予想通りでした! |
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| 将棋の清水市代女流王将に情報処理学会(白鳥則郎会長)のコンピューター将棋システム「あから2010」が挑戦していた一番勝負で11日午後7時、後手の「あから」が勝利を収めた。
「あから」には、3年半前に渡辺竜王に敗れた「ボナンザ」「激指(げきさし)」など4種のソフトが搭載されており、導き出した解答のうち最も多かった手を指す。
4つのソフトを、サーバー169台からなる東大のクラスターマシンを使用して駆動。それぞれのソフトが導き出した回答のうち、最も多かったものを“次の一手”とする。 システムを担当する伊藤毅志・電気通信大助教は「合議による多数決は、悪手を防ぐ効果が大きい」という。
3年前でも「ボナンザ」は非常に健闘しており、終盤つまらないミスで破れました。中盤まではむしろ勝っていた感じでした。今回合議制を取ったからには、コンピューター独特のつまらないミスをしなくなるので、とても強くなっているはずと思っていました。
予想通りの結果です。今後男性棋士、さらには竜王と戦うことになるかも知れませんが、多分コンピューターが勝つでしょう。
この事は既に3年前に起こっていたことなので、ショックは受けませんでした。仮に次の勝負に負けても、数年以内にはコンピューターは誰にも負けなくなるでしょう。
チェスにおいては、何年も前から人間はコンピューターに勝てなくなりました。
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2010年10月11日(月)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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