Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2021年6月26日を表示

北海道岬巡り その16 知床五湖

 知床五湖に到着。その名の通り5個の湖がありますが、一般に訪問できるのは一湖だけです。

 他の湖は講習を受けるか、ガイド付きに限られます。一湖の周りは高架木道になっていて容易に散策できます。

 ヒグマが出るので歩道の側面に、高圧線が貼られています。



 それほど大きな湖ではありませんが、後ろに知床連山が綺麗に見えます。

 一番右の高い山が羅臼岳 1660m、左隣の頂上が凸凹した山が三峯 1500m、その左がサシルイ岳 1564m、その左がオッカバケ岳 1462m、次が知円別岳 1544m、一番左の尖った山が硫黄岳 1562mです。

 写真にはありませんが、左にルシャ乗り越え270m、次に知床岳 1254mとなります。



 高架木道の横に黒い突起があり、この上を高圧線が通っています。


 とても空いていてのんびり見学できました。


 今日の宿は、ホテル知床です。


2021年6月26日(土)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その15 ウトロ

 船は比較的空いていましたが、お天気が良いので船上は結構な賑わいでした。のどかな雰囲気です。


 クルーズが長く昼食が遅くなるので、ガイドさんから札幌のおかき「焼とうきび」の差し入れがありました。

 限定で肉まん販売の船内放送もあり、急いでゲット。



 網走流氷ドラフトビールを飲みながらの帰り航路でした。

 流氷の名のように青色のビールですが、味は普通のビールでした。



 船着き場に森繁久弥の「知床旅情」の詩の一節が書かれた石碑がありました。


 昼食が終わり、ウトロの景色を代表するゴジラ岩を撮りました。

 



2021年6月26日(土)14:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その14 知床岬クルーズ

 宇登呂(ウトロ)は斜里郡斜里町の中にあります。

 知床峠を挟んで西が斜里町、東が羅臼町です。国後島は東側にあり、ウトロ側からは舟で知床岬が切れる先まで行くと東に見えます。今回は3時間45分乗船の満喫コースで、知床半島の突端まで行きました。

 冬は砕氷船としても使われるため、船底が丸くなっています。



 天気が良く風も無く凪いだウトロの港を出発です。


 ロシアに近くなり、変に日の丸が意味あるように見えます。奥にやや薄く見えるのが知床の山々です。


 1時間30分以上進んで、ついに知床岬に到着しました。左端の奥に薄く見えるのが国後島です。

 天気が良くてはっきり見えます。国後島はとても大きな島ですが、あまりの近さに驚きました。



 知床岬でUターンして帰りは岸近くを通りました。断崖絶壁の半島です。所々砂浜があり、熊等がよく見られるそうです。

 海は鏡のように静かで、船のしぶきだけが鮮やかに見えます。



2021年6月26日(土)10:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

北海道岬巡り その13 知床岬

 このブログの読者はお気づきかもしれませんが、やや鉄分は高い方です。

 鉄分と言っても高ヘモグロビン血漿ではありません。(笑)単に鉄道に乗るのが好きで、静岡県内の鉄道は殆ど乗りました。飛行機よりは鉄道を選んだり、乗り継ぎを工夫して一人旅するのが好き程度です。

 とても鉄ちゃん、鉄子と言うほどではありません。



 網走湖を見ながら朝食を済ませ、ホテルを出るとなんと、鉄道を挟んで目の前に「鉄ちゃんと鉄子の宿」がありました。鉄道番組で知ってはいましたが、夕方到着で早朝出発のため気がつきませんでした。

 ここは「温泉旅館もとよし別館」として使われていた旧国鉄保養所を改装して誕生したお宿で、2010年に鉄道旅館として生まれ変わりましたが、昔のままの雰囲気を残しています。色々な鉄道グッズがあります。



 本数が少ない石北本線ですが、朝なので列車が通りかかりました。


 網走から斜里町を抜け、1時間ほどで知床の入り口「オシンコシンの滝」に到着しました。


 高さはあまりないけれど、凄い水量です。

 これから斜里郡斜里町宇登呂(ウトロ)に入ります。



2021年6月26日(土)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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