Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2007年10月を表示

島田の帯祭り

 明日から島田市の帯祭りだそうで、今日は前夜祭。
町内引き回しでみんな元気に山車を牽いていました。

 曲がり角は、てこを入れて回すところは、京都の祇園祭のようです。

 所が回り損なって、電柱にぶつかり大騒動、見物人が大勢集まり大変な人だかり。(笑)

 



 大変なことになっているのに、お囃子の方はお構いなく、陽気に囃し続けていたのが、印象的でした。


2007年10月11日(木)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

曇り空

 今日もはっきりしない天気でした。

 移動中ちょっと綺麗な景色だったので、写真を撮りました。



2007年10月10日(水)21:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

ぼんやり

 めっきり涼しくなって、急に秋深くなりました。

 お天気もはっきりしません、連休明けで、なんだかぼんやりしていました。



2007年10月9日(火)22:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

バイクは危ない!

バイクは危ない!
 GP通算3勝の二輪レーサー、阿部典史さんが交通事故死
 驚きました。天才ライダーでも・・・

 どんなに運転が上手くても、バイクは死ぬことがあると言うことです。やっぱりバイクは危ない!

 車ならちょっとぶつかった位でも、バイクだと大けがです。車の大きな事故だと、バイクの場合命がありません。

 車が安全の方向に行っているのに、バイクは安全面では少しも進化していません。おかしな事です。


 そういえば、軽自動車も外国には無い規格です。ぶつかって死亡した記事を見るたびに、軽自動車なんか無くなればいいと思っています。

 軽自動車の車庫証明の問題や、税金の安さが言われるけれど、国際基準の安全性が守られていない車に、国が特権を与えるのはおかしいと思っています。
 小さい車には軽減処置を与えればいいと思います。軽自動車みたいな特別枠を作ることなく、燃費とかで段階的に税を決め、どの車も国際基準の安全性を備えた車にすべきです。

 実際軽自動車の中には、1000ccクラスの車より高いものも有ります。内装も豪華で素晴らしいのですが、一旦ぶつかると話になりません。

 新しく車を買う人には、中古品でも良いから軽自動車は止すようにアドバイスしています。昔から自動車評論家の徳大寺氏も、同じようなことを言っていました。

 もう少しだけ大きく作れるなら、燃費も、値段も同じで、安全な車が作れるのに、法律がおかしな特権を与えているので、危険なままの車が売られているのです。



2007年10月8日(月)23:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

中庭に本物の木が

 8月27日合成写真で中庭に木を入れてみましたが、本物の木が入りました。

 予算の関係で、想像していたものより、ずいぶん小さいのですが、相変わらず植木屋は「そのうち大きくなります。成長を楽しんでください!」

 まったく調子良いんだから~~!!!

 それでも味気なかった庭が、とても綺麗になりました。



 見上げるとやっぱり小さい感じです。もう少し木が大きくないとね~~

 せめて二階の窓を超せば、良い感じになるのですが、何年かかるのかな?



2007年10月7日(日)22:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

親戚からのDVD

 親戚からDVDが送られてきました。

 その情報量の多さに圧倒されました。写真とは比べものになりません。
 ちょっとしたパーティーの映像でしたが、雰囲気からみんなの様子が手に取るようで、まるでその場に居合わせたような感じになりました。
 しかし他人が観たら、長いビデオ映像はとても見る気になれないでしょう。

 つまらないテレビの番組は、我慢して観ても普通15分がやっとです。知らない人ばっかり出てくるビデオで、大した芸もないのでは、5分がやっとでしょう。

 情報量が多いだけに、楽しく見せるには大変な工夫を必要とします。
 国会中継を工夫したとしても、なかなか長くは観られません。テレビ中継が有ると議員もスタンドプレーを意識するそうですが、それでも面白い事は滅多にありません。

 小津安二郎の映画のように、ワンショットで長く見せるような映像は、今の観客には受けないでしょう。

 誰が観ても面白い作品は、いろいろ脚色でもしないと、自然の撮影では不可能のように思われます。そうすると確かに見る方は面白くても、記録性は無くなり、不自然なものとなってしまいます。

 やっぱり普通の写真の方が、撮る方は気楽ですし、有る意味自然です。



2007年10月6日(土)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

松茸ご飯

 今日は、今年初めての松茸ご飯を食べました。大好物なので、ご機嫌です。

 最近は輸入物が安価に入手でき、例年何度も食べることが出来るようになりました。以前丹波の松茸で作ったことがありましたが、これは普通の国産のものと比べても、はっきり判る素晴らしさでした。

 味はどれでも同じですが、香りが全く違います。けれどもどうせ炊き込みにするのだから、こだわるのは贅沢なことです。

 



2007年10月5日(金)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

湧水

 老人ホームの近くに湧水池があります。水量が多く綺麗な水です。

 釣り人がのんびり竿を垂れていました。



2007年10月4日(木)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

エディット・ピアフ ~愛の讃歌~

『エディット・ピアフ ~愛の讃歌~』を観ました。

監督:オリヴィエ・ダアン

配役: マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ポール・ルーヴ

 1915年12月19日、パリの下町、ベルヴィル地区の貧しい家庭に生まれたエディット・ピアフ(マリオン・コティヤール)。路上で歌いながら生計を立てる母親とその日暮らしの生活、娼婦小屋で過ごした幼少時代、大道芸人だった父親との流浪の旅…貧しさといつも隣合わせだった生活を抜け出して生きるために見出したこと、それが「歌」だった。

 オリジナルヒット曲「愛の賛歌」「バラ色の人生」などを織り交ぜながら、ピアフが世界的に有名な歌手になるまでの成功と挫折、ルイ・ルプレ(ジェラール・ドパルデュー)、レーモン・アッソ(マーク・バルベ)、マレーネ・ディートリッヒ(カトリーヌ・シロヌ)との華やかな交友関係、そして最愛の恋人、マルセル・セルダン(ジャン=ピエール・マルタンス)との熱烈な恋愛を描く感動のドラマ。(Cinema Café,net)より

感想
 とにかくエディット・ピアフそっくりなのに驚きました。歩き方から仕草まで生き写しです。
 
 描き方が、時間経過に基づかないで、有名なところが行きつ戻りつするので、彼女を知っている人には、問題ないのですが、知らない人には判りにくいと思いました。
 晩年の姿を長時間描かれても、確かにリアルではありましたが、それほど意味が無く、どうかなと思いました。

 幼少時代、少女時代、ルイ・ルプレとの出会い辺りまでは、とても良く描かれていました。

 その後の話の展開は、事実ですが、映画に描かれた以外の面も沢山ありました。

 からっきしのパリの下町っ子で、毎日毎日同じレストランで同じ物を食べ続けるなど、とても貧しく育った事を隠そうともしませんでした。路上で芸人として無許可で歌っていた彼女は何度も警察に捕まったりしています。彼女の強さはその頃の事が大きく影響しています。

 麻薬も交通事故による手術の時の麻薬から、中毒になったのでした。

 エディット・ピアフは発育不全で痩せていて、とても小さくて身長は142cm位でした。昔の映画で観たこと有るのですが、とても小さい身体から素晴らしい声量で、歌い上げる姿に感動したことがあります。

 映画では我が儘な面が沢山描かれていますが、実はとても神経質だっただけでした。

 シャルル・アズナヴール、イブモンタン、ジルベール・ベコーなど新人を発掘ししています。

 ピアフはまた、俳優のモーリス・シュバリエや、マレーネ・デートリッヒ、詩人のジャック・ボーガット、コクトーのような有名人と知己となり、彼女は自らの歌の多くの歌詞を書き、作曲家達と協力して沢山の曲を作りました。

 また占領下、ドイツ軍高官のために歌を歌っていましたが、裏ではレジスタンスへの貢献をしていました。

 そんな面をもっと描いて欲しかったと思います。



2007年10月3日(水)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

小説家を見つけたら

「小説家を見つけたら」
2000年アメリカ

監督
ガス・ヴァン・サント
キャスト
ショーン・コネリー (Forrester)
ロブ・ブラウン (Jamal)
F・マーリー・エイブラハム (Crawford)
アンナ・パキン (Claire)
バスタ・ライムス (Terrell)
マット・デイモン (Sanderson)

あらすじ
 ニューヨーク・ブロンクス。16歳の少年ジャマールは、ある日、バスケ仲間にそそのかされて忍び込んだ謎の老人の部屋にリュックを置き忘れてしまう。中には彼が秘密にしていた自分の創作ノートが入っていた。やがて、彼のもとに戻ってきたリュックの中のノートには赤字で老人の批評がびっしりと書かれていた……。

 黒人の高校生ジャマール・ウォレス(ロブ・ブラウン)は、プロのバスケットボール選手を夢見つつも、実は大変な文学少年。そんな彼が、アパートの部屋に引きこもっている謎の老人と知り合う。
 彼は40年前にピュリツァー賞に輝いた処女作一冊だけを残して文壇から消えた幻の小説家、ウィリアム・フォレスター(ショーン・コネリー)だった。二人の間にはやがて師弟関係のような友情が生まれ、ジャマールは文学の才能を開花し、フォレスターは長年閉ざされていた心を開いていく。

 そんな時、ジャマールの才能に気づき嫉みはじめていたロバート・クローフォード教授(F・マーリー・エイブラハム)が、ジャマールの提出した作品のタイトルがフォレスターの昔発表したエッセイと同じ副題を持っていることを糾弾するという事件が起こった。

 ジャマールは退学の危機にさらされるが、作文シンポジウムの時、それまで決して一人では外出しようとしなかったフォレスターが現われ、ジャマールを助ける。そしてフォレスターは、故郷スコットランドへ旅立った。

 やがて彼は亡くなり、ジャマールは弁護士からフォレスターの遺品を受け取るのだった。(goo 映画より)

感想
 人間嫌いの難しい気性の老作家を、ショーン・コネリーが見事に演じています。彼のためにあるような映画でした。観終わって後味の良い、感動的な映画でした。

 冷静に考えると、話としては滅多にないと言うか、あり得ない様な事です。違う分野ならあり得ることですが、文学では才能を簡単に評価するのは、難しいのではと思います。

 日本人には判りにくいのですが、やはり黒人であるという人種差別や、ブロンクスに住む人間に対する差別が根底に有ります。
 



2007年10月2日(火)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

神無月

 十月になりました。神無月です。
 神無月といえば想い出すのが、古今亭志ん生の「風呂敷」という落語のまくらです。

 人間は縁という物で結ばれているので、縁がなければその人に会えない。この縁は神様が結んでいるのだそうです。

 「毎月十月になると神様が出雲に集まって縁を結びます。ですから神様が居ないから神無月と言います。」とこの辺りまでは普通に話すのですが、

「どうもご苦労さま。弁天様はいつもお綺麗ですね~」

「大黒様もいつもにこにこしてて良いね~!」

「不動さん、景気は如何ですか?」「儲からないよ、不動損というくらいだから。」などと、神様同士の会話になります。

 そのうち神様達が縁結びを始めます。男女の縁を結んでいくのですが、荒神様が御神酒に酔っぱらっちゃって、大黒様と喧嘩になります。

「大黒は帽子を取らないから失礼だ・・・」などと大黒様に喧嘩をふっかけます。

 大黒様も小槌を振りまわして応戦し、大喧嘩になります。

 せっかく結んだ縁がメチャメチャになってしまいます。仕方なく結び直します。

 すると半端が出きちゃって、男二人に女が一人、

「しょうがない、三つ一緒に結んじゃえ!」

 こう言うのが三角関係になります。

 文章で書くとつまらないのですが、神様同士の会話が実にリアルで、軽妙です。

 このまくらは大好きです。志ん生のまくらは名作が多いのですが、中でもこれは傑作だと思っています。



2007年10月1日(月)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 落語 | 管理


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