Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2020年8月24日を表示

礼文島 その5 須古頓岬

 今日の最後は最北端の「須古頓(すことん)岬」です。当初日本最北端とされましたが、その後の調査で宗谷岬の方が北だと判明しました。

 その名残で最北端須古頓岬と言っているそうです。利尻礼文サロベツ国立公園の一部で、最北端の雰囲気です。

 



 ガイドさんが「最北端のトイレ スコトン岬」の写真を撮るのが定番との説明がありました。


 沖に小さな島があります。夏の間だけ移り住んだこともあるそうですが、現在は無人島です。


 スコトン岬にある民宿です。ちょっと異様な感じですが、右手には他の人家もあります。


 夕方今日の宿泊地プチホテルコリンシアンに到着しました。

 温泉もあり料理も洒落ていましたが、普通の味でした。記録的な暑さで部屋に冷房が無くみんな不満でしたが、夜になると快適な温度となりました。

 フェリーの都合で礼文島はこれで終わり、明日は宗谷岬に行きます。



2020年8月24日(月)17:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島 その4 澄海岬

 次は礼文島一の景色との「澄海岬」に行きました。島のかなり北の方です。

 手前は港になっていて、フェンスにカモメが一列に停まっていました。



 少し登ると「澄海岬」です。海の色も特別で驚きの景色です。

 同じような景色を沢山見ていますが、この色には感心しました。



 さらに登ると日本海の外洋が見えます。太平洋に比べて海の色が深く独特です。


 海鮮を焼く店があったので、つぶ貝を買いました。北海道のつぶ貝は磯の香も強くなく、歯ごたえもしっかりしていて最高でした。


2020年8月24日(月)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島 その3 桃台、猫台

 次はカナリアパークからさほど遠くない、礼文島の南西の「桃台猫台展望台」に行きました。道路が新しくされてトンネルを抜けてたどり着きました。


 これが桃台と言われる岩の塊です。裏から見ると桃の種も見えます。


 展望台から見ると猫岩が見えます。こちらは確かに猫の感じです。

 左の海沿いの赤い屋根の建物は、二審の番屋を改築した「桃岩荘ユースホステル」です。3馬鹿ユースホステルの1つとして有名だそうで、昔風の相部屋でミーティングがあり、宿のヘルパーさんのエンターテイメントがあり、歌ったり踊ったりと、楽しいユースホステルだそうです。



 近づくと確かに黒猫です。海の色が綺麗でした。


 反対方向には港や、人家、番屋の跡などが見られ、そのそばの岩が地蔵岩だそうです。


2020年8月24日(月)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島 その2 北のカナリアパーク

 礼文島は利尻島が丸い形に対して、南北に細長い島です。

 道路が沿岸部を取り巻くようには走っていなくて、何処へ行くにも、一度戻る必要があります。

 昼食を終え「北のカナリアパーク」に向かいました。その名の通り島の一番北にあります。

 2012年制作の映画「北のカナリアたち」のために作られた映画のセットです。廃校もあったのですが、利尻島が一番綺麗に見られるこの場所に、あえて新しく作られました。撮影は冬バージョンと、夏バージョンの2回で行われました。

 映画も観ましたが、少し暗い映画でやや苦手なジャンルでした。



 掲示板のままの景色が広がります。利尻島は少し雲が掛かっていますが、平屋の可愛い学校です。映画で見たままの景色です。


 学校の廊下ですが、リアルな感じで懐かしい感じがしました。


 教室の窓からも利尻富士が見えます。映画でもこれらの風景がたびたび登場します。

 子供たちの合唱がとても上手で感心しましたが、もちろん吹き替えでした。



 先生役の吉永小百合が、動く画像で現れます。

 吉永小百合の若い先生役は少し違和感がありました。(笑)



2020年8月24日(月)13:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

礼文島1

 利尻島の「鴛泊(おしどまり)」から礼文島の「香深(かふか)」までは45分程度でした。

 香深港も立派な海の駅になっていました。目の前に利尻島が見えます。



 利尻島の北側から見ることになり、頂の雲から微かに頂上が見られました。

 実に見事な景色です。



 香深(かふか)港の前に漁港直営のレストランがあり、その名も「かふか」

 大きなホテルなどもあり、一番大きな街のようです。

 ちょうどお昼頃となり、食事となりました。



 ウニ丼でとても豪華なものでした。パックの旅行なので気にしませんでしたが、普通に注文すると結構なお値段の設定でした。

 昨日からウニばっかりなので、せっかくの御馳走もやや食傷気味でしたが、値段を見て頑張って戴きました。(笑)



2020年8月24日(月)12:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

利尻から礼文島へ

 利尻島のフェリー乗り場は空港からさほど遠くない、利尻島の真北12時の位置にあります。

 ハートランドフェリーという名前です、海の駅としてこの島の重要な交通手段で、全ての物が船で運ばれています。船の駅としてとても立派な建物です。

 観光シーズンの夏場は本数も多いのですが、冬場は減便になります。海が荒れると何日も欠航になることもあるようです。



 今日の北から見る利尻島は、頂に雲が掛かっていました。島全体が円錐状で整った形なのが解ります。

 海は非常に穏やかで、ほぼ揺れることもありませんでした。



 前方にはこれから向かう礼文島が見えます。天気も良く、波も静かで素晴らしい日和です。


 一等船室は綺麗で、豪華でした、椅子もかなりの角度までリクライニング出来ます。

 揺れない船旅は最高です。



2020年8月24日(月)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

利尻 その4

 朝目の前の海で、ウニ鳥の船を見ました。頭を海に漬けて採るようです。

 海の色の鮮やかさが印象的でした。



 ホテルを出て、時計回りに走り時計の5時の位置にある「オタトマリ沼」に行きました。

 「白い恋人」のチョコレートの表紙になったところです。利尻富士は雪は被っていませんが、一番整った形に見えます。



 次に島の6時の位置にある、「仙法志御崎公園」に行きました。

 山を真南から見ることになりますが、左側の裾野が極めて美しく感動的でした。



 海岸が複雑で岩で囲った生簀があり、アザラシも居ました。


 この地図のように、北海道の先端の西に位置し、さらにその北に礼文島があります。

 利尻には飛行場がありますが、礼文島、本土とは主に連絡船で行き来します。冬は海が荒れ結構が何日も続くことがあるそうです。

 両島とも農作は出来ないようで、米、野菜などは全て本土から送られてきます。

 これからフェリーで礼文島へ向かいます。



2020年8月24日(月)10:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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