Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2021年6月23日を表示

北海道岬巡り その5 余市~小樽

 余市の「余市宇宙記念館」でトイレ休憩でした。

 日本人初の宇宙飛行士、毛利衛氏の出身地である今市町にある、最新のバーチャル技術を酷使した体験型の学習施設です。

 このすぐ隣にニッカの工場があり、「余市ウイスキー」を作っています。その横には余市の駅があります。街の真ん中の工場です。



 小樽の街に到着しました。小樽と言えば運河ですが、今回はバスで通過でした。

 バスからの写真のため、上手く撮れていません。



 いつもならもっと賑わうそうですが、コロナ禍のため殆ど人が見られません。


 小樽は観光の街でもあり、コロナ禍は大変な打撃のようです。


 観光客があふれるこの時期に全く人がいません。

 

 

 



 小樽と言えば、石川啄木の「かなしきは小樽の町よ 歌ふことなき人人の 声の荒さよ」を思い出します。

 小樽をさげすんでいるように取られることもありますが、実は小樽の人々の逞しい生活を褒め称えた唄です。

 啄木は函館を気に入っていましたが、大火のため人々は内地の人のような厳しい感情を出さざるを得なくなり、人心が荒廃した函館にがっかりし、小樽を気に入ったのでした。

 所が文学しか出来ない啄木は、人と反りが合わなくて適応できなくなり、釧路に行きます。



2021年6月23日(水)17:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その4 神威岬~積丹岬

 お昼をお腹一杯食べたので、歩くのがきつくて大変でした。

 写真を撮りながらボチボチ歩いていたら、時間が無くなり、最後の灯台までたどり着けませんでした。

 積丹ブルーの海は十分堪能しました。これほど風の無い日本海は滅多に無いそうです。



 神威岬は天気が荒れると閉鎖になるため、そんなときは予備として、積丹半島の右にある島武意海岸の積丹岬に行くそうです。

 今回は11の岬巡りの予定でしたが、サービスとして積丹岬にも行くことになりました。このためだけの暗いトンネルを抜けると積丹岬です。

 



 予備と言っても、日本の渚百選に入っている島武意海岸です。

 



 ここも波一つ無い積丹ブルーの穏やかな海が信じられないほど綺麗でした。


 階段を降りると渚に出られます。


 これから余市を抜けて、小樽に向かいます。



2021年6月23日(水)14:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その3 積丹半島・神威岬

 今日は積丹半島に行きました。「うしお食堂」で昼食です。

 食堂の前は日本海です。



 小さな食堂ですが、ウニは美味しくて豪華でした。


 ウニだけだと飽きてしまいますが、アワビの踊り焼きもあり、豪華な昼食でした。


 積丹半島の左側の神威岬です。女人禁制の門がありますが、女性も入れます。

 風が強い時は通行止めになる長い通路を歩きます。



 今日はとても天気が良く風もないので。積丹ブルーと言われる海の色がとても綺麗でした。


2021年6月23日(水)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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