「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」 |
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| 2017年/仏 監督:エドゥアルド・デルック
出演:ヴァンサン・カッセル
あらすじ: 画家ポール・ゴーギャンが初めてタヒチに赴く直前の1891年のパリからフランスに戻るまでの1893年までを描いた映画です。
感想: 知っているゴーギャンの生活とはちょっと違うような気がしました。 映画よりはましな生活をしていたはずです。
映画ではこれで最後のように感傷的に描かれていますが、2年後再びタヒチに行っています。その暮らしは結構余裕のある暮らしでした。
この時も14歳くらいの現地の少女を妻にしています。さらにマルキーズ諸島に行ってから、14歳の少女を妻にしています。合計3人の妻がいました。映画のようにそれほど純粋ではありませんでした。
タヒチの美しい風景などもあまり出てきません。よくわからない作品でした。
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2019年9月10日(火)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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シルクロード・ミュージアム(2) |
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| 一番目に付くところに「弥勒菩薩立像」がありました。仏陀は悟りを開いた人で、菩薩は悟りを開く為に修行している者として区別されています。
ギリシャ、インド系の端正な顔立ちです。初期の釈迦の像です。
パキスタンのガンダーラ地方から発掘されたものです。とても状態が良く見事な像で圧倒されました。
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| 3~4世紀の男子の頭部です。アフガニスタンで出土しました。ササン朝美術の影響を受けています。
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| 2~3世紀の仏陀立像で、ガンダーラから出土しました。ガンダーラの古典的な釈迦牟尼仏像(釈迦、世尊)の立像です。
穏やかで、格調高い感じがしました。
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| パキスタンのバクシャりで出土した、7~8世紀のアプサラスの像だそうです。
日本では鬼子母神になったとか
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| アフガニスタンで出土した、3~5世紀の菩薩像頭部です。厳しい顔立ちで、迫力満点です。
顔立ち、髪型など初期の仏教像の特徴が観られて良い展示でした。
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2019年9月9日(月)00:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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シルクロード・ミュージアム(1) |
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| 浜松の北には天竜浜名湖鉄道が走っています。上野部(かみのべ)駅に近くに「シルクロード・ミュージアム」があります。
今回ガンダーラ・インド・アフガニスタン彫刻絵画展が開かれているので、訪問しました。
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| 博物館は山の麓の静かなところにあり、民家を回収した建物です。
シルクロードとはあまりマッチしない雰囲気です。
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| 玄関にはラクダの石像が置いてありました。
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| 木造家屋ですが、石像を置いてありました。
日曜日でしたが、訪問者は2組でした。係員の方が中を歩きながら、説明をしてくれました。
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2019年9月8日(日)18:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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飲み会 |
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| 今日は友人とちょっとした飲み会。
久しぶりなので大いに盛り上がりました。台風が心配で、早めに切り上げる予定。
気のせいか今年は台風が多いような気がしますが、今のところ例年通りだそうです。
昔は家を建てるにも、水捌けなどを十分考慮しました。最近の分譲地では、埋め立て方に問題があったり、山の部分は良いけれど、谷の部分は適当に埋め立てられたものもあります。
地震になったり、大雨ではやっぱり元の地盤が物を言います。
開発前の地形を知ることはなかなかできません。家を買うのは本当に大変。
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2019年9月7日(土)14:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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五能線 |
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| 10月に仙台に行く用事が出来て、ついでに行ったことのない青森、秋田に行き五能線に乗る計画をしました。
所が五能線の「リゾートしらかみ」のチケットを取るのが面倒です。えきねっとでの予約は出来ないようで、窓口に行くしかありません。いろいろ研究しましたが、結局JRトラベルに申し込みました。
チケットだけだと、乗車日のキッチリ一カ月前に買いに行かなければなりませんが、ホテルと一緒だと予約できる仕組みです。
JRトラベルもキッチリ一カ月前に朝一番からチケットの予約を取るのだそうです。
団体旅行の場合は別枠なので、それより早くチケットが取れるようです。
五能線に乗るだけなら大丈夫そうですが、窓際のボックス席ともなるとなかなか取れないようです。上手くいくことを願っています。
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2019年9月6日(金)22:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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バレル・コレクション |
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| 静岡市美術館で開催中の「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」に行きました。
バレル・コレクションは門外不出とされて来たため、海外で見られるのは初めてのことだそうです。
門外不出のコレクション、英国から奇跡の初来日!
美術館の説明文章では
英国、スコットランド最大の都市グラスゴー。船舶の売買で大成功し「海運王」と称されたウィリアム・バレル(1861-1958)は、古今東西の美術工芸品など9,000点におよぶコレクションを築きました。
本展は、その豊富なコレクションのなかから19世紀フランス絵画、オランダのハーグ派、「グラスゴー・ボーイズ」や「スコティッシュ・カラリスト」といったスコットランドの画家たちの作品を紹介します。写実主義から印象派への流れを辿りながら、英国人コレクターならではの視点にも迫ります。
バレルが収集した作品は、1944年にグラスゴー市へ寄贈され、83年から美術館「バレル・コレクション」として一般公開されてきました。
「大気汚染の影響が少ない郊外に作品を展示すること」「国外に持ち出さないこと」が美術館建設に関しての条件だったため、この世界屈指のコレクションは永らく現地でしか見られませんでした。
本展は、同館の改装に伴い奇跡的に実現した展覧会で、ドガの代表作≪リハーサル≫をはじめ、バレル・コレクション全73点が日本初公開となります。さらに、同市のケルヴィングローヴ美術博物館より、
ゴッホによる肖像画や、バレルと同時期に同じく海運業で成功を収めたウィリアム・マキネスが収集したルノワール、セザンヌなど7点(うち3点日本初公開)を加え、総数80点を紹介します。
この文章のように、写実主義の絵画が目立ちました。もうまるで写真のようです。現代ではそれほど評価が高くありませんが、技術には圧倒されました。
印象派の絵画も何点かあり、流れを感じさせる展示となっていました。
展示の枚数も多くて、なかなか良い催しでした。
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| 美術館内は撮影禁止ですが、この作品だけは撮影が許可されていました。
有名なドガのリハーサルです。
ドガは一瞬のポーズを捉えて絵画にしています。実はこのころから写真が撮れるようになり、ドガも写真からデッサンを起こしていました。
写実的な絵画が次第に人気が無くなってきたのも、写真の登場と無関係ではありません。
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2019年9月5日(木)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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エスパルス・ドリームプラザ |
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| 昨日由比の帰りに、エスパルス・ドリームプラザに寄りました。
由比では俄雨に遭いましたが、清水に着いたときはもうすっかり青空でした。
ここではいつも「戸隠そば」で「イカ天おろし」を食べます。
ショップを見ていたら「まる天」というさつま揚げの店のいか天が美味しそうなので、一個食べました。
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| 港に面した「山田園」でアイスコーヒーを飲みました。
海を見ながら飲むコーヒーも良い感じです。
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| ハーバーには凄いヨットが沢山係留されています。この大きな帆船は遊覧船です。
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| この二隻の船も観覧船です。30~45分の遊覧が出来ます。
以前ナイトクルーズに乗ったことがあります。
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| 平日でしたが結構人が多く、ちょうどいい感じでした。
港で人が少ないと、寂しい感じが増します。
海は山以上に郷愁があります。このまますぐ隣から出ている「駿河湾フェリー」で土肥に行きたくなりました。
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2019年9月4日(水)00:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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東海道広重美術館 |
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| 由比本陣公園開館25周年記念「今昔東海道ステヰシオン」が開催されていました。
東海道広重美術館は初めて訪問したのですが、雰囲気のある旧東海道の本陣跡に建てられていました。
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| 本陣自体は無くて、離れが残っています。蔵のあった場所に美術館が建てられています。
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| 「しずおか昔鉄道展」は陳列物も少なく、やや物足りない感じでした。
タブレットなどが展示されていました。
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| 列車の操縦席が一番興味を引きました。
常設の展示場には広重の東海道五十三次の版画が宿場枚数全て展示されていました。
広重の東海道五十三次は、三十七歳のころ手掛けた「保永堂版東海道」が始めです。
五十代前半に手掛けた「蔦屋版東海道」は小さい判型ですが、とても人気になりました。
五十九歳の時に手掛けた「堅絵東海道」があります。上空から眺めた俯瞰の構図が多く見られます。
ただ本当に現場に行って写生しているとは思えない絵がかなりあります。また他人の絵から拝借した絵もあります。
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| 本陣の屋敷は無くなっていますが、左奥に本陣の離れがあります。
茶室もあり立派な作りです。特に庭は小堀遠州による枯山水です。小さいながら見事な庭でした。
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2019年9月3日(火)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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CAFE TRUNK |
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| 島田市博物館の帰りに、川根温泉に行きました。
川根温泉のほんの少し手前に、「㈱山関園製茶 いっぷく茶処やませき」があります。その敷地内に「Cafe TRUNK」がありました。
湯上りにここで一服しました。日中はまだまだ残暑が厳しいけれど、山間部の所為もあり夕方は過ごしやすい温度となりました。もう秋の気配です。空気も美味しく、コーヒーも美味しく感じられました。
この道路沿いはお茶屋さんばっかりで、コーヒーの飲める喫茶店は貴重です。
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2019年9月2日(月)20:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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志都呂焼 |
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| 島田市博物館で「郷土の焼き物・志都呂焼展」で展示されているのを見に行きました。
大井川沿いにある博物館は大変立派でした。江戸時代大井川の渡しの街道沿いに建てられていて、別館が少し離れた、地主の邸宅跡にあります。
旧街道は当時の建物が、ほんの少し残っています。
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| 志都呂焼きは遠州七窯の一つとされています。
ちなみに七窯は志戸呂焼(遠江:遠州)、膳所焼(近江)、朝日焼(山城)、赤膚焼(大和)、古曽部焼(摂津)、上野焼(豊前)、高取焼(筑前)あるいは古曽部にかわり伊賀焼とされています。
志都呂焼きは特に茶入れで有名です。
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| 今回の展示物はさほど多くはありませんでしたが、古いものが出ていました。
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| 常設の部屋で見かけた、島田髷の種類の展示が興味が引かれました。
時代と伴に髷が低く成っていったようです。
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2019年9月1日(日)21:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理
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