編集ソフト |
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| 先日故宮博物館で撮った「象牙球」の写真ですが、一番人気の展示物なので、人が一杯でした。
一瞬の合間を縫って撮った写真も、ガラスケースに人が写り込みます。
一眼レフのカメラで弱望遠か、接写レンズで解放近くで撮るのが一番ですが、博物館ではそうはいきません。
普通に撮っても、ソフトを使えばこの通りです。
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| 二枚目ですが、背景を軽度にぼかしてあります。写り込んだ人の顔は判別できなくなっています。臨場感もあります。
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| 三枚目の写真です。
ガラスケースに入っているのが、かすかに解る程度です。これくらいが雰囲気があります。
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| 四枚目ですが、これほどぼかすと背景は全く解らなくなり、ガラスケースの中にあることすら解りません。
ちょっとやりすぎで、雰囲気が全くありません。
こんな具合にもうカメラの性能より、ソフトが進んでいるので、どんなカメラで撮っても、なんとでもなります。ますます本格的なカメラが、売れなくなりそうです。
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2017年6月3日(土)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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