漓江下り |
|
| 桂林旅行3日目です。今日はこの旅のハイライト「漓江下り」です。
早朝にホテルを出発し、桂林の南の「竹江埠頭」に到着しました。もちろんここでも大変な人出でした。
漓江下りはショートコースと、フルコースがあり今日は4時間のフルコースです。
船はかなり豪華船で、冷房もばっちりで快適です。船内で販売している飲み物などは結構高額でした。
川岸の景色はかなりでしたが、乗船から30分ほどは平凡な景色なのだそうです。
見どころは何か所かありそれぞれ名前が付いています。初めに九頭の馬が見えると言われる「九馬画山」です。
小さないかだの観光船もたくさん見かけます。昔は竹のいかだでしたが、現在はプラスチックの筒を束ねてものです。
| |
| 2番目は人民元20元札紙幣の裏面に描かれた場所として有名な「黄布倒影」です。ここでは20元札を手に持って写真を撮るのが定番のようです。
| |
| 羊蹄山です。右側の尖った山ではなく、左側の山頂が二つあっ手耳の付いた帽子の形の山です。
羊の爪からきているのだそうです。
| |
| 漓江はたくさんの船が行きかうのですが、これは偶然にも静かな風景です。
今日一番の写真です。まさに山水画そのものです。
船中でお弁当も出るし、お茶は無料です。中国語の開設が入り添乗員さんが説明してくれますが、さすがに4時間も乗っていると、感動的な景色も飽きてきて疲れます。
船は「陽朔埠頭」に到着、陽朔埠頭から土産物屋が並ぶ西街で散策時間があり、スイカを食べました。
「漓江は天下に甲たり」といわれるだけのことはあります。中国人、日本人には山水画などで見た本物の景色で、一生に一度は訪れるべき風景と思えました。
| |
|
2018年8月13日(月)12:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
|