Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



親戚からのDVD

 親戚からDVDが送られてきました。

 その情報量の多さに圧倒されました。写真とは比べものになりません。
 ちょっとしたパーティーの映像でしたが、雰囲気からみんなの様子が手に取るようで、まるでその場に居合わせたような感じになりました。
 しかし他人が観たら、長いビデオ映像はとても見る気になれないでしょう。

 つまらないテレビの番組は、我慢して観ても普通15分がやっとです。知らない人ばっかり出てくるビデオで、大した芸もないのでは、5分がやっとでしょう。

 情報量が多いだけに、楽しく見せるには大変な工夫を必要とします。
 国会中継を工夫したとしても、なかなか長くは観られません。テレビ中継が有ると議員もスタンドプレーを意識するそうですが、それでも面白い事は滅多にありません。

 小津安二郎の映画のように、ワンショットで長く見せるような映像は、今の観客には受けないでしょう。

 誰が観ても面白い作品は、いろいろ脚色でもしないと、自然の撮影では不可能のように思われます。そうすると確かに見る方は面白くても、記録性は無くなり、不自然なものとなってしまいます。

 やっぱり普通の写真の方が、撮る方は気楽ですし、有る意味自然です。



2007年10月6日(土)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

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