青森ねぶた祭 |
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| 「ダイワロイネットホテル」は駅に近く、北上川に掛かる開運橋の袂に有ります。開運橋を進むと不来方城(盛岡城)です。以前訪問しましたが、何も無い城でしたが、啄木の「不来方の お城の草に寝転びて 空に吸はれし十五の心」の句碑が印象的でした。
一緒に行った友人は飲んでばかりいるので、一人で今回は城の下まで散歩しました。
開運橋は、別名「二度泣き橋」とも呼ばれます。
首都圏などからの転勤族の間で語られたのが由来で、初めて盛岡へ訪れ開運橋を渡る際「遠く離れた所まで来てしまった」と一度泣き、転勤期間を終えて盛岡を去ることになり盛岡駅へ向かう途中に再びこの橋を渡り、二度目は離れるのが辛くて泣くというもの。
宮沢賢治の短歌 「そら青く 開うんばしの せとものの らむぷゆかしき 冬をもたらす」が書かれています。
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| お昼頃盛岡を出発し、八幡平で休憩しましたが生憎少し雨で何も見えませんでした。
夕方に青森市に到着し夕食を取ってからねぶたです。 弘前のねぷたは扇方ですが、青森市は立体です。サイズも遙かに大きく立派です。
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| 風神雷神のねぶたです。とても立体的で張り子ですが間近で見ると迫力一杯です。
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| 毘沙門天と吉祥天のねぶた。これも見事でした。
そのほかにも立派なねぶたが沢山出てきました。
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| 笛太鼓とかけ声で祭りは盛り上がります。コロナ禍のため3年ぶりの開催なので気合いが入っていました。
夜遅く岩手のホテルに帰りました。
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Aug.2.2022(Tue)23:59 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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