Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2018年8月13日を表示

月亮山

 陽朔西街は比較的大きな町で、土産物屋が一杯です。出発の時になって突然雨になりました。

 ここから高田郷に向かいます。


 



 月亮山(げつりょうざん)は、陽朔県(ようさくけん)の町の南方8.5kmにあります。

 あいにくの雨でバスを降りて写真を撮って終わりました。写真では下弦の月のように見えますが、山に登ると山の中腹の大きな穴が、上弦の月、半月、満月、下弦の月と変化していくのが観られるそうです。

 



 夕食を終えたら280元のオプション「夢幻漓江ショー」です。

 光と踊り、雑技団のようなアクロバットのショーでした。



 カーテンコールだけでなく、ホールに劇団員が並び送り出すという大変なサービスでした。

 結構面白かったのですが、プリマバレリーナの踊りがどことなく変でした。雑技団風の物は素晴らしかったのですが、どうも西洋風のバレー、音楽などは中国風です。



 



2018年8月13日(月)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

漓江下り

 桂林旅行3日目です。今日はこの旅のハイライト「漓江下り」です。

 早朝にホテルを出発し、桂林の南の「竹江埠頭」に到着しました。もちろんここでも大変な人出でした。

 漓江下りはショートコースと、フルコースがあり今日は4時間のフルコースです。

 船はかなり豪華船で、冷房もばっちりで快適です。船内で販売している飲み物などは結構高額でした。

 川岸の景色はかなりでしたが、乗船から30分ほどは平凡な景色なのだそうです。

 見どころは何か所かありそれぞれ名前が付いています。初めに九頭の馬が見えると言われる「九馬画山」です。


 小さないかだの観光船もたくさん見かけます。昔は竹のいかだでしたが、現在はプラスチックの筒を束ねてものです。



 2番目は人民元20元札紙幣の裏面に描かれた場所として有名な「黄布倒影」です。ここでは20元札を手に持って写真を撮るのが定番のようです。


 羊蹄山です。右側の尖った山ではなく、左側の山頂が二つあっ手耳の付いた帽子の形の山です。

 羊の爪からきているのだそうです。



 漓江はたくさんの船が行きかうのですが、これは偶然にも静かな風景です。

 今日一番の写真です。まさに山水画そのものです。

 船中でお弁当も出るし、お茶は無料です。中国語の開設が入り添乗員さんが説明してくれますが、さすがに4時間も乗っていると、感動的な景色も飽きてきて疲れます。

 船は「陽朔埠頭」に到着、陽朔埠頭から土産物屋が並ぶ西街で散策時間があり、スイカを食べました。

 「漓江は天下に甲たり」といわれるだけのことはあります。中国人、日本人には山水画などで見た本物の景色で、一生に一度は訪れるべき風景と思えました。

 



2018年8月13日(月)12:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


(1/1ページ)