Cat Schroedinger の 部屋
 
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2017年6月3日を表示

編集ソフト

 先日故宮博物館で撮った「象牙球」の写真ですが、一番人気の展示物なので、人が一杯でした。

 一瞬の合間を縫って撮った写真も、ガラスケースに人が写り込みます。

 一眼レフのカメラで弱望遠か、接写レンズで解放近くで撮るのが一番ですが、博物館ではそうはいきません。

 普通に撮っても、ソフトを使えばこの通りです。



 二枚目ですが、背景を軽度にぼかしてあります。写り込んだ人の顔は判別できなくなっています。臨場感もあります。


 三枚目の写真です。

 ガラスケースに入っているのが、かすかに解る程度です。これくらいが雰囲気があります。



 四枚目ですが、これほどぼかすと背景は全く解らなくなり、ガラスケースの中にあることすら解りません。

 ちょっとやりすぎで、雰囲気が全くありません。


 こんな具合にもうカメラの性能より、ソフトが進んでいるので、どんなカメラで撮っても、なんとでもなります。ますます本格的なカメラが、売れなくなりそうです。



2017年6月3日(土)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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