
 



2019年10月7日(月)22:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

NHKスペシャル AIでよみがえる 美空ひばり

 AI技術を用いて歌手の故・美空ひばりさんの歌声を再現。CG映像の美空ひばりさんが、新曲「あれから」を観客の前で披露しました。

 再現にはディープラーニングにより、ヤマハの歌声合成技術「VOCALOID:AI」を使用しました。ところが新曲ともなると組み合わせは膨大になり、更に歌声の一部には倍音の発生があったりと、結局は人の手による変更を繰り返した苦労も放送されました。

 衣装デザインは生前に美空さんの衣装を担当していたファッションデザイナーの森英恵さんが務めました。

 美空さんには専属の振付師は居なくて、彼女は自由に振り付けていました。美空さんを師とあがめる歌手の天童よしみさんが振り付けに協力しました。

 大変な労力がかかった作品となりまし。再現された作品は、ほぼ美空ひばりでした。大いに驚きました。映像がやや不自然でした。



2019年9月30日(月)17:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」

 2017年/仏
 監督:エドゥアルド・デルック

 出演:ヴァンサン・カッセル

あらすじ: 画家ポール・ゴーギャンが初めてタヒチに赴く直前の1891年のパリからフランスに戻るまでの1893年までを描いた映画です。

 
感想:
 知っているゴーギャンの生活とはちょっと違うような気がしました。
 映画よりはましな生活をしていたはずです。

 映画ではこれで最後のように感傷的に描かれていますが、2年後再びタヒチに行っています。その暮らしは結構余裕のある暮らしでした。

 この時も14歳くらいの現地の少女を妻にしています。さらにマルキーズ諸島に行ってから、14歳の少女を妻にしています。合計3人の妻がいました。映画のようにそれほど純粋ではありませんでした。

 タヒチの美しい風景などもあまり出てきません。よくわからない作品でした。



2019年9月10日(火)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

プロフェッショナル 仕事の流儀

 2019年7月23日に放映された「家電の命、最後まで」
 
 番組を見て腰が抜けるほど驚きました。なんとメーカーですらさじを投げる故障家電を、95%以上という驚異的な成功率で再生させる方の話です。

 基盤が壊れてもう部品が無い家電の基盤を作ってしまう。それも部品番号が読めない物を、設計図を自分で書いて作ります。

 本当に素晴らしいと思いました。最近の家電は発売中止から10年以内に、部品が無くなってしまいます。特に基盤は消耗品なのに基盤が無いだけで、まだまだ使える家電を捨てることになっています。

 構造的なものは修理が利きますが、基盤が無いとどうしようもありません。治せることが分かっただけで本当に驚きました。

 多くの家電メーカーも、長く使うことを考えていないようです。

 ただメーカーの立場からすると、物によっては、絶縁不足となり発熱、発火などの問題もあります。

 もうこうなったら食品の賞味期限ように、使用限度年数を表示するように義務付けるのはどうかなと思ったりして。

 しかし湿気のある所、使用回数などにより難しい問題があります。

 究極的には家電が全てインターネットに繋がり、不具合を自己診断し、修理の必要性があるとのメールが来るようになるかもしれません。



2019年8月16日(金)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

一夫一婦制

 第607回「猫大特集!女王 波乱の交代劇

 150匹ほどのネコが暮らす福岡県相島。2018年、女王のように強かった島一番のモテメス「ミュウ」が死んでしまった。ネコは母親の子育て場所を娘が受け継ぐ。残された娘の「コガネ」は3歳、まだ母のような貫禄はない。

 ライバルのメスたちがこの場所を次々襲来。さらに子どもの命を狙う危険な「あぶれオス」

 そこに現れたのが子どもの父親「シャーム」。

 オスは子育てに参加しない考えられていたネコの常識を覆す大発見でした。

 さらに次の繁殖期、コガネに求愛するオスの争いの中で、は実力ナンバーワンのオスネコにシャームは敵いません。当然のように実力ナンバーワンのオスと結ばれそうになります。

 所がコガネはスキを見て逃げ出し、シャームと結ばれました。シャームも他のメスネコとの繁殖行動は全く無く、まさに一夫一婦制で一緒に子育てをしました。


 ネコ族が一夫一婦制なんて聞いたことがありません。考えられない行動に驚きと感動でした。特殊な環境の中での出来事なのか、あるいはひょっとして一部ヤラセではないかと思ったほどです。



2019年7月26日(金)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

女流棋士

 7月7日の趙治勲(名誉名人)対 藤沢里菜(女流本因坊)の試合は囲いあいになりました。

 藤沢里菜(女流本因坊)が白番4目半勝ちでした。女性棋士が男性に勝つことは最近ではそれほど稀ではありませんが、超一流棋士に勝ったのには囲いあいの碁といえビックリしました。大金星だと思いました。

 今日7月14日は佐田篤史四段 対 上野愛咲美(女流棋聖)でした。激しい戦いでしたが、上野愛咲美(女流棋聖)の中押し勝ちとなりました。

 試合内容も堂々とした戦いで、絶妙の妙手も出ました。全くフロックではありませんでした。

 2週連続で女性棋士の勝利でした。女流棋士の強さに驚いています。将棋の世界では男女差は大きいのですが、囲碁の世界はかなり近いものがあります。



2019年7月14日(日)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

カラスの親指

 2012年の作品ですが、HULUで見ました。


配役:
 阿部寛、村上ジョージ、石原さとみ、能年玲奈、小柳友、小坂大魔王

あらすじ:
 友人の保証人となったことから借金に追われて、家族をを失ったタケ(阿部寛)と、新米の弟子のテツ(村上ショージ)はチンケナ詐欺師でした。

 タケは取り立ての仕事をやらされ、嫌気がさして組織を裏切ったため、追われる身となります。

 スリをした河合まひろ(能年玲奈)を助けてから、家を追い出されている姉の河合やひろ(石原さとみ)その彼氏の石屋貫太(小柳友)の三人が転がり込み、5人の生活を始めます。

 またしてもタケは依然裏切った組織から、嫌がらせを受けます。ついに5人は組織に対して大掛かりな詐欺で決着をつけます。

感想:
 ベテランの阿部寛、まだブレイクしていない能年玲奈、石原さとみ、さらにピコ太郎として世界的なアーティストとなった小坂大魔王までもが出演している、豪華な配役です。

 この映画でもすでに能年玲奈は良い感じでした。石原さとみは変わったキャラクターの役回りでしたが、まあまあの感じでした。

 村上ショージはとぼけた感じは良いのですが、微妙な評価です。

 この手の物は冷静に見ると、詐欺が上手くいくには整合性がない所や、ご都合主義の展開は仕方ありません。

 ややテンポが遅く、長い映画です。けれども見ている時はとても面白く感じました。
 



2019年7月2日(火)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

DESTINY 鎌倉ものがたり

 西岸良平の漫画の映画化です。

あらすじ:
 鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに亜紀子(高畑充希)が嫁いでくるが、さまざまな怪奇現象が起こります。

感想:
 荒唐無稽な話ですが、話の展開が良くできていて面白く見られました。

 黄泉の国の映像は大変素晴らしく、感激しました。

 ただ極めて個人的な感想ですが、どうも堺雅人のやや大げさな演技以上に、あの目つきが苦手です。


 メイクのため初め気が付かなかったのですが、死神が良い演技でした。何と安藤サクラでした。流石です。



2019年6月28日(金)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ラジオ番組

 車を運転している時は、ラジオをよく聴いています。

 昼間の時間民法はもちろんですが、NHKなどでも人気の女性グループのターク番組が増えています。

 歌手のなので、話しぶりが拙かったりはそれでいいのでしょうが、相手のアナウンサーも本職でなかったりすると、騒いでいるだけの番組になりがちです。

 長々と内容の無い話が、騒がしい話しぶりで続くのは聞く方も疲れます。

 せめてNHKなどはもう少し落ち着いた、少しは内容のあるトークにしてほしいものです。

 真面目な朗読とか、インタビューなどがどんどん減っているような気がします。



2019年6月25日(火)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

NHK、出演客が“サクラ”だった

 国際放送・ワールドJAPANで昨年11月に放送したドキュメンタリー番組で、流行するレンタル家族サービス業者の利用客として出演した3人が、業者側の“サクラ”だったことが判明しました。


 このシリーズはよく観ているので、ショックを受けました。160の国と地域に向け意図せずヤラセ番組を放送したそうです。


 マスコミは必ずしも真実を伝えていないとも言われます。それほどでなくても、読者、視聴者に受ける話題を放送する傾向は確かにあります。

 政治家の方も、普通の意見がなかなか取り上げてもらえないと言います。なのに話の中の断片を切り取って、問題視されたりと、大変のようです。

 



2019年5月29日(水)22:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

地球ドラマチック「宇宙探査機 大集合!~前編~」

 「地球ドラマチック」はとても面白い番組で、いつも見ています。

 「ミラクルパワフル!ウサギの世界」も驚きの内容でした。


 宇宙探査機 大集合は、最近では時々ニュースになるだけで宇宙探査はどのようまミッションを行っているのか、それほど詳しく知ることは出来ませんでした。


 見事な映像と説明は、とても良い番組でした。


 
 



2019年5月25日(土)23:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「ラスト・ターゲット」

 題名だけでHULUでつい最後まで見ました。話は単純なのに解りにくく、必然性も全くなくてつまらない映画でした。

 美女と、ジョージ・クルーニーのための映画といった感じ。どうやったらこんな映画を撮れるのかとさえ思われる内容でした。

 個人的には最低点!



2019年3月4日(月)11:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

台湾の鉄道

 台湾鉄道の番組を観ました。台湾には日本が統治していた頃の鉄道が沢山残っています。

 特に日本の軽便鉄道も残っていて、大変風情のある鉄道となっています。

 以前「九フン」に行った時も、軽便路という通りがありました。鉄道は残っていませんが、細い道路が残っていました。

 商店の前をぎりぎりに走る「平渓線」日本が作った木造駅舎など素晴らしい風景です。

 台湾中西部、彰化の扇形機関庫と転車台は、鉄道ファン必見の所です。

 旅行するには少し時間がかかりそうですが、ぜひ行ってみたいと思いました。、



2019年3月1日(金)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

いわたゆきまつり

 「ゆきまつり」は知って今したが、NHKで放送されて、実行委員会 の方たちのご苦労を知りました。

 昭和63年度に、ファミリーフェスティバルが雪のイベントとして開催されていましたが、平成17年度から新磐田市の誕生を機に「いわたゆきまつり」となりました。


 ほとんど雪が降らないこの地区では、雪で遊ぶ催しはとても人気があり、去年も7000人の来場者がありました。

 詳しく知らなかったのですが、岐阜県から100トンの雪を運び積み上げます。協賛金集めや、催しの準備に9月ころから何回も会議を開き準備している様子は本当に感心しました。

  https://iwata-yuki.jimdo.com/


 雪がたくさん降る他県の人から見ると、実に奇妙に映るようです。雪がちらつくと大人まで大喜びするのを見て本当に驚いたといっていました。

 雪国では雪がちらつくと、また厳しい冬が来て毎日雪下ろしの仕事が増えると思うのだそうです。

 このあたりで数年~十年に一度くらいですが、雪が積もろうものなら、大変なことになります。誰もチェーンはおろかスタッドレスを持っていないので、事故だらけとなります。

 温暖な気候は人を穏やかにして、心豊かな人となりを形成するようです。半面粘りや、努力は苦手な傾向があります。
 


 



2019年2月27日(水)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

新日本風土記「釜ヶ崎」

 大阪市西成区にある通称「釜ヶ崎」。日本の経済成長を支えてきた労働者の街だ。その日暮らしをする人々、彼らを支える街の人たち。冬の釜ヶ崎のいまと、人情を見つめる。

 以前より人は少なくなっていますが、日雇い労働者の街です。

 働ける人は昔ほどひどい労働環境はなくなり、一日1万円以上になるので、切り詰めて貯金してこの街を出ていく人もいます。

 最近では高齢や体の不調で働けない人が多くなり、生活保護で暮らしている人もたくさんいます。

 ボランチあの人たちが援助をしています。しかし結局は本人の自覚が問題になっています。老人でも、体の調子が悪くても、簡単な仕事でもあればとも思いました。


 とてもまじめな取材で感動しました。



2019年2月24日(日)00:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


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