| お祭り |
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今日はお祭りですが、あいにくの雨です。
それでも元気なお祭り好きの人達は、合羽を着て屋台引きに参加しています。
冷静に考えると、お祭りって何なのでしょうね～～
昔は収穫を祝って神に感謝を祈りをしたのでしょう。また町では、それぞれの信仰する神社や寺の行事として・・・
現代では信仰深い人も少なくなり、神社や仏閣の催し物はともかく、町の行事はどう捉えたらいいのでしょう。
この辺りの人の中には、何より大事な物としている人も少なくありません。お祭り好きの人達の情熱は、どこから来るのでしょう。
結婚してよその町内に行くのが嫌で、同じ町内の人を選んだ人を少なくとも2人以上知っています。
例年お祭りの時は必ず年休を1週間取る人は沢山知っています。
建築に取りかかるとき、東京から来た現場監督に「この辺りの建築の職人さんは、揃いも揃ってお祭りの時は絶対働けませんと、契約時に言われました。一体この辺りのお祭りって何なんですかね？」と聞かれたことがあります。
お祭りのためにだけ笛を習う人、踊りを習う人は数知れずです。
例年必ず参加しているのに、一度だけ海外だったので参加できなかったことを、一生の不覚と恥じている人も知っています。
奥さんが出産しても、祭りの衣装で面会に来て、そのまま祭りに駆けつける人はごく普通です。
この分だとお祭り中に親が亡くなったら、祭り衣装でお通夜？これは見たこと有りません（笑）
威勢の良い人達だけでなくて、極普通のサラリーマンや、役所勤めのお堅い系の人も、お祭りとなると人が変わります。多分子供の時からの刷り込みで、お祭りのお囃子を聴いただけで思考能力が無くなり、一気にお祭りムードになる、一種の条件反射になっているようです。
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2010年10月9日（土）23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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