Cat Schroedinger の 部屋
 
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2008年10月4日を表示

写真修正ソフト

 「Photomatix Pro」 と言うソフトのことを知りました。

「カメラで撮影した写真を見ると、撮影時に実際に見たイメージと違ってがっかりした」
「風景写真で“白とび”“黒つぶれ”がよく発生する」
「適正露出で撮影しても、何故かぼんやりした画像になってしまう」

 こんな経験はありませんか?

 これは人間が視覚で捉えたダイナミックレンジ(明るい部分と暗い部分の幅)が非常に広いのに対して、カメラで撮影したダイナミックレンジが狭いため、目で見たときとのイメージと撮影画像のダイナミックレンジに大きなギャップがあるためです。

 「Photomatix」を使えば、異なる露出で撮影した複数の写真を使用して最適な露出を抽出し合成するため、従来の写真と比べて非常に広いダイナミックレンジを持つHDRイメージを簡単に作ることができます。つまり、人間の目が捉えたイメージそのままの画像を簡単に作成できるのです。
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 これを読んで、なるほど思いました。実は天体写真を撮っている人の話を読んだとき、何枚もの写真を同じような方法で合成して、信じられないほど綺麗な写真を撮っていると知りました。

 このソフトを購入しようかと詳細に調べると、それほどお手軽には行かないようです。三脚で、露出の違う同じ写真を複数取る必要があります。
 あるいはRAW画像1枚から、異なる露出の写真を自動で作り、合成する事も出来るそうです。

 写真は合成されたイメージは32bitデータで、モニタやプリンタではそのまま再現できないため、トーンマッピング処理を行う必要があります。

 
 結構大変そうで・・・二の足を踏んでいます。



2008年10月4日(土)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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