万葉集を読む |
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| 「万葉集を読む」 著者 古橋 信孝 吉川弘文館
内容 日本に現存する最古の歌集、万葉集。収載歌の数かずを、歴史研究者と文学研究者が縦横無尽に語り合う。また東アジア世界との関わりや、後世に与えた影響にも触れ、律令国家が確立していく時代の「人々の関心」を探る。
目次 万葉集とその時代 1 万葉集の歴史(前期—古代天皇制の確立期 中期—都市文化の成立 後期—国家と仏教) 2 外国文化と万葉集(遣唐使と文物の移入 道教・神仙思想と仏教) 3 万葉集以後(文字—仮名の発現 その後の万葉集—源実朝を例にして)
感想 まだ全部読んでいませんが、とても良い本です。単に収集歌を解説するだけでなく、中国、朝鮮との関わりなど、歴史研究家と、文学者が語り合っていて素晴らしい内容です。
内容は高度で、読むのに大変ですが、お薦めの本です。
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2008年9月6日(土)00:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理
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