Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2023年4月4日を表示

エジプシャンバザール

 画面右のリュステム・パシャモスクから東側にエミノニュ広場があります。地元の人も多く賑わっていて沢山のレストランや食べ物を売る店があります。


 広場の東端がエジプシャンバザールの入り口です。


 中はアーケードになっていて天井も美しく装飾されています。

 スパイス、食品、織物、装飾品、陶器などを扱う店が軒を連ねています。

 



  エジプシャンバザールはイェニ・モスクの複合施設群の一部として1664年に造られました。歴史のあるバザールです。


 18世紀中頃よりエジプトから輸入される香辛料や生薬を多く取り扱うようになったことからエジプシャンバザールと言われるようになりました。

 その後、シルクロードを経由して中国やインド、ペルシアなどの商品も売られるようになり、香辛料を多く扱う市場となり、別名「スパイス・バザール」とも言われています。


 



2023年4月4日(火)12:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

リュステム・パシャモスク

 このモスクは商店街の2階に建てられていて、入り口さえも殆ど判りません。ハシルジュラル通りに面したアーチをくぐり、安アパートの階段より狭い、曲がりくねった階段を上るとモスク横の中庭へ出ます。

 この写真の左上の白いアーチの有る壁がモスクの壁です。



 左の壁にイズニックタイルが見られます。


 このモスクは膨大な量の優美なイズニックタイルで知られていてこれほどのタイルを使ったドームは他にないそうです。

 



 色も統一感があり美しいドームでした。


 階段を下るとハシルジュラル通りで、商店街に入居している店舗の賃料はモスクの維持に使われているそうです。

 



2023年4月4日(火)11:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

スレイマニエモスク

 主礼拝堂の建物は前後59m、左右58mで、直径27.5m、頂点の高さは地上53mに達する大ドームを中心としたドーム群と4本の長いミナレット持っています。

 大モスクの立ち並ぶイスタンブール旧市街の中でもひときわ大きく、丘の頂上よりやや北側の斜面に位置するため、旧市街北の金角湾方面から見て特に印象に残るモスクのひとつでです。

 スレイマニエ・モスクは礼拝堂のほか、マドラサ(イスラム教神学校)、医学学校、病院、給食所、宿泊所、商業施設、ハンマームなど、多くの付属施設を持ち、複合施設群を形成しています。

 巨大なモスクです。



 中庭も整然としています。


 ドーム内は装飾は少ないのですが、窓が多く明るくまとまっています。


 過剰でない綺麗なドームの印象を受けました。


 貯水池ですが宮殿のような作りとなっていて、レーザーショーがありました。


2023年4月4日(火)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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