スノーホワイト |
|
| 「スノーホワイト」 レイトショーで観てきました。
監督:ルパート・サンダース 配役:クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース
あらすじ: マグナス王が殺され、女王ラヴェンナの統治に変わると平和な国は荒廃し、世は乱れていきました。。女王は永遠の美と若さに執着し、毎日鏡を眺めてはこう問いかけていた。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」 「もちろん女王様です」。
しかし、ある日、鏡はこう言った。「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、やがてあなたよりも美しい娘が現れます。その時、娘の心臓を食べれば、あなたは永遠の美と若さを手に入れ、不死身となるでしょう」その娘が自分の継娘スノーホワイトと知った女王は、城の塔へ閉じ込めてあった、スノーホワイトを殺そうとしますが、スノーホワイトは辛くも脱出し、深い森へと逃げ込んだのでした。
感想: 童話の白雪姫とは一風変わった形にはなっていますが、上手く原作をアレンジしています。 全く個人的な感覚ですが、スノーホワイト役のクリステン・スチュワートは、お姫様役は似合いません。良かったのはちょっとジャンヌダルクのようで、鎧を着て戦いに行く姿だけでした。一方魔女の女王ラヴェンナ役のシャーリーズ・セロンは絶世の美女です。この役にぴったりでした。
鏡にこの世でいちばん美しいのは誰?の問いに、あなたよりも美しい娘が現れます。でもどう見ても、、シャーリーズ・セロンの方がクリステン・スチュワートより格段に美しい。 鏡が間違っています。(笑)勝っているのは若さだけです。
現代の映画においては、クリステン・スチュワートのようなタイプが好まれるのでしょうが、おとぎ話の美女は、従来タイプのこの世の物でないような美しさが必要です。
| |
|
2012年6月23日(土)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
|