施設の現況 (3) |
|
| 現在の状態では、低金利のため利息でボチボチやっていこうとしても、利息は電話代にもなりません。
老人は自分で稼ぐことは殆ど出来ません。年金が十分の共済年金者の人たちは余裕です。また厚生年金でも、おおよそ問題なくやっていけます。国民年金の方は、家族の助けがあるか、何かお金が入ってくる仕組みが無いと、自分の貯金を減らすことになります。
やっぱりどんなことしても、年金の統合、最低年金の保証などは急務です。
団塊の世代だけで、800万人はいます。その世代が65歳になるのはもうすぐです。単純に計算しても一割としても、80万人は何らかの支援、介護が必要になります。
100床くらいの施設を作るとしたら、8000箇所が必要です。どうにも成らない事は明白です。
在宅支援、介護?
それだと家族が大変だったから施設作ってきたのでしょう。ある程度の家族の負担はもちろん賛成です。しかしとてつもない規模で、老人問題は迫ってきています。
さらにそれを支える若い層が少ないうえに、働き口も少ないのです。
道路作ってる場合じゃないでしょう!どうするのと言いたい!!
| |
|
2006年3月9日(木)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理
|