Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2021年6月24日を表示

北海道岬巡り その8 野寒布(ノシャップ)岬

 増毛町から再びオロロンラインを走り羽幌町で昼食です。夕日が綺麗な街として知られています。西の天売島(てうりとう)・焼尻島(やぎしりとう)もこの町に属しています。天売島(てうりとう)に棲む海鳥であるオロロン鳥(ウミガラスの別名)がいます。

 天気が良く微かに島が見えました。 

 甘エビの水揚げでも知られています。と言うことでお昼は甘エビ丼でした。

 



 更に北上し稚内に近づくと、西に利尻島が見えました。これほど綺麗に見えることは希だそうです。微かに礼文島も見えました。

 



 野寒布(ノシャップ)岬に到着。

 間違えられやすい納沙布(ノサップ)岬は反対側で東端の根室に有り、国後島に近いところです。

 天気が良くて風もなく、海も空も綺麗です。



 この写真でも利尻島が綺麗に見えます。


 今日の宿は稚内の「ホテル めぐま」です。西の稚内の街が夕日に映えます。


2021年6月24日(木)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その7 増毛の町並み

 風待食堂跡の観光案内所には、映画の写真が沢山張り出されていました。

 あらためて映画の威力を思い知らされました。

 



 静かな増毛町の通りです。コロナ禍で人がいません。


 國希醸造の店主の家で見学も出来るようですが、今日は休みでした。

 すぐ後ろは日本海です。



 日本最北の酒造「國希醸造」です。建物が通りの雰囲気に合っています。

 隣に井戸があり、美味しい水が出ています。



 試飲も出来てツアーの方々も沢山飲んでいました。

 これから羽幌でお昼を食べて、稚内の野寒布(ノシャップ)岬をめざしオロロンラインを走ります。



2021年6月24日(木)11:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その6 増毛

 小樽の朝里川温泉を経ち、ツアーではなかなか通ることのないオロロンラインを走り、稚内を目指します。

 日本海オロロンラインは小樽市から稚内市を通る道路で、天売島に棲む海鳥であるオロロン鳥(ウミガラスの別名)にちなんだものです。

 日本海に沿った静かな町増毛に寄りました。増毛町は昔はニシン漁で栄えた町です。高倉健主演の「駅 STATION」で有名になりました。

 留萌本線の終着駅でした。2016年12月廃線となりましたが、増毛駅舎は残されました。

 

 



 終着駅らしく趣のある駅舎です。


 雪深いところなので、ひさしが長くなっています。

 映画では冬の季節で雪景色が似合います。

 「さいはての駅に降り立ち雪明かり・・・」の雰囲気です。



 駅舎内も綺麗で、増毛から留萌までの駅が表示されていました。

 天井の様子、照明器具など昔の駅そのものです。



 駅前には「風待食堂」と「旅館 富田屋」の建物があります。映画「駅 STATION」では重要な場所になっていました。

 そのため現在は食堂では無くて、観光案内所になっています。



2021年6月24日(木)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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