Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2022年5月19日を表示

奄美大島 5 屋仁川通り

 夕食はフリーの日でした。、一緒に旅行に来た友人はここで仕事をしている人とゴルフ仲間なので店を紹介して貰いました。

 あいにくその方は逆に東京に行っていて、参加できなくて二人のままでした。ホテルニュー奄美は屋仁川通りに面していて食べ歩きには便利です。

 「心粋-koiki-」という焼き鳥の店でしたが、美味しく頂けました。


 次に紹介された「バッカス」というスナックに行きました。ちょっと高級店で他の客は一人でした。島の人たちと色んな話が出来て楽しい時間が持てました。

 一緒に旅行している友人がラーメンを食べたいと言い出し、ホステスさんが親切に店まで連れて行ってくれました。

 私はラーメンはお腹一杯で食べられないので、どこかで一人で飲んで帰ろうかと思ったら、そこへバッカスに居た客が通りかかり、仕事中の案内してくれたホステスさんも誘って3人で大衆的なスナックに行きました。

 更にそのお客さんの知り合いが増えて5人くらいになりました。案内してくれたホステスさんはいったん店に帰り、次の店「あまみんちゅ」へとなりました。

 その後案内してくれたホステスさんが再登場。夜遅くまで飲んだり、歌ったり、島の生活の話が聞けて実に楽しい時間でした。料金が考えられないほど安くて驚きました。

 現地の人と話せるのも旅の醍醐味です。島の人たちは親切で、実におおらかで全くあくせくしません。

 この島の人たちは適度に働き、安い店で沢山飲んで楽しい時間を過ごす。それに貧富の差が無いというか、精神的にゆとりを感じました。やはり亜熱帯の気候が人を心豊かにしているのでしょう。

 明日は朝から徳之島だ~~
 

 



2022年5月19日(木)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

奄美大島 4 奄美パーク

 「生間港」から水上タクシーに乗り込みました。

 海の色に驚きです。

 加計呂麻島の美しい海と、のんびりとした雰囲気は本当に心安まります。



 奄美大島に戻り、「奄美パーク」に行くのでまた北の端に向かいました。

 旅行の段取りがやや悪い気がしました。



 ちょっとしたホールがあり、土産物店や奄美を紹介する上映施設もありました。

 映画の本数が何本もあり順に上映していました。2本ほど観ました。海中の映像など面白く観られました。



 奄美大島を代表する「田中一村」の美術館は、とても近代的な作りで立派な建物でした。

 田中一村の絵画の変遷が理解できました。



 飛行場だったところなので管制塔を記念して、高い塔が立っています。周りがよく見えますが、塔自体は殺風景な感じです。

 島の人たちにもそれ程人気が無いそうです。

 今日は同じホテルに連泊です。また名瀬まで戻ります。
 更に明日はまた奄美パーク近くの、奄美空港から徳之島に向かいます。



2022年5月19日(木)16:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

加計呂麻島 4

 昼食は大島海峡に面した「生間港」近くの、渡連海岸に有る「ココナツハウス」です。

 宿泊も出来るようです。



 テラスから見た渡連海岸です。周りに何も無くてプライベートビーチ状態です。


 浜に降りるとそれ以上に綺麗です。


 右を見ても


 左を見ても何にもありません。美しい海が広がっているだけ。


 奄美大島の「古仁屋港」から来たときは、島の西の「相間港」に着きましたが、帰りは島の東の「生間港」から帰ります。

 水上タクシーとはよく言った物で、同じ船が迎えに来てくれます。

 



2022年5月19日(木)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

加計呂麻島 3

 島の南側の大きな諸鈍(しょどん)湾に面した、「諸鈍デイゴ並木」です。

 ここには豪華なロケ記念碑が有りました。

 島は「男はつらいよ 寅次郎紅の花」ロケ地一色です。



 「諸鈍デイゴ並木」ですが、あいにく今年は花が極少ない年にあたり、僅かな花しか見られませんでした。

 



 並木の右は諸鈍湾です。信じられないほど静かでマリンブルーでした。


 「伝泊」という映画で「りりー」の家が民宿になっていました。

 映画で撮影場所となるので大家さんが畳を入れ替えたら、元に戻されたそうです。実に鄙びた民家です。



 あまり咲いていなかったのですが、デイゴの花のアップです。


2022年5月19日(木)11:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

加計呂麻島 2

 呑之浦の震洋隊基地跡から少し東の「スリ浜」に来ました。ここも「男はつらいよ」のロケ地です。加計呂麻島の中でも最も美しい浜とされています。

 防波堤もなく桟橋があるだけです。ダイビングなど海洋スポーツをする方に人気です。



 海の色はマリンブルーで、砂浜は淡いクリーム色です。

 右の奥に桟橋が見えます。



 宿泊施設も何件かあり、浜に突き出たテラスが実に綺麗です。

 昔軍事基地だったのが夢のようです。



2022年5月19日(木)10:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

加計呂麻島 1

 加計呂麻島は奄美大島から大島海峡を隔ててすぐ南隣にある島です。映画「男はつらいよ」シリーズ本作最終の第48作「男はつらいよ 寅次郎紅の花」のロケ地にも選ばれました。人口は1200人程度の小さな島です。

 フェリーがあるのですが、今日は修理中だとかで水上タクシー、実は漁船で行きます。奄美大島南端の古仁屋から加計呂麻島の瀬相港まであっという間に到着です。

 梅雨の時期なのに良い天気でご機嫌。



 東西に長い加計呂麻島を北から南に抜けると、伊子茂湾の於斎(おさい)集落にとても大きなガジュマルがあります。「於斉のガジュマル」と呼ばれ子供の遊び場にもなっていました。

 ここも「男はつらいよ」のロケ地に使われました。



 再び大島海峡側に戻り、入り込んだ瀬相港と、押角集落の間に位置する呑之浦の「震洋隊基地跡」に行きました。

 



 ここには、第二次世界大戦のときの特攻部隊である震洋の基地の跡が残っています。

 震洋(しんよう)とは、ひとり乗り、もしくは二人乗りの小型のモーターボートの艇首に炸薬を搭載し、敵艦船に向かって全速力で衝突、自爆する部隊のことです。ここ加計呂麻島にもいくつかの部隊が配置され、その跡がまだ残っています。

 この船はレプリカですが、雰囲気が出ています。



 島の北側の薩川湾は太平洋戦争中、軍港として栄え大和や武蔵など連合艦隊の戦艦が停泊したことで有名です。

 呑ノ浦の第18震洋隊指揮官は島尾敏雄(大尉)でした。小説「島の果て」「夢の中での日常」「死の棘」等が有名です。



2022年5月19日(木)10:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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