Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2023年7月13日を表示

中州散策

 宿泊したホテルは冷泉公園の前で、中州にも近く福岡の街をを散策しました。

 明治通りの「博多座」は立派な建物で、歌舞伎を始め色々な演目があるよです。芸所博多にふさわしい演劇専門劇場です。



 川端商店街に世界水泳を祝う山笠。元気な商店街です。


 中州流の桃太郎山笠。

 飾り山笠はかなり自由のようで、色んな所に山笠があります。



 夕食を食べたのに、友人がラーメンを食べると聞かないので、川端の「海鳴(うなり)」で海鮮豚骨ラーメン。

 とても狭い店ですが、混んでいます。



 中州流の詰め所には夜になっても人が一杯。とても暑いのにみんな元気です。


2023年7月13日(木)21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

博多祇園山笠 集団山見せ 続き

 6番目の千代流は「日輪幸慶博多照(にちりんこうけいはかたをてらす)」で天照大神(あまてらすおおみのかみ)です。

 山笠は表と裏があり裏は「見送り」と言います。見送りは須佐之男命(すさのうのみこと)になっています。



 7番目の恵比須流は「青天白日怒雷奔(せいてんはくじつどらいはしる)」で大江山での酒呑童子退治の源頼光です。

 どの山笠もリアルで素晴らしい作りになっています。

 それ以上に祭りに参加している人達の情熱に感動を受けます。



 此処には登場しませんが、動かない飾り山笠は沢山あり、色々な町にかなり自由に飾られています。

 唯一動く飾り山笠が有ります。8番目上川端通の山笠で十数メートルの山笠が動きます。

 表は「慶 歌舞伎十八番押戻」です。押戻は資料が無くなっていて、実際に演じられる事はありません。

 

 



 見送りは歌舞伎十八番の「外郎売(ういろううり」です。

 早口言葉で演じられる面白い演目で、何度か見たことがあります。

 どれも見事ですが、歌舞伎を見ない人には少し親しみが持てないかもと思いました。

 集団山見せには子供からかなりの老人までこぞって参加しています。毎年参加していくうちに大人になると必須の行事になっていくのだと合点しました。

 



2023年7月13日(木)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

博多祇園山笠 集団山見せ

 羽田から福岡空港へ向かう飛行機が2時間遅れ、「博多伝統工芸館」への訪問はキャンセルとなりました。出だしそうそうトラブルです。

 今日は午後の「集団山見せ」です。山笠は飾り山笠と、舁(ひ)き山笠が有ります。7台の舁き山は7流(ながれ)町が舁きます。
 土居流、大黒流、東流、中州流、西流、千代流、恵比寿流です。

 今年は土居流が一番初めになっています。「黒田筑前守長政(くろだちくぜんのかみながまさ)」です。



 2番目の大黒流は名前の通り「大黒天」です。


 3番目の東流は「武覚悟乃六文銭(もののふかくごのろくもんせん)」で真田信繁(通称幸村)です。


 4番目の中州流は龍鬼願寧(りゅうきあんねいをねがう)です。

 鬼と龍により魔除けを願う山笠です。



 5番目の西流は「強弓一箭裂鬼神(ごうきゅういっせんきじんをさく)」源為朝で源頼朝、義経の叔父にあたり強弓を使いこなせる体格でした。

 この世にはびこる災いを豪快に打ち砕く願いの山笠です。



2023年7月13日(木)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

博多祇園山笠祭り

 今日から 集団山見せ・流舁き・追い山を全て観賞 「博多祇園山笠祭り」3日間に出発です。


 一日目は「集団山見せ」を自由観賞」

 二日目は柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」の昼食・どんこ舟にて川下り、その後「流舁き」観賞

 三日目は早朝櫛田神社を出発する「追い山」最後に「太宰府天満宮」の参拝となります。

 福岡県は豪雨だったし、未だ梅雨が明けていないので、少し心配しています。


 Blogはちょっとお休みです。



2023年7月13日(木)06:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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