| 原発汚染水 |
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被爆線量にしても、汚染水問題にしても解りきったことなのに隠蔽しようとしている姿勢そのものが問題です。
原発が良いとか悪いとかでなく管理する組織の問題です。日本のように原発村とか、電力行政とかの中では問題提起しても、取り上げられない風潮があります。
ちょうど昔の日本軍のようです。現場では様々な問題が提起されていても、決して取り上げられることはありませんでした。外国からも、兵隊は極めて優秀、士官は普通、本部は無能と評価されていました。
日本の国鉄も同じでした。現場は世界一を誇る技能と、規律を誇っていましたが、本部は政治的圧力や、無能な幹部が酷い鉄道会社にしてしまいました。
原発も同じで、幹部は無能です。このような国で原発のような不完全で危険な機構を管理する能力は全くないと思われます。
誤解の無いようにいうなら、原発自体はそれはそれで素晴らしい物かもしれません。技術も決して外国の劣るとは思いません。進めていかなければならない技術かもしれませんが、天下りの幹部や、お抱え学者、反対する意見に対する圧力などがある国では、扱う資格がありません。
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2013年8月2日（金）22:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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