秋田書店処分 |
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| 「5名様に当たります」はウソだった――。
雑誌の読者プレゼントで当選者数を実際より多く表示していたとして、消費者庁は19日までに、出版社の秋田書店(東京都千代田区)に、景品表示法違反(有利誤認)に基づく措置命令を出す方針を固めた。
複数の読者に当たると表示しながら、一つも発送していない景品もあったという。読者プレゼントの水増しを同法違反で処分するのは初めて。
同社は「週刊少年チャンピオン」など若者向け漫画誌のほか、コミック単行本などを出版している。
消費者庁は、同社が数年にわたり、複数の雑誌でこうした不当表示を続けていた可能性があるとみている。
こんな例は幾らでもあるような気がします。先日も屋台のくじに当たりが入っていなくて、検挙された例があります。
外食産業の12月とかに行われる00が当たる抽選も、初めのうちは当たりが入っていないことはよく知られています。
各支店に1等は1本、2等は2本、3等は6本などとなっています。もし初日に1等が出ると抽選用のディスプレーとして無くなってしまうため、1等は入っていません。
2~3等などは全部でなく1本、3本入れておきます。抽選日の終わり頃に全部の当たりくじを入れます。だから1等は抽選期間の最後の方でしか当たりません。一生懸命くじを引く子供が可哀想です。大人になったら教えてあげようと思っています。
考えようによっては、これも景品表示法違反(有利誤認)にあたるのではと思います。
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2013年8月20日(火)22:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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