博多祇園山笠 集団山見せ 続き |
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| 6番目の千代流は「日輪幸慶博多照(にちりんこうけいはかたをてらす)」で天照大神(あまてらすおおみのかみ)です。
山笠は表と裏があり裏は「見送り」と言います。見送りは須佐之男命(すさのうのみこと)になっています。
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| 7番目の恵比須流は「青天白日怒雷奔(せいてんはくじつどらいはしる)」で大江山での酒呑童子退治の源頼光です。
どの山笠もリアルで素晴らしい作りになっています。
それ以上に祭りに参加している人達の情熱に感動を受けます。
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| 此処には登場しませんが、動かない飾り山笠は沢山あり、色々な町にかなり自由に飾られています。
唯一動く飾り山笠が有ります。8番目上川端通の山笠で十数メートルの山笠が動きます。
表は「慶 歌舞伎十八番押戻」です。押戻は資料が無くなっていて、実際に演じられる事はありません。
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| 見送りは歌舞伎十八番の「外郎売(ういろううり」です。
早口言葉で演じられる面白い演目で、何度か見たことがあります。
どれも見事ですが、歌舞伎を見ない人には少し親しみが持てないかもと思いました。
集団山見せには子供からかなりの老人までこぞって参加しています。毎年参加していくうちに大人になると必須の行事になっていくのだと合点しました。
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2023年7月13日(木)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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