Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2008年10月14日を表示

写真の整理

 以前ラジオでふと聞いたのですが、撮り貯めた写真をどうするかという問題です。

 昔のカメラはフイルムだったので、多くても36枚撮り、普通は24枚撮りでした。現像するまで結果が判らないので失敗もありましたが、一枚一枚心を込めて撮っていました。

 デジカメになってから、4~8GBのSDHC持っていれば、1000万画素で撮っても、1枚3Mそこそこだから1000枚でも2000枚でも取れます。16GBだったら5000枚くらいは撮れます。

 16GBのSDHCカード2枚くらいと、交換用の電池と充電器があれば、外国旅行でもほぼ無限と言っていいくらいに撮れます。一杯撮れば、10000枚は超えます。36枚撮りフイルム300本。プロでも撮れなかった枚数です。

 そこで問題になるのが、撮った写真をどうするかです。
 そんなに撮れませんが、仮に10000枚撮ったとして、ラジオの解説者は一応全部焼いてみることを奨めていましたが、10000枚では35万円です。飛行機代より高くなってしまいます。

 一応PCで観て、良い物を12枚とか、24枚とか選ぶのが良いと言っていました。確かに沢山の素数の公倍数ですから、整理整頓しやすい枚数です。これはとても素晴らしいヒントです。

 残りはどうするか?多分使わないけどホルダーに名前をつけて、HDに入れときます。旅行なら日付順になりますから、観ることは簡単です。解説者が言う捨ててしまって良い物かも知れません。HDならその内にはクラッシュするでしょう。(笑)

 一般の写真は、とにかく表題を付けられない物は、081014といれ次にメモを少しだけ入れます。いろいろあるときは、番号だけです。

 大事なことは、観たとき良い物を12枚なり、24枚なり選んで、必要なら画像処理して、別のホルダーに名前を付けて保存するようにしています。完成した物を観ている内におかしな事に気がついたら、元の保存ホルダーに取りに行きます。

 でどうするか・・・最近はデジタルフォトフレームが便利です。比較的大きなSDHCに写真を入れておけば一日中写真が見られます。24枚くらいですから、自分でプリントしてアルバムに貼ってもいます。

 で結果は、殆ど撮ってばっかりになります。無駄な写真の山です。更に悪いことには、写真を撮ってしまうと、安心してしまって、肝心の場面を覚えていないことです。16GBは考え物です。(笑)

 カメラマンじゃないから、写真を撮りすぎることを止めて、ゆっくり景色を楽しむとか、じっくり見て、渾身の一枚をと思っています。24枚選ぶのなら、せいぜい48枚くらい撮れば良いと思うようになりました。



2008年10月14日(火)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


(1/1ページ)