Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2022年8月3日を表示

秋田竿燈祭り

 なまはげ館から男鹿半島を海沿いに走り、秋田市に到着。

 観覧席が用意されていて、席に留まって鑑賞です。

 竿燈は皆殆ど同じで、沢山の竿燈が並びその位置で演技します。



 片手で持ち上げたり、額に乗せたり、肩に乗せたり、腰に乗せたりとさまざまな乗せ方を披露します。

 提灯の中は本当のろうそくが入っているので、火が付くこともあります。



 これは肩に乗せています。かなり難しそうです。更に竿燈をわざと傾けたりします。


 縁起が終わると、竿燈が移動し、笛と太鼓の山車(だし)も移動します。

 女性ばかりの笛、太鼓もあり艶やかです。



 時々やり過ぎて倒れます。客席に向かって完全に倒れないようワイヤーが張ってあります。

 ワイヤーの無い方へ倒れると提灯が燃え、周りの人が大急ぎで消火します。

 コロナ禍のため予定より少し早めに終わりました。

 夜中に盛岡のホテルに戻りました。バス移動が多くだんだん疲れてきました。



2022年8月3日(水)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

なまはげ館

 盛岡から西に向かい男鹿半島の「真山(しんごん)神社」に行きました。

 巫女さんから丁寧な説明がありました。とても歴史のある神社です。




 



 古事記・日本書紀に記される12代、景行天皇の御世に、武内宿禰(たけのうちのすくね)が北陸北方地方視察のあと男鹿島に立ち寄った際、男鹿半島の秀峰、湧出山(現在の真山・本山)に登ったそうです。

 そのときに、武内宿禰が使命達成、国土安泰、武運長久を祈願するために、この地に瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)の二柱を祀ったことが始まりだと言われています。



 ご神木の榧の木で、横に広がった不思議な形をしています。


 隣になまはげ館があり、なまはげのショーがありました。

 実際に傍で見ると迫力が有りました。

 なまはげが「悪い子はいねーか?」と秋田弁で叫ぶと、
 小さなお子さんが「僕良い子だもん!」と、東京言葉で何度も叫び笑えました。



 なまはげは村によって色んな種類があり、沢山展示されていました。


2022年8月3日(水)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


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