新日本風土記 |
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| NHKの「新日本風土記」で「都電荒川線」が取り上げていました。
かつては、東京都内を網の目のように走っていた都電の中で、唯一残った「都電荒川線」。東京の北部12キロの距離をおよそ1時間。懐かしい町並みや自然豊かな風景を楽しむことができる。地域に密着した荒川線の歴史は、沿線に暮らす人たちの歴史でもある。通勤電車で生まれた青春のロマンス。廃線の危機から救った地元商店街の人たち。半世紀以上、乗降客を見守ってきた古書店の店主。荒川線とともに生きてきた人々の物語。
以前目白、正確には高田に住んでいたので、懐かしく見ました。
千登世橋辺りから(明治通りをまたぐ目白通り)を学習院の前を過ぎ「目白駅」まで歩くと結構時間がかかります。雨の日などは「鬼子母神前駅」から都電に乗って、「大塚駅」で山手線に乗り換えていました。
現在は地下鉄副都心線の駅が出来て、とても便利になりました。
荒川線は「早稲田」から「面影橋」~「鬼子母神前」~「東池袋」(サンシャインが近い)「大塚」(山手線に直結)~「新庚申塚」(老人の原宿と言われる巣鴨の巣鴨地蔵通り商店街)
中でも一番は「飛鳥山公園」の桜でしょう。徳川八代将軍吉宗が桜を植え、庶民の行楽地としたのが始まりの、由緒ある公園です。
TVでも紹介されていましたが、荒川遊園地は現在工事中ですが、とてものどかな遊園地でした。以前ジェットコースター日本一の遅さを競いました。
結果は八木山ベニーランド エアロ5 最高速度 時速14.8km、あらかわ遊園 ファミリーコースター 最高速度 時速15.3kmで惜しくも2位でした。ジェットコスターが止まる事故がありましたが、遅いのでなかなか気づかれなかった事もあります。
値段も安くてお気に入りでした。
東京五輪があった1964年から都電荒川線の停留場前で営業を続けてきた古書店「梶 原書店」(東京都北区)が、周辺の道路拡張に伴い、東京五輪・パラリンピックのある来年にも店を閉じることになったそうです。
駅のホームにあり、歩いて3歩のたばこや、新聞も売る本屋でした。昔の面影を残している荒川線ですが、少しずつ変わっているようです。
今度東京に行ったら、また終点の「三ノ輪橋」まで乗って、商店街でもブラつきたいなと思っています。
南千住砂場は蕎麦の3大老舗のひとつで、全国に150店舗を超える砂場の総本家だそうで、江戸時代にはすでに別の場所で営業をしていたという歴史ある店です。
食べたことありますが、ごく普通のそば屋でした。2014年の写真。
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| 終点の「三ノ輪橋」2014年の写真
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2021年7月8日(木)23:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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