株価が下落 |
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| アメリカの米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を上げたことに対して、トランプ大統領が批判したことも引き金になっています。
英国のEU離脱がもたついていて、欧州中央銀行 (ECB)も量的緩和を終了してはいますが、果たして金利を上げられるか不明です。
日銀も本来は出口戦略を考えていました。このままでは市中銀子自体も赤字です。
所がアメリカがおかしいし、欧州中央銀行 もこんな調子では先が見えません。
一番のネックは消費税アップを控えていることでしょう。今は日銀が大規模金融緩和を止めるというだけでも大変なことになりそうです。
もちろん日銀は独立しているので、好きな時に利上げを行うことは可能ですが、今の状況ではほとんど不可能です。
もし利上げをすれば、株価はさらに下がり、円が一気に買われて、円高まっしぐらになるかもしれません。
好景気が続いている今までに、少しは金利を上げておくべきだったと思っています。
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2018年12月26日(水)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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