Cat Schroedinger の 部屋
 
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2021年6月28日を表示

北海道岬巡り その24 襟裳岬~新千歳空港

 「襟裳岬」の唄の碑がありました。あまりよく見えませんが、全曲書かれていました。

 「襟裳岬(えりもみさき)」
作詞 岡本おさみ
作曲 吉田拓郎
唄 森進一

 北の街ではもう 悲しみを暖炉で
 燃やしはじめてるらしい
 理由のわからないことで 悩んでいるうちに
 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を拾い集めて 暖めあおう
 襟裳の春は 何もない春です

 君は二杯目だよね コーヒーカップに
 角砂糖 ひとつだったね
 捨てて来てしまった わずらわしさだけを
 くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い
 想い出して 懐かしいね
 襟裳の春は 何もない春です

 日々の暮しは いやでもやってくるけど
 静かに 笑ってしまおう
 いじけることだけが 生きることだと
 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて
 ああ おくびょうなんだよね
 襟裳の春は 何もない春です

 寒い友だちが 訪ねてきたよ
 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ

 森進一が歌う歌謡曲ですが、単に詩と捉えると味わい深い詩です。



 岬から見下ろすと霧の中に旅館がありました。


 浜が霧の中に微かに見ます。

 これで全ての岬めぐりが終わりました。海沿いを走り続け走行距離は2400kmにも及びました。

 



 襟裳岬から新千歳までの途中新冠町(にいかっぷちょう)の道の駅に寄りました。

 新冠町は、北海道の日高振興局中部にある町で、日本有数の軽種馬産地として栄えています。ハイセイコーの銅像や、活躍した馬の名前が展示されていました。



 新千歳空港に到着。久しぶりに見る近代的な建物が目新しく感じます。

 簡単な夕食を摂り、羽田行きに搭乗。

 今回の旅行は最後の2日ほど霧でしたが、殆ど晴れで厳しい日本海や、オホーツク海も波一つ無くとても良い旅となりました。

 食事も団体旅行にしては「絶品グルメと絶を・・・」とあるように、団体食でも高い方のコースだったりして満足な食事でした。

 

 



2021年6月28日(月)18:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その23 襟裳岬

 最後の岬めぐりとなりました。今日は12番目の襟裳岬です。

 えりも岬観光センターで昼食となりました。



 襟裳岬名物のツブ貝のスライスの刺身でした。本州のツブ貝に比べ北海道のツブ貝は匂いも無く素晴らしいのですが、ここのツブ貝は大きさが半端でありません。

 本州ではなかなか食べられません。もっとも銀座辺りの高級寿司店には良い値段ですがあると友人は言っていました。(笑)



 食事したらえりも岬到達証明書をくれました。日付と時間も入っています。

 



 襟裳岬風の館に入り映画を見ました。襟裳岬の四季が美しく上映されました。

 風速体験は時間が無くて見送りました。



 灯台ですが、今日も霧で景色は見られません。


2021年6月28日(月)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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