Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2012年6月を表示

浜岡原子力館

 実際に浜岡原発を見に行きました。もちろん中には入れないので、原子力館に行きました。いろいろな展示物がありました。中でも実物大の炉心の模型は迫力がありました。


 傍で見ると確かに大きいけれど、これであのような大きな事故になることが、信じられないほどの物でした。


 上から見るととても精密機械です。かなりの部分が地下に入っており、地震で揺れても炉心は大破することはないようです。しかし写真からでも判りますが、沢山のパイプが繋がっており、接続部分の損傷は起こるかもしれません。


 津波対策のビデオもありました。今のところ18mの防波堤を作っています。予想される最大の津波は21m位になる可能性があるので、不十分です。

 たぶん23m位にはかさ上げされるのでしょう。

 防波堤を全面だけ作っても、周りから入ってくるのではと、今まで疑問に思っていましたが、両端は18mから20mにかさ上げする盛り土につなぎ、横からの浸水を防ぐようにするそうです。

 

 今回見学して、離れた地震ならば何とかなるかもしれません。しかしつんぼり高い炉心が大きな断層の上にあるとすれば、建物自体が大きく傾くのでコントロール不能になる可能性は否定できない気がしました。

 炉心自体を耐震化する、それも単に丈夫にするのではなく、免震構造にでもしないと無理だと思いました。

 何より使っていない1号機、2号機の使用済み燃料は早く運び去って欲しいのですが、それすらままならないようです。

 原発はトイレのないマンション(笑)



2012年6月10日(日)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

秋田の酒

 今宵は近所の居酒屋で、秋田の酒「高清水」を飲みました。
 冷やで飲んだのですが、なかなか良い酒でした。



2012年6月9日(土)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

会食

 古くからの友人と食事しました。良い食事だったし、話も盛り上がって、次の店でも遅くまで話し込んで、楽しい時間がもてました。

 



2012年6月8日(金)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

小さくする文化

 昨日のペンダントの大きさは、これくらいです。

 日本人には普通ですが、外国から見ると日本人は物を小さくする文化だそうです。

 盆栽は小さな鉢の中に、広大な景色を凝縮した、日本独特の物です。茶室も小間は2畳そこそこから4畳半までです。あんなに小さい部屋が、最高のお持てなしの部屋でした。

 京都の禅宗のお寺の庭には驚くほど狭い、石庭もあります。京都の坪庭も有名です。


 江戸時代から、携帯用の筆(矢立)、枕、提灯など道具を小さくする技術が発展しました。小柄な日本人は軽くて小さい物を喜んだ所為もあるのでしょう。そこには小さくするのに、折りたたむ技法が使われます。

 外国人は驚くのですが、財布などが落ちないようにするための「根付け」などは素晴らしい細工がしてありました。着物の柄にも「めくら縞」などそれはそれは細かい染めの技術が発展しました。

 その伝統は工業化された時代になっても、世界一小さいカメラとか、薄い電卓とか、時計とか、もちろん携帯電話もそうです。自動車部門でも軽自動車などは世界のトップレベルです。

 とにかく小さく、軽く、薄くが得意です。

 あまり知られていませんが、豆本の世界記録も凸版印刷が長い間チャンピオンです。小さいことならとても努力するのも日本人の特性です。

 最近話題の宇宙衛星も、ペンシルロケットから始まって、今でも小さな衛星でいろんな機能を持たせた物が得意です。何でも小さくしてしまいます。(笑)

 逆にとてつもなく大きな物を作るのは、下手です。建築用の巨大なクレーンなどはドイツ製には敵いません。宇宙ロケットも巨大な設計はそれほどのレベルではありません。大きな車作もやっぱり世界一には成れません。

 禅宗の影響もあり、小さな家に慎ましく住む習性もありました。

 日本は狭い国だし、小柄だし、小さい物が好きな民族のようです。
 

 



2012年6月7日(木)22:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


ちょっとしゃれた靴?































一見普通の靴に見えますが、良くできています。




よく見ると少し縫い目が粗いかな?



 実はおしゃれなペンダントです。とても小さいのですが、まるで本物の靴のようでしょう!


2012年6月6日(水)21:14 | トラックバック(0) | コメント(2) | 気紛れ写真 | 管理

メン・イン・ブラック3

メン・イン・ブラック3

監督:バリー・ソネンフェルド
出演:ウィル・スミス、 トミー・リー・ジョーンズ

あらすじ:
 地球上の異星人を監視する極秘組織「MIB」のエージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)が帰ってくる。

 但し、彼らが帰ってくる場所は、今現在ではなく過去の世界だ。Jは、MIBの15年間で最も説明不可能な事件に遭遇する。それは異星人に関することではない。他ならぬ、皮肉屋で無愛想なパートナーKの生命に係わることだ。Jは、これまでKが語ろうとしなかった“宇宙の神秘”を過去へ戻って解き明かそうとする。この神秘には地球の運命をも秘められているというのだ。

 Kの命、MIBの存続、人類の未来・・・すべてを賭けて、歪められた時間軸を正すために、Jはタイムトリップを試みる。

感想:
 前2作も観ていますが、今回もとても面白い映画でした。前作より少しだけシリアスな場面もあり、良く完成した話になっています。

 多くの場合第二作、三作とダメになっていくのが普通ですが、全くそんな気配は杞憂でした。どちらかというと尻上がりに良くなっている感じです。



2012年6月5日(火)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

知らなかった!

古文を入力するときは『ゐ』を『wi』、『ゑ』を『we』で入力

佐々木などの『々』が『onaji』で変換


意外と知らない文字の入力方法



2012年6月4日(月)00:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

髪を切りに

 今日は少し涼しい陽気で、髪を切りに行きました。いつもは空いているのですが、今日は混んでいて少し待ちました。髪を切ると襟元が涼しい。

 車にガソリンを入れ、洗車してもらっている間、滅多に読まない週刊誌を読んでました。やや一方的な見方かもしれないけど、原発に関する組織の巨大さに改めて驚かされました。

 昔の軍部のように誰も暴走を止められない組織になっているようです。批判すら出来ない恐ろしい組織になっていたのでした。
 
 菅元総理の言っているように何とか解体させないと、更に酷い事になりそうです。
 

 毎日世論調査では大飯再稼働「急ぐな」71%です。国民がこれだけ反対しているのに、やっぱり再開。



2012年6月3日(日)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

「時刻表を読みこなす」

「時刻表を読みこなす」

牛山隆信/著 出版社名 :メディアファクトリー

本の内容:
 難解に思われがちな時刻表は、基本をおさえれば簡単に「読める」ものだった。
 本書は、時刻表を読みこなすことで得られる「机上旅行」の楽しみや旅をつくりだす喜びを、旅のエキスパート・牛山隆信が伝える時刻表本の決定版。

感想:
 秘境駅の名付け親でもある牛山隆信氏が、時刻表の読み方と楽しみ方、プランの組み立て方を、実際の旅のエピソードを交えながらわかりやすく解説しています。

 大きな時刻表は殆ど使ったことがないので、詳細な説明に教えられました。専門家になると、時刻表を見ているだけで、旅行している気分になれるという下りは面白く感じられました。

 つり好きの友人は、前の晩、仕掛けを作っていると楽しさで一杯になるといっていました。確かに旅行の計画を立てているときから、もう旅行の楽しさが始まっているのかもしれません。

 無精なので、詳細な計画を立てるのが苦手でしたが、これからは少しは計画的な旅行をしようと思いました。



2012年6月2日(土)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

円高

 欧州連合(EU)統計局が1日発表した4月のユーロ圏の失業率は11.0%と、1999年のユーロ導入後の最悪を記録しました。

 「域内格差」が鮮明となりました。
 スペインの失業率は24.3%(3月は24.1%)、
 ポルトガルは15.2%(同15.1%)、
 イタリアも10.2%(同10.1%)にそれぞれ悪化。

 特に若年層の失業率が高止まっており、スペインでは25歳以下の失業率が51.5%と、若者のおよそ2人に1人が失業している状況。イタリアでも若年層の失業率は35.2%です。 

 下の表のように統計の取り方にもよりますが、日本は、まだまだ良い方なのです。これを見れば円高なのも仕方ありません。

失業率の推移(1980~2012年) - 世界経済のネタ帳



2012年6月1日(金)22:49 | トラックバック(0) | コメント(4) | 仕事の話 | 管理


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