白川郷 |
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昨夜は遅くまで「風の盆」を見学したので、今日は10時バス出発となりました。
富山と言えばかっては薬売りが有名でした。
加賀藩の支藩であった富山藩は設立当時から財政難で、薬の販売も藩の経済政策の一環として奨められました。当時は中国とも交流があり、中国からの薬を扱ってもいました。
置き薬として各家に薬を置き「配置販売」、使った分だけ次回支払う「先用後利」が特徴でした。
と言うことで、朝から薬屋さんに連れて行かれました。「池田屋安兵衛商店」は創業は昭和11年でそれほど古い物ではありません。「反魂丹」は漢方薬の系統です。
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包装が昔風の薬も見かけましたが、中身は現代の薬でした。
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薬屋さんの後は白川郷です。有名な合掌造りで世界遺産になっています。初めての訪問出したが、表通りはお店屋さんが立ち並び、訪問客も外国の型が多く戸惑いました。
とはいえ未だに多くの家は使われており。素朴な感じの建物も沢山ありました。
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家の目の前に田んぼがあり、稲が稔っておりました。
これが本来の風景です。
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この店で五平餅を食べました。
昨夜八尾の素朴な踊りを見たからでしょうか、お土産店の多さがどうにもなじめませんでした。
帰りはすっかり疲れてバスの中でウトウトでした。電車の旅行と違って、バス旅行は乗り過ごす心配がないので、仮眠が取れることです。
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Sep.4.2017(Mon)21:34 | Trackback(0) | Comment(0) | 仕事の話 | Admin
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