アタテュルク廟 |
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| 昼食が終わり「アタテュルク廟」です。アタテュルク廟はトルコ共和国の首都アンカラにある、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟です。
トルコ独立戦争とトルコ革命を僚友たちとともに指導してトルコ共和国を樹立。宗教(イスラム教)と政治を分離しなければトルコ共和国の発展はないと考え、新国家の根幹原理として政教分離(世俗主義)を断行。憲法からイスラム教を国教とする条文を削除しました。
トルコ語表記をアラビア文字からラテンアルファベットへ変更、一夫多妻禁止や女性参政権導入、スルタン制を廃止などトルコの近代化を推進しました。
教育制度も確立し、刑務所でも読み書きを教え。読み書きができるようになると釈放と凄い政策です。
トルコ大国民議会から「父なるトルコ人」を意味する「アタテュルク」の称号を贈られました。現代トルコの国父でガイドさんもとても尊敬しているようで、話しぶりからも思い入れが伺えました。
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| 中は大変綺麗で荘厳な感じでした。
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| 周りは博物館になっていて、トルコ独立戦争とトルコ革命の様子や、アタチュルクの使った車などが展示されていました。
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| この廟は軍が管理していて、衛兵の交代が行われます。
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| 宿泊のアンカラ・ヒルトンはなかなか良いホテルでした。
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2023年3月28日(火)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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