Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2016年7月を表示

「うなぎパイファクトリー」の工場見学

 春華堂の「うなぎパイファクトリー」の工場見学に行きました。

 東名高速道路浜松西ICを降りてすぐ右折し、環状道路を8.5Kmほど南に向かうと、標識が出ています。技術工業団地西交差点を左折し、1kmほど進むと看板が有るのですぐに解りました。

 「うなぎパイファクトリー」は大きな建物で、うなぎパイが出来るまでを見学できます。見学は無料で、お土産が貰えます。館内はうなぎパイの匂いで一杯です。自由な見学も可能ですが、予約しておくと係員の方が案内してくれます。



 工場の前に宣伝用の大きなトラックが置いてありました。 

 工場のお向かいに、落花生の販売所がありました。



 工場内はパイの生地を作るのは人の手で行っています。焼くのは自動で、切ったり、包装するのは全て自動です。検品などは人の手で行われています。

 箱に入れて、説明書を入れて、蓋をしてから包装、シールを貼るまで全て自動です。包装の見事さにはちょっと驚かされました。



 見学コースの中にカフェがあります。今回は入りませんでしたが、清潔な感じの綺麗なカフェでした。

 コースの最後にお店があります。うなぎパイは何処でも買えますが、ここには製造中に割れたり、折れたりした製品が袋詰めで安価に買えます。

 、沢山の人が来るそうですが、40分ほどのコースで体験教室とか、何かもう少し盛り上がる物があったらと思いました。



2016年7月11日(月)19:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

昆虫博物館

 磐田市の昆虫博物館に行きました。日曜日なので沢山の人出でした。

 目玉は世界最大のカブトムシヘラクレスです。



 次に人気があるのが、ザリガニ釣りです。小さい子でも結構釣れます。


 ザリガニ以外にも、カニが釣れました。


 外は自然の庭になっていて、蝶々、蝉、トンボなどがいます。池にはメダカやザリガニなどがいます。

 派手さはないけれど、なかなか味わい深い博物館です。



2016年7月10日(日)21:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

七夕の漢詩

 昨日の「迢迢牽牛星」は有名な漢詩です。
  http://catschroedinger.btblog.jp/cm/kulSc29c74C34B3DA/1/


 七夕と言えば杜牧の有名な漢詩があります。

 中国では七夕は早秋の行事でした。牽牛星と織女星の伝説は古くからあったようです。漢の時代には牽牛星よりも織女星の方に重点が置かれ、恋に悩む女性のイメージでした。

 杜牧の描いた「秋夕(しゅうせき)」は宮殿の奥深く愛を失った宮女の憂いを歌っています。

秋夕 (しゅうせき)    杜牧
 銀燭秋光冷畫屏,
 輕羅小扇捕流螢。
 天階夜色涼如水,
 臥看牽牛織女星

読み方
銀燭の秋光(しゅうこう) 画屏(がへい)冷ややかなり
軽羅(けいら)の小扇(しょうせん) 流蛍(りゅうけい)を撲(う)つ
天階(てんかい)の夜色 涼(りょう)水の如し
臥して看る 牽牛織女星(けんぎゅうしょくじょせい)

意味
 精製された白いロウソクで照らし出された秋の光が、絵屏風に冷たく照り映え、
 宮女がひとりうすい絹の 団扇(うちわ)で螢をうち捕まえました。
 天上の夜空のようすは、水のように涼しくみえて、その宮女は寝ながら牽牛(けんぎゅう)星と織女(しょくじょ) 星をみつめつづけてばかりいる。


 また七夕には「乞巧(きつこう)」と言う行事がありました。若い女性が庭に机を出してお供えをし、針に糸を通して月に向かって裁縫の上達を願う行事です。もちろん織女に因んだ行事です。

 乞巧奠 (キコウデン)
 7月7日の行事。女子が手芸・裁縫などの上達を祈ったもの。もと中国の行事で、日本でも奈良時代、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機女(たなばたつめ)の伝説や祓(はら)えの行事と結びつき、民間にも普及して現在の七夕行事となった。

林傑の「乞巧(きつこう)」という漢詩もあります。



七夕今宵看碧霄
牛郎織女渡河橋
家家乞巧望秋月
穿尽紅糸幾万条


読み方
七夕 今宵 碧眼を看れば
牛郎と織女は河橋を渡る
家家 乞巧して秋月を望み
穿ち尽す 紅糸幾万条



2016年7月9日(土)00:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

ブーゲンビリア

 友人からブーゲンビリアが届きました。花の事は全く解りませんが、鮮やかな色に驚きました。

 ブーゲンビリアはいろんな色があるそうです。この深紅の色は「ミセスバット」でしょうか?

 昨日はは七夕ですが、極端に暑い日でした。暑い日には熱帯の花が似合います。

 七夕と言えばこの漢詩です。

 http://catschroedinger.btblog.jp/cm/kulSc29c74C34B3DA/1/



2016年7月8日(金)00:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

姫まくら

 枕と言ってもスイカです。6個ものスイカを頂きました。その名も「姫まくら」

 初めて頂きましたが従来の小玉スイカに比べ皮が薄く、果肉がしまり、大玉並みの強いシャリ感です。すっごくおいしくてビックリしました。

 形がユニークで、名前のごとく枕のようです。
 



 写真で見ても解るほど、引き締まった味です。

 初めて頂きましたが、「姫まくら」お奨めです。



2016年7月7日(木)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

暑い~~

 毎日暑い日が続いています。外に出るとめまいするほどの暑さです。クーラーをつけっぱなしです。町中ではクーラーなしでは暮らせない状態です。


 江戸時代の家は、とにかく暑さをしのぐ為の家でした。ひたすら風通しを良くすることが一番大事でした。打ち水、行水なども暑さをしのぐ手段でした。労働者は殆ど裸に近い格好で仕事していました。


 では冬は?

 家の造りはすきま風がどんどん入る構造で、暖房器具は火鉢しか有りませんでした。将軍から町人まで暖房器具は火鉢だけでした。寒さ対策はとにかく着込むことで、布団はとても大事な物でした。布団がない人は着物を掛けて寒さを防いでいました。

 日の出の明け六から、日の入りの暮れ六までが昼間でした。春分、秋分の時以外は昼間の時間と夜の時間は常に変化していました。

 夜も朔日は暗く、十五夜は満月で明るい夜でした。


 最近エコエコと叫ばれていますが、江戸時代は驚くほどの省エネ生活でした。

 先進国では冷暖房は当たり前の生活ですが、世界中の人達が生活を向上させると、とても今のエネルギーでは足りなくなります。温暖化の問題もどう解決するのでしょう。

 エコを叫ぶ人達の中には、何となくエセのような人も居るような気がします。世界の紛争も、石油を巡るエネルギーの奪い合いも一因です。
 
 エコに本気ならば冬は暖房なし、夏は裸で(笑)

 



2016年7月6日(水)03:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

夏の海の色

 昨日車を停めて海を見たら、もうすっかり夏の色でした。


 夕方近くですが、夕凪で波もしずかです。


 御前崎港が遠くに見えます。


2016年7月5日(火)02:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

オリンピック

 オリンピックの話をラジオで聞きました。選手の努力は人間の限界に挑戦している様です。観ている方はとても感動を受けますが、ふとローマ時代の剣闘士を観るような感覚陥りました。

 ローマ市民を喜ばすため、奴隷、捕虜の残酷な剣闘士試合をどんどん拡大しました。元々スポーツが健康に良いというのは迷信ですが、オリンピック選手のトレーニングは限度を超しているのは明かです。

 選手の話を聞いていると、可哀想な気さえしました。それほどまでにして勝たなければならないのか疑問を感じました。
 

 最近のオリンピックは商業主義とプロ化が著しく、莫大な開催費はギリシャの経済危機の一因に成ったとされています。

 僅か20日足らずの為に、あれほどの財源を投入する必要があるのかも疑問に思っています。

 こんなことを言っていても、いざオリンピックが始まると大興奮する自分が情けない(笑)

 

 



2016年7月4日(月)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

「わたしはマララ」

 銃撃を受けて瀕死の重傷を負いながらも、女性が教育を受けられる権利を訴え続け、2014年に17歳でノーベル平和賞に輝いたパキスタン人女性マララ・ユスフザイ。彼女の生い立ちを、本人はもちろん、父親や周囲の関係者への取材を通して描き出したドキュメンタリー。
 
 生まれ育ったパキスタン北部にあるスワート渓谷がパキスタン・タリバン運動の支配下に置かれると圧政がはじまり、女子教育が妨害されるように。

 そんな実情をBBC放送のブログに綴っていくが、ニューヨークタイムズのドキュメンタリーへの出演をきっかけに身元が割れ、15歳のときに下校途中に友人とともに銃撃されてしまう。

 一命をとりとめた彼女は屈することなく教育の必要を訴えマララ基金を設立、世界規模の活動を続けている。

 カメラはブラッド・ピットやフェデラー選手のファンである一面や普段の様子、家族たちの思いを捉えるとともに、彼女が教育のために活動をし続ける理由に迫っていく。


感想:
 意見を言うのも、学校に通うのも命懸けの世界。厳しい環境で学ぼうとする勇気と、情熱はノーベル平和賞に十分値します。

 とても厳しい映画で、心が重くなりました。

 それでも彼女の「一冊の本、一本のペンが世界を変える」の言葉は、いつかきっと実現すると信じています。



2016年7月3日(日)20:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「がんばっていきまっしょい」

監督:磯村一路

出演者:田中麗奈 清水真実 葵若菜 真野きりな 
    久積絵夢 中嶋朋子 松尾政寿 本田大輔

 松山市主催の第4回(1995年)坊っちゃん文学賞受賞作の小説です。1998年に公開された古い映画で、田中麗奈のデビュー作です。以前観たことがあるのですが、改めて観ました。
 5人の少女のボートに打ち込む姿を実に見事に描いていて、とても感動したのを覚えています。今回見直してもやっぱり感動しました。



あらすじ:
 1970年代後半の四国、松山。進学高校入学を控えた15才の悦子は、落ちこぼれで目標を失っていました。

 ある日夕方の海で、逆光にきらめくボートを見て、その美しい風景に感動した悦子は、入学しボート部に
女子部がないことを知り、女子ボート部を作りました。

 



 松山の美しい海岸の風景にも感銘を受けます。


2016年7月2日(土)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

BAR レモンハート (31)

 「BAR レモンハート」は1巻から30巻まで全て持っています。

 久しぶりに31巻が出たので、早速ゲットしました。酒の話のコミックで、31巻ですからもちろんマンネリ気味ですが、その都度新しい酒の話が出てきて楽しく読めます。

 ちなみに題名の「レモンハート」はラム酒の製造メーカーです。

 



2016年7月1日(金)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理


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